令和5年GW山旅二日目は西吾妻山を歩きました。
天元台高原ロープーウェイ湯元駅に到着すると、ほとんどはスキーやボードの人たちで、登山客はパラパラでした。
始発は8:30なので既に列が出来ていました。
チケットはJAF割引で往復3800円でした。
すぐに列に並んで、二便のゴンドラに乗車できました。
通常は20分毎ですが、始発は順次出発するようでした。
この日は午前中は風があり、RWはノロノロで約10分(通常5分)ほどかかりました。
天元台高原駅に到着してトイレを借り、何気に遠い第一リフトまで歩きます。
第一リフト周辺には、もうほとんど雪はありません。
第二リフトから残雪がありました。
第三リフトへ。
第三リフトも残雪はまだしばらくありそうです。
RWとリフト三台を乗り継ぎ、約1時間かけて西吾妻山の登山口となる北望台(1822m)に一気にやってきました。
ここで軽アイゼンを付けて出発です。単独の方が2名いましたが、みなさん先頭はいやなのか、なかなか出発しないのか私が一番乗りでした。
シラビソの樹林帯をトラバース気味に進んで、ようやく正面に山が見えました。
最初、西吾妻山かと思いましたが、凡天岩のピークでした。
登山道はまだ雪の下なので適当に歩きやすいところを進みます。
木を交わしながら進んでいきます。
岩場が現れました。
凡天岩のピークでした。
凡天岩からようやく西吾妻山を望めました。
ゆっくり景色を眺めていたら、あっさり抜かれました。
もう西吾妻山が見えるからか、私は用済みになったようです(汗)。
かろうじて判別できる道標。
西吾妻山へ向かいます。
ふと振り返ると何か見えます。
天狗岩のある吾妻神社のようです。帰路に立ち寄ることにします。
西吾妻山へはゆるやかな上りでした。
ここが標高点のある西吾妻山のピークでした。
少しさきへ進むと眺めがよく、磐梯山を望めました。
西吾妻小屋へ向かうと標識のあるピークがありましたが、標識はまだ雪の下のようです。
さきほど追い抜いた方が標識がないと大騒ぎしていました(汗)。
西吾妻小屋へ下っていきます。
西吾妻小屋の標柱は露出していました。
まだ新しい西吾妻小屋に到着です。
まだ時間が早いので、西大巓へ向かいました。
(「その2」に続きます。)