職場の方のご厚意で、余市町内のある「ワイナリー夢の森」を訪問する機会があり、試飲させていただきました。
生産施設の周りは一面ブドウ畑が広がっていました。
元々はほとんどリンゴ畑だったそうです。
農園の2代目となる現生産者は、幼稚園を経営するかたわらワイン生産を始めたそうです。
施設の中へ。
現在、在庫があるワインは3種類。
左から三年前にボトリングしたもの、右の二本は昨年にボトリングしたものです。
二年前のものは、少し前に完売したそうで、出会えませんでした。残念。
三年目のものは一番最初のものだそうですが、ラベル作成に失敗し、売り出すのをやめたそうです。
確かにちょっと余市ワインのラベルに似ていますね(汗)。
しかし中身は余市ワインとはまったく別物の落ち着いた味わいでした。
二年目からラベルを一新したようで、ブドウの種類もキャンベルからピノノワールに変更。
力強い、しっかりとした味わいでした。
白ワインはケルナー種で、赤ワインと全く印象も変わり、フレッシュな味わいでした。
また今度、今年のボトリングの際に再訪できることになったので楽しみです。
ごちそうさまでした。ありがとうございました。