富士山下山の翌日はのんびりと都内最古の千駄ヶ谷富士へリハビリ超低山ハイクです。

早朝千駄ヶ谷駅にやってきました。

学生の頃以来初めてきましたが、随分と立派な駅になっていました。

東京オリンピックの影響ですね。

 

 

体育館も立派に変貌していました。

 

 

通りは全く人気がありませんでした。

 

 

神社前の交差点に到着です。

目の前が神社の大鳥居です。

 

 

信号を渡ると立派な案内図がありました。

富士塚も描かれています。

 

 

神社の境内へ。

 

 

鳥居があったので入口かと思いましたが、裏口でした。

 

 

入口へ向かう途中、懐かしい井戸ポンプと看板がありました。

 

 

広場には賑やかそうな盆踊りの準備ができていました。

 

 

千駄ヶ谷富士の正面入口です。

 

 

東京都の文化財にも指定されているようです。

 

 

いよいよ登山開始です。

いろいろな標識があって賑やかです。

 

 

 

登山口です。

 

 

険しい道です。

 

 

すぐに里宮でした。

 

 

ここが二合目です。

 

 

里宮の前を通過してさきへ進みます。

 

 

三合目です。

 

 

四合目はロープも張られた危険な道です。滑落注意です。

 

 

おデブの私には狭いです。

 

 

危険個所を過ぎると五合目です。

 

 

お、ここから急登が・・・。

 

 

と、思ったら下り専用でした。

 

 

すぐさきに小御嶽石尊大権現がありました。

 

 

分岐です。

 

 

分岐からさきへ。

 

 

よくわかりませんが、食行身禄像です。

 

 

七合目です。

 

 

八合目です。

 

 

九合目。あと少しです。

 

 

そしていよいよ無事に登頂です。

私も万歳したいです。

 

 

山頂にある奥宮です。

 

 

銀明水がありました。

 

 

何と金明水もありました。

 

 

千駄ヶ谷富士のピークから境内の眺めです。

 

 

下りは一気なので急坂です。

 

 

急坂が終わりました。

 

 

無事に下山できました。

 

 

鳩森八幡神社に今日と昨日の登山をお礼を兼ねて参拝です。

 

 

帰路、正面の参道を進みます。

 

 

正面鳥居です。

 

 

鳩がじっと動きませんでした。

足を負傷しているのかな?

 

 

大きなクスノキがありました。

 

 

GPSを忘れたので、ログではありませんが、こんな感じで歩きました。

 

 

その後は、都内をブラブラして北海道へ戻りました。

翌日からは久しぶりの筋肉痛でした。

大砂走の影響かな・・・。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/15(月) 往路〔0'09〕復路〔0'10〕

(「その1」から続きます。)

下山は御殿場コースです。

 

 

鳥居をくぐって下山です。

 

 

全く何も見えないので、ただ登山道に沿って下っていくだけです。

序盤は土が多く、足の調子が悪く、すいすいと下れない私には富士宮コースより楽に感じました。

 

 

下っていくと石室のようなものが現れました。

 

 

八合目で、休業中の池田館でした。

 

 

さらに下ると、すぐに建物が現れました。

 

 

七合九勺の赤岩八号館でした。

 

 

下りはスライドする人は少なかったですが、結構人がいました。

 

 

たっぷりと休憩してさらに下ります。

 

 

またすぐに七合五勺の砂走館です。

 

 

ここは誰もいませんでした

 

 

この付近は風が弱いのか植物が多く見られました。

 

 

砂走館のすぐさきにブルが駐車していました。

 

 

ブルの休憩所かと思いましたが、わらじ館で通常営業しているようです。

 

 

ここは七合四勺です。

この付近は山小屋が集中しています。

 

 

さらに少し下ると七合目です。

 

 

日の出館は休館中でした。

 

 

大砂走の標識が現れました。

 

 

水滴の混じるガスのせいか、想像していたようにスイスイとは進まず。

逆に変なストップがかかり、筋肉痛になりそうな予感です。

 

