奥清水山の翌日は、また旭川周辺の山を歩くつもりでしたが、駐車スペースを見つけられずに二転三転して、時間も押してきて、結局、神居地区の四等三角点生娘山を歩くことになりました。
生娘山は、以前に伊之沢山を歩いた時に見つけた不思議な名前の三角点峰で、名前の由来を調べましたがわかりませんでした。
数年前に歩こうと思ったのですが、林道工事中で断念した三角点峰でした。
林道に入って、橋の手前にちょうど駐車スペースがあったので、そこから歩きます。
まずスノーシューを手に林道を進みます。
すぐに橋です。
川はまだ凍結していませんでした。
さらに進んで分岐のところで、スノーシューを付けます。
雪は意外に締まっていて、ラッセルはくるぶしから脛程度で前日の奥清水山より楽です。
林道を少し進んで、尾根に取り付きました。
尾根に向かう途中で古いトレースに気付きました。
不思議な名前の三角点に惹かれて歩く方がいるようです。
途中で作業道を一本横切ります。
さらに上っていくと、ほどなく尾根に乗りました。
尾根からは傾斜の緩い上りです。
尾根は次第に広くなりました。
右から左へ回り込むように進んで行きます。
シカ、キツネ、ウサギ等アニマルトレースが賑やかです。
ピークに近づくと平坦になりました。
ピークが見えました。
三角点峰生娘山に到着です。
古いトレースはさらにさきへ続いていました。
このさきの伊之沢山へ向かったのでしょうか?
木々で眺望はありません。
ツェルト休憩して、往路をピストンして下山しました。
三角点峰生娘山のGPSログです。
この日は温泉に入らずに戻りました。
冬は駐車スペースの確保が課題です。
お疲れさまでした。
○所要時間 2024/01/08(月) 往路〔0'48〕復路〔0'29〕
(内訳)往路:駐車地点(4)林道分岐(21)尾根(23)生娘山
復路:生娘山(11)尾根(14)林道分岐(4)駐車地点