白根山は噴火警戒レベル1になりましたが、湯釜付近は相変わらず立入禁止が続いています。
なので湯釜付近から少し離れた本白根山を自己責任で歩いてきました。
石津硫黄鉱山跡へ続く林道ゲート前に駐車しました。
準備していると、後方にイノシシの親子が現れましたが、写真は撮れませんでした。
林道を進むと分岐に道標がありました。
通行禁止の標識は見かけませんでした。
時々、鉱山跡の遺構?があります。
一応、登山道は整備されているようです。
立派な道標があります。
林道は崩れかけた地点もありました。
登山口の標識は地面に置かれていました。
登山道は一本道なので明確です。
緩やかに上っていきます。
ここの標識も落ちていました。
登山道はとても歩きやすいです。
出だしは曇り空でしたが、陽が差すと暑いです。
標識の本白根山の山頂はどこを差しているのでしょう?
遊歩道最高地点かな?
歩きやすい道が続きます。
大きな岩があり、カラマツ台と書かれていました。
下界が見える地点がありました。
しっかりと笹刈りされた広い道を進みます。
さきが開けました。
林を抜けると、ざれた道になりました。
火口壁の南側に到着しました。
左が本白根山のピーク、右が展望所です。
火口壁からまずは遊歩道最高地点に向かいます。
火口内です。
遊歩道はハイマツや灌木が被っていて、強引に通過します。
抜けました。
火山灰の道を進みます。
遊歩道最高地点に到着です。
道標がありました。
文字が薄れていますが、本白根山の標識がありました。
やはりさきほどの本白根山山頂とはここだったのかも。
後方の三角点への道はありませんでした。
広い火口の中にある展望所です。
写真を撮っていたら、あっという間にガスに覆われました。
遊歩道最高地点から南外輪に戻って、展望所へ向かいます。
外輪から火口内に下ってきました。
左、遊歩道最高地点、右、本白根山です。
木道となりました。
この日は油断していると、すぐにガスが取れたり、かかったりスッキリしない天気でした。
(「その2」へ続きます。)