 

それでもぐいぐいと下っていきます。

 

 

下り六合がわかりにくかったです。

ちょうど休憩しているグループの後ろにこの標識がありました。

 

 

下り六合から大砂走を離れて、トラバース道です。

 

 

トラバースが終わり、宝永山への道になると爆風で飛ばされそうでした。

何とか分岐まで辿り着きましたが、危険を感じ、宝永山は諦めて、第一火口へ下ります。

 

 

何も見えない中、下っていくと第一火口でした。

 

 

ベンチもあり、休憩している方もいました。

 

 

第一火口から六合目まで少しです。

 

 

最後の上りです。さすがに疲れて、上りになるともう足が重いです。

 

 

第一火口縁に到着しました。

 

 

あとは六合目までほぼ平行移動です。

 

 

何とか出発点の五合目に戻ってきました。

自信はありませんでしたが、無事に歩きとおすことができました。

 

 

帰路も新富士駅まで登山バスです。

 

 

途中の花の湯で下車し、二日間の汗を流しました。

 

 

ホテルが併設しているのでアメニティが充実していました。

周遊バスチケットを購入したので、入浴料の割引もありました。

 

 

富士山二日目のGPSログです。

 

 

天候に恵まれず、予定どおりには全然いきませんでしたが、まあ歩き通せただけよしですね。

調子の悪い足も頑張ってくれました。

帰路の新幹線は爆睡でした。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/14(日) 往路〔1'10〕復路〔2'37〕※休憩たっぷり取ってます。

(内訳)往路:九合目(25)九合五勺(32)富士宮口頂上(13)剣ヶ峰

    復路:剣ヶ峰(9)富士宮口頂上(3)御殿場口頂上(35)八合目(9)7合九勺

         (18)七合五勺(11)七合目(17)下り六合(2)宝永山分岐

         (20)宝永第一火口(8)火口縁(10)六合(15)五合目

九合目萬年雪山荘の小屋の中は窓がないので外の様子が全くわかりせんでした。

ただ朝方にツアーガイドの声で「雨と風が強く、日の出は見られませんが、登頂してすぐに戻ってきます。」という声が聞こえてました。

予報どおり雨かと残念な気持ちで、朝3時にホールへ行くと、びしょ濡れの人達でごった返していました。少し外を覗いてみると、雨と強い風でとても外へ出る気がしません。

ツアーだとこんな天気でも上ってくるんですね。

 

とりあえず朝食を食べ、部屋に戻って待機します。

ウトウトとしながら時間をつぶし4時になっても雨は止みません。

5時過ぎにトイレに行くと、風とガスはありますが、雨は止んでいました。

なので、急いで準備して出発です。

 

 

まだ小屋の中には沢山の人が居ますが、外にはだれもいません。

 

 

下ってくる人はみんな濡れネズミで、ビニールカッパはみんな外国人です。

 

 

少し上ったところで強風でガスが取れ、宝永山が顔を出しました。

結果的に、この日に宝永山が見えたのはこれが最初で最後でした。

 

 

上っていくと、朝の雨の中、山頂へ向かった沢山の人達が下ってきます。

 

 

九合五勺までもう少しです。

 

 

九合目五勺の胸突山荘です。

休憩する人たちでごった返しています。

 

 

高度順応できて、この日は調子がよいので休まずにさらに進みます。

 

 

落石防止壁でしょうか?

