お正月明けに北海道に戻ってからの最初の山は、旭川市と鷹栖町の境界にある奥清水山です。
旭川市江丹別地区から芳野峠を少し鷹栖町側に下った地点に2台ほどの駐車スペースがありました。
山側の約1.5m弱の雪壁を乗り越えます。
雪壁の上に乗るとラッセルはすね程度で、何とか歩けそうな感じです。
すぐに林の中へ入ります。
林の中は落雪が固まって、少し楽です。
境界線に向かっていくと鉄塔が見えました。
送電線の下を通過します。
旭川市江丹別側が望めました。
ここからは林に沿って進みます。
この辺は牧草地なのか木々がまばらです。
再び木々がまばらな林の中へ。
境界線上にはテープがたまにありました。
緩やかに上っていきます。
少しずつ急になってきます。
前ピークであるCo331mが見えました。
Co331mに到着です。
鷹栖町側はすっかり雪模様です。
この辺はシカの食害が目立ちます。
さらに進むと、ウサギのトレースがありました。
もちろんシカのトレースもあります。
少し急登になりました。
小ピークに出ました。
せっかく上ったのに少し下ります。
木々のない雪原を上っていきます。
上っていくとなだらかになりました。
ピークに到着しました。
標高点のある地点は、ほんの少しさきのようです。
木々で全く眺望のない奥清水山に到着です。
小雪の天気のせいか眺望は全くありません。
ツェルト休憩後、少し戻るとひらけますが、雪雲でいまいちです。
帰路、アカゲラを見かけました。
芳野峠まで来ましたが、法面が高く道路へ降りられません。
なので少し道路に沿って歩き、低くなったところから降りて駐車地点に戻りました。
下山後は、東川町のモンベルに用があったので、森の湯花神楽で汗を流しました。
相変わらずの人気で、この日も混んでいました。
奥清水山のGPSログです。
お正月の道外山行で痛めた右足は、まだ痛みがありますがスノーシューなら大丈夫のようです。よかった、よかった。
お疲れさまでした。
○所要時間 2024/01/07(日) 往路〔1'47〕復路〔0'51〕
(内訳)往路:駐車地点(16)鉄塔(38)331m(53)奥清水山
復路:奥清水山(20)331m(16)鉄塔(10)芳野峠(5)駐車地点