(「その1」から続きます。)
コイノコからは少し下ります。
そして上り返します。
2038mピークでした。あと1.7kmになりました。
これまで稜線上は急なアップダウンがありませんでしたが、2038mピークからは激下りでした。
下りきると、迂回路との分岐です。
私はそのまま直進しました。
少し進むと小ピークが展望地となっていました。
この日は残念ながら雲で何も見えませんでしたが、帰路、御嶽山の山麓が見えました。
下りになると岩場が現れますが、回り込んですぐに終わりでした。
岩場を過ぎると迂回路と合流です。
その後は、ササユリがないためか、広い刈り払いはありません。
上りになりました。
ピークに出ました。
中央分水嶺ピークでした。
標識の下には四等三角点黄蓮沢です。
経ヶ岳の姿がだいぶ大きくなりました。
境界石です。
少し急登になりました。
上りきって、少し下ったさきに何か見えました。
経ヶ岳西ノ肩でした。あと500mになりました。
西ノ肩からは緩やかな上りです。
少し左から回り込むように進みます。
ようやくピークでしょうか?
残念、まださきがありました。
さらに進んで行くと、林がなくなっているようです。
すっかり木々のない経ヶ岳にピークに到着です。
木々に覆われ、眺望がないと思っていたので、少し驚きました。
5.6kmは長かったですが、変化があって意外に飽きずに歩き通せました。
経ヶ岳に標識です。
南箕輪村の物は、まっくんが描かれていました。
二等三角点経ヶ嶽です。
経ヶ岳という名のとおり年季の入ったお地蔵さんもありました。
木々はなくなっていますが、この日は眺望はなし。残念。
帰路、戻る途中で経ヶ岳がクッキリと見えました。
登山あるあるですね。
南アルプス?も少しだけ姿を現しました。
里見平から里も見えました。
無事に登山口に戻ると、南箕輪村の役場の方がいて、少し話ができました。
この後、道の駅にある大芝の湯で汗を流しました。
JAF割引で450円と格安でした。
経ヶ岳のGPSログです。
今度は、すっきり晴れた日の歩きたいです。
お疲れさまでした。
○所要時間 2023/09/11(月) 往路〔3'16〕復路〔2'09〕
(内訳)往路:権兵衛峠(47)アンテナP(47)北沢山(15)アヤメ山
(7)コイノコ(29)中央分水嶺P(34)西ノ肩(17)経ヶ岳
復路:経ヶ岳(10)西ノ肩(21)中央分水嶺P(25)コイノコ
(4)アヤメ山(12)北沢山(33)アンテナP(24)権兵衛峠