 

 

富士宮口頂上まで200mを切りました。

 

 

黙々と上っていくと上に何か見えました。

 

 

鳥居が見えました。

 

 

鳥居を通過します。

 

 

強風でガスガスな富士宮口頂上に到着です。

周りの景色が何も見えず、どうなっているのか全然わかりません。

 

 

浅間大社の奥宮です。

 

 

奥宮の標柱もありました。

 

 

後ろに駒ヶ岳です。

 

 

沢山の人が休憩している頂上富士館でエネルギー補給して剣ヶ峰へ向かいます。

 

 

ガスで周りが何も見えませんが、あと200m。

 

 

ようやく剣ヶ峰分岐です。

 

 

気象観測所です。新田次郎の小説を思い出しました。

 

 

すぐに剣ヶ峰です。

 

 

立派な三角点説明板です。

 

 

三角点は残念ながら二等です。

 

 

順番待ちの列は、さすがにこの日は人が少ないです。

 

 

日本最高峰の標柱です。

 

 

少しさきに電子水準点がありました。

 

 

電子水準点付属標です。

 

 

風が強くガスガスで何も見えないのでお鉢周りは止めて、富士宮口頂上へ戻りました。

 

 

せっかくなので駒ヶ岳に立ち寄りました。

小さな鳥居のみでした。

 

 

御殿場口頂上へ向かいます。

 

 

すぐに御殿場口頂上です。

 

 

銀明水の祠です。

 

 

ここにも富士山の山頂標柱がありました。

 

 

わかりにくい道標です。

 

 

(「その2」へ続きます。)

(「その1」から続きます。)

天気がいまいちのせいか混雑していないのがいいです。

 

 

風と雨が少し強くなってきました。

 

 

少し頭が痛かったので、大きな岩で風雨を避け休憩しました。

大岩の下には不動明王の碑がありました。

 

 

風でガスが飛ばされ、時々下界が見えます。

 

 

さらに雨が強くなってきました。

 

 

八合目が見えました。建物が見えると安心します。

 

 

八合目池田館に到着です。軒下のベンチは雨で濡れています。

 

 

池田館の看板です。

 

 

みなさん、風雨を避け、山荘の中で休憩しているようです。

 

 

下を見ると、まだ続々と上ってきます。

 

 

休憩後、また出発です。

八合目のすぐ上に鳥居がありました。

 

 

見上げると、右上に雪渓が残っていました。

 

 

少し急な岩々の道を上っていきます。

 

 

九合目まで200mです。

目標まで残り200mになると導標があるようです。

 

 

小雨交じりのガスの中、九合目が見えました。

 

 

下にチラッと宝永山が見えました。

 

 

予定より少し時間ががかかりました、ようやく九合目に到着です。

 

 

この日のお宿の萬年雪山荘です。

 

 

何とかずぶ濡れになる前に到着出来ました。

 

 

 

雨具やザックカバーを片付けて、チェックインです。

 

 

山荘の中は、休憩する人で混雑していました。

 

 

ここも半分くらいは外国人でした。

 

 

18時過ぎから団体さんが来て混み合うというので、着替えてサッパリして、混み合う前にシンプルなカレーの夕食です。

おかわりはお茶のみで、少し残念な夕食です。

 

 

夕食後の外の景色です。

 

 

ホールは混み込みだし、何もすることがないので消灯20時前には眠りにつきましたが、ずっとガイドさんたちの騒がしい説明が聞こえていました。

富士山一日目のGPSログです。

 

 

お隣さんのいびきであまりよく眠れませんでした。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/13(土) 登山時間3'18〕※休憩たっぷり取ってます。

(内訳)五合目(24)六合目(47)新七合目(43)元祖七合目

                       (39)八合目(45)九合目

7月の海の日の連休は、今年随分と話題になっている富士山を歩いてきました。

金曜日の夜に東京入りし、早朝の新幹線で新富士駅へ向かいました。

富士山はずっと雲に隠れていましたが、時折、少しだけ見えました。

風が強いと思われます。

 

 

新富士駅に着いて、富士宮五合目に向かう登山バスを待ちます。

 

 

登山バスはほぼ満席でした。

 

 

2時間ちょっとかかって富士宮口の五合目に到着しました。

 

 

トイレを借り、カップ麺の昼食を食べ、歩き出します。

 

 

少し進むとチェックポイントがあり、事前登録したQRコードを提出します。

静岡県側はまだ今年は無料です。

 

 

保全協力金を払い、記念品をいただきました。

 

 

チェックポイントのすぐ上には標高2400mの標識がありました。

 

 

この日は上はガスがかかっていて風が強いです。

 

 

ブル道が登山道に沿ってつけられていました。

 

 

六合目が見えました。

 

 

六合目の雲海荘に到着です。沢山の人が休憩しています。

 

 

二軒並んだ隣の宝永山荘です。

 

 

六合目から本格的な登山道と言った感じでしょうか?

