今年も例年どおり、今年も遅い夏休みを取って、小樽港からフェリーで本州の山旅へ行ってきました。
今回はこれまでで最高の混み具合でした。
暑い日が続く今年は波も静かで、珍しく定刻よりも少し早く新潟港に到着しました。
到着後、すぐに車を走らせ、守門岳の保久礼登山口までやってきました。
細い道をクネクネと走ってきた登山口には新しい水洗トイレがありました。
車もしっかりと8台ほど駐車していました。
もう時間も押しているので、大急ぎで準備して出発です。
お昼近いので残念ながら大岳にはガスが付いていました。
少し下ると分岐があり、左手には保久礼小屋が見えました。
時間が惜しかったので、内部は見ていません。
分岐からしばらくは階段の道です。
途中で最初の下山者とスライドしました。
「こんなお昼近くからスタート?」という顔をしていましたが、仕方ありません。
階段が長いです。帰路、膝に辛かったです。
途中、ひらけたところから下界が少し望めました。
その後も階段の道でしたが、終わるとキビタキ清水でした。
すっかり枯れていると思っていましたが、帰路に立ち寄ると、しっかりと冷たく美味しい水が流れていました。
そのすぐ先がキビタキ避難小屋との分岐でした。
避難小屋の方に進んでみました。
トイレはなく、隙間だらけで、泊まるのは本当に緊急時かな。
すぐに登山道は合流し、そのまま進みます。
ここは手作りの標識が多いです。
少しスリッピーな道が続きます。
第二展望台まで来ると、完全にガスに覆われました。
大きな岩がありました。
名前はないようです。
緩やかになると不動平でした。
不動平から緩やかな道になりました。
誰もいない大岳に到着です。
大岳の標識です。
三等三角点前守門です。
ガスガスの中、守門岳へ向かいます。
アキアカネが沢山飛んでいました。
最初はなだらかでしたが、ほどなく急な下りになりました。
下りきって平行移動です。
そして、上りになりました。
上っていきます。
(「その2」へ続きます。)