(「その2」から続きます。)
元宮神社の小ピークには、いろいろな神様が祭られていました。
どんどん人が上ってきて賑わう甲斐駒ヶ岳のピークです。
そして元宮神社です。
往路を戻り、六方石を通過している頃に、ヘリが上空を飛んでいきました。
すぐ戻っていきましたが、誰か遭難したのでしょうか?
駒津峰まで戻ると雲が下から湧いてきました。
駒津峰からは双児山コースを下りました。
双児山コースに入ると急に人影がなく、静かになりました。
ほとんどの人が仙水峠コースを歩いているのですね。
ハイマツ帯を下っていきます。
下りきって林の道になりました。
こちらのコースは歩く人が少ないためか、少し荒れている感じがしました。
林を抜け、またハイマツ帯を上っていきます。
振り返ると駒津峰がガスに覆われていました。
午前中の早い時間が勝負ですね。
双児山に到着です。
南側だけひらけていました。
水分補給して、すぐさきへ進みます。仙丈ヶ岳がまだ見えました。
双児山南峰付近ですが、地図にある不動岩はどれかわかりませんでした。
双児山の南峰からは、大きくジグを切りながら下っていきます。
眺望も全くなく、景色の変化もないので長く感じました。
二合目です。その他の標識は見かけませんでした。
長い長い下りで、足がヨレヨレになった頃、ようやく北沢峠に到着しました。
北沢峠にあるこもれび山荘にはバス待ちの人が休憩していました。
山小屋で200円と格安なコーラをいただいて、リフレッシュです。
コーラを飲んで、預けた荷物を取りに、また長衛小屋へ向かいました。
荷物をパッキングして、また北沢峠に戻ってきました。
バス待ちの間、こもれび山荘前でくつろぎます。
無事に仙流荘へ戻ってきました。
混雑していなかったので、仙流荘で二日間の汗を流しました。
甲斐駒ヶ岳のGPSログです。
下界に戻り、道の駅での車中泊はやはり暑く寝苦しかったです。
お疲れさまでした。
○所要時間 2023/09/14 (木) 往路〔3'22〕復路〔2'58〕 ※休憩含まず
(内訳)往路:長衛小屋(28)仙水小屋(30)仙水峠(1'12)駒津峰
(25)六方石(47)甲斐駒ヶ岳
復路:甲斐駒ヶ岳(3)元宮神社(35)六方石(24)駒津峰
(34)双児山(1'12)北沢峠(10)長衛小屋