半分くらいの方が外国人のような感じです。

 

 

ゆっくりと上っていきます。

 

 

思っていたよりも人が少ない感じですが、それでも人の列が続いています。

 

 

風があるので一様ではありませんが、徐々にガスが濃くなってきます。

 

 

狭いヶ所もありますが、ちょうど人がすれ違えるくらいの幅にガイドロープが付けられています。

 

 

さらにガスが濃くなってきます。

 

 

黙々と歩いていくと、上に何か見えました。

 

 

新七合目でした。

 

 

御来光山荘に到着です。

 

 

タップリと休憩して出発です。

 

 

ガスが小雨交じりになってきました。

 

 

また上に何か見えます。

 

 

赤い火山灰の道です。雨で湿っているので歩きにくくはありません。

 

 

3000mを越えました。少し息苦しい感じです。

 

 

元祖七合目に到着です。

 

 

山口山荘です。

 

 

ゆっくり休んで、また出発です。

 

 

(「その2」へ続きます。)

鷹栖町の低山を歩いた翌日曜日も朝から雨模様です。

どこか歩くことができる地域はないかなと天気予報とにらめっこして、道北の士別市朝日地区の岩尾内湖にやってきました。

 

ここ岩尾内湖は、天塩川の氾濫を防止するために造られたダム湖で、そのため当時朝日町第二の市街地であった似峡(にさま)集落は集団立ち退きとなり、ダムの底に沈んでしまいました。

その似峡集落のシンボルであった似峡神社跡が神社山公園として現在も残っています。

 

以前にキャンプ場が整備された北側から偵察したときは案内板もなく、わからないままで終わってしまいましたが、今回は少し下調べして、南側側からリベンジです。

 

 

車止め地点からかすかに岩尾内湖を望めました。

 

 

準備していたら一匹の子狐が近づいてきました。

 

 

警戒しながらもどんどん近づいてきます。

 

 

 

どうやら餌付けされてしまっているようです。

 

 

かわいそうですが野生動物に食べ物を与える訳にはいきません。

「ごめんね~何もあげられないよ~!」

と声がけしますが、しばらく近くにいました。

 

 

子狐に後ろ髪を引かれる思いで舗装された遊歩道を進みます。

 

 

どんどん進んで、古い地図で神社への山道が示されていた地点には、もう痕跡は残っていませんでした。

 

 

取り付き地点がわからないままキャンプ場まで来てしまいました。

熊鈴を付けていたので、キャンパー達に気付かれ、不審者のように見られました。

 

 

前回同様案内板のようなものはありませんでしたが、キャンプ場内を山の方へ向かうと立派な散策路がありました。

 

 

散策路を上っていくと、途中でピーク方向へ向かう分岐がありました。

 

 

分岐からは笹藪でしたが、笹は枯れていて、問題はありません。

 

 

少し進むとすぐ上にピークが見え、藪が薄かったので直接向かいました。

 

 

すぐに平らな神社山ピークに到着です。

 

 

ピークには神社の祠は既に無く、馬頭観音碑が2つ、地神碑が1つあるのみでした。

 

 

裏側に何か書かれているかと思いましたが、何もありません。

 

 

神社山のピークは木々が成長して眺望はありません。

キャンプ場側です。

 

 

岩尾内湖側です。

 

 

途中でショートカットしましたが、ちゃんとピークへ繋がる道もありました。

 

 

道から戻ろうとすると笹の中にガサガサと動く物がいました。

どうやら鳥のヒナが巣から落ちてしまったようです。

最初アカゲラと思いましたが、体色からするとアオゲラでしょうか?

