(「その2」から続きます。)
仙丈ヶ岳にある三角点は、二等三角点前岳です。
風が強く、眺望もないので写真だけ撮って、すぐに仙丈小屋へ向かいます。
下っていくと、カールの中に屋根が見えました。
仙丈小屋に着きました。小休止です。
沢山の方が休憩していました。
何か食べようと思いましたが、軽食は土日だけでした。残念。
仙丈ヶ岳には雲が張り付いたままです。
帰路は馬の背ヒュッテ経由で戻ります。
下っていきます。
植生保護のフェンスが両側にありました。
こんな上までシカが来ているようです。
分岐です。
植生保護フェンスの中を下っていきます。
小屋が見えました。
人の気配がしない馬の背ヒュッテでした。
ヒュッテの横には水がジャブジャブ流れていました。
さらに下ります。
すぐに沢を横切りました。
水量は少なめかも。
ここから五合目まではほぼ水平移動で膝が楽できました。
無人の藪沢小屋がありました。
歴史ある小屋なのに残念ですね。
水が取れそうな沢がいくつかありました。
橋もありました。
鎖のあるところもありました。
五合目の大滝ノ頭に戻ってきました。
ちゃんとしっかりと標識もあるのに、どうして往路では気づかなかったのだろう。
思い込みって困ったものです。
無事に長衛小屋に戻ってきました。
着替えてサッパリしてビールで安着祝いをしました。
長衛小屋の夕食です。
デザート付きでした。
食後、外に出てワインを飲みました。
体が冷えてきたので飲み終えて布団に入ると、消灯は20時ですが、19時前に眠ってしまいました。
仙丈ヶ岳のGPSログです。
ずっと車中泊だったので、久しぶりの布団でたっぷりと安眠できました。
お疲れさまでした。
○所要時間 2023/09/13 (水) 往路〔3'00〕復路〔2'42〕 ※休憩含まず
(内訳)往路:長衛小屋(4)登山口(31)二合目(50)大滝ノ頭
(48)小仙丈ヶ岳(47)仙丈ヶ岳
復路:仙丈ヶ岳(28)仙丈小屋(33)馬の背ヒュッテ(17)藪沢小屋
(20)大滝ノ頭(39)二合目(21)登山口(4)長衛小屋