 

 

遊歩道に戻ると、今度はエゾシマリスが夢中で食事中でした。

 

 

 

全くの無警戒で、こちらの存在に気付いていないようです。

 

 

しびれを切らして近づくと、ようやく気付いてくれました。

 

 

駐車地点に戻ると、もう子狐はいませんでした。

ぐるっと一周してキャンプ場の管理等へやってきました。

 

 

帰路、士別市朝日地区へ向かう途中で展望台に立ち寄り、岩尾内湖です。

 

 

似峡神社山のGPSログです。

 

 

何とか登頂できてスッキリしました。

この後、もう一つ歩く予定でしたが、オヤジが頻繁に出没している立て看板があったので止めました。

油断してましたが、この後、チビダニ2匹発見!

齧られずに済みましたが油断は禁物です。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/07(日) 往路〔0'17〕復路〔0'16〕

鷹栖町の低山徘徊3山目は、焼山です。

農道(町道?)から少し作業道に入ったところに停めました。

 

 

徒労に終わった翠ヶ丘で懲りたので、藪だったら止めようと偵察気分で取り付き地点までやってきましたが、意外にも道があり、雨もまだ落ちてきません。

 

 

なので、せっかく来たので歩いてみるかと出発です。

 

 

ひらけると畑地が広がってみました。

畑は歩きたくないなあと厭戦気分です。

 

 

上りきったのでGPSで確認すると、三角点はこのさきです。

畑の中ではなかったので、少しやる気が出てきました。

 

 

なのでさらにさきへ進みます。

 

 

どうやら三角点はこの藪の中にあるようです。

 

 

胸くらいの笹藪に突入です。

 

 

少し探して、ほどなく三角点を発見できました。

 

 

三等三角点焼山です。

これでこの日は2勝1敗です。

 

 

三角点からの眺望です。

 

 

 

焼山のGPSログです。

 

 

この日は少し車を走らせて、比布町の遊湯ぴっぷで汗を流しました。

この時間になり、ようやく雨は降り出し、温泉を出る頃には本降りになっていました。

 

 

何とか降り出すまでに遊ぶことができました。

まだ防災地図に載っていて山は少しあるけれど、あとは冬かな。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/06(土) 往路〔0'07〕復路〔0'05〕

鷹栖町の低山徘徊2山目は、翠ヶ丘です。

少し林道を進んで分岐となった地点に駐車しました。

 

 

雨は時折ぱらつくも何とかギリギリ保っている状態です。

 

 

すぐに出発です。

 

 

すぐに草が伸び、半藪状態になりました。

 

 

最初に少し上っただけで、その後はほぼ平行移動でした。

 

 

陽の当たる地点は笹が伸び、完全に藪でした。

 

 

林になると笹の勢いが少し弱まるものの、ブドウの蔓等が伸び、苦戦。

 

 

モチベーションが落ちてきた頃、正面に土手のフェンスのようなものが見えました。

 

 

フェンスに着くと、反対側には造成地が広がっていました。

こちらから来れたかな?

 

 

フェンスから右方向へ。

しかしエゾマツの木に手を架けようとすると大量の毛虫がいてビックリ。

マツカレハの幼虫だと思いますが、大量発生してるのかな?

 

 

さらに進むと完全に藪は喪失。これはラッキーと三角点方向へ向かいます。

 

 

しかし、がーん!三角点はありません。

造成時に埋もれてしまったのかも。

 

 

失意のまま、駐車地点へピストンで戻りました。

翠ヶ丘のGPSログです。

 

 

悔しいのでもう一つ歩きました。。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/06(土) 往路〔0'22〕復路〔0'16〕

土日の両日とも雨模様な週末。

以前、鷹栖町のサンホールはぴねすに立ち寄ったときに防災マップに載っていたピークを歩いてみました。

後で調べると三角点ピークのようですが、この防災マップは国土地理院にない地名が細やかに記載されて、入手できないか知り合いを通じて鷹栖町にお願いししてみましたがダメでした。残念です。

 

途中で少しぱらついて、今にも雨が落ちてきそうな曇り空です。

 

 

目的の林道に入る手前で、用水路の少し手前にあった田んぼの作業用の空き地に駐車させていただきました。

 

 

少し歩いて用水路を渡ります。

私はこの用水路というものは、水量が多く深さが分からないので小さい頃から恐怖を感じて嫌いです。

 

 

少し進むと「魔女来夢」というコーヒーショップがありました。

入口に蜘蛛の巣が張ってあったけど、もう営業してないのかな?

 

 

林の中を進んで行きます。

右側は魔女来夢さんの敷地のようです。

 

 

林が終わると上りになりました。

 

 

ひらけた地点には畑地が広がっていました。

 

 

さらに少し進みます。

 

 

上りきった地点の左側には植林地が広がり、門柱のような木がありました。

 

 

植林地の方に少し進むと三角点があるはずですが、残念ながらこの藪の中でした。

 

 

短い距離だからと藪に突入するも、トゲトゲの木が密生していて大苦戦。

少し進むと木にテープが付けられていたので、この辺かなと思い探すものの見つからず。

 

 

半分心が折れそうになりながら、もう一度GPSで位置を確認し数mずれると再びテープを発見。

 

 

こちらを探すと、今度は近くに三角点を発見できました。

粘って正解でした。

 

 

三等三角点台山です。

 

 

三角点からはトドマツが生長して眺望はありません。

 

 

再びトゲトゲの木に痛めつけられながら藪を抜け出すと楽になりました。

 

 

無事に下山して、林道を下った最初の十字路のところに石碑があったので立ち寄ってみました。

 

 

地神宮という碑と報恩の碑でした。

 

 

こちらの報恩の石碑の古いもののようです。

もう文字は読みにくくなっています。

ネットで調べると、報恩の碑は、鷹栖町の文化財資料にもなっているようで、

「冷害凶作の中でも稀有といわれた大正2年。農場の管理人・高井興一が食糧の救援と種籾の確保に奔走。その恩義を後世に伝える記念碑」ということでした。

 

 

台山のGPSログです。

 

 

雨がまだ持ちそうなのでもう少し歩きました。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/07/06(土) 往路〔0'14〕復路〔0'06〕

利尻島北麓野営場で夜中ゴーゴーとうなっていた強風は朝方には弱い霧雨を伴っていました。

この日はリハビリ登山でポン山を歩いて帰るつもりでしたが、そんな気も失せ、第一便のフェリーで稚内へ戻ることにしました。

フェリーターミナルでは風こそ強いもののとても良い天気です。

山には厚い雲が張り付いていますが・・・・。

 

 

フェリーでは爆睡で、目が覚めたのは着岸寸前でした。

稚内も車へ戻るまで飛ばされそうな強風でした。

 

 

せっかく稚内へ来たので、まだ早いですが昼食にしました。

海鮮丼を注文しましたが撮り忘れました・・・。

 

 

南下する途中で中川町国府地区にある丸山に立ち寄りました。

地図上ではピークがどこか不明な不思議な低山です。

三角点があるようなので、とりあえずそこを目指します。

どこから取り付こうかウロチョロしていたら水道施設のところへ来ました。

 

 

どこが高みか判然としませんが、この一番奥にある三角点を目指します。

 

 

牧草地を進みます。できれば避けたかったのですが、道らしいものが見当たらなかったので苦渋の選択です。

できるだけ車の轍やシカ道のトレースを辿って進みます。

 

 

シカの寝床があちこちにありました。

 

 

途中でGPSを確認するとピークは表示されますが、何と逆に三角点が表示されません。

 

 

地図上で三角点があるらしい地点の少し前で牧草地は終わり、笹藪でした。

牧草地にあってほしいという淡い希望は簡単に打ち砕かれました。

仕方ないので藪に突入です。

 

 

まっすぐ進んで見つけられなかったので、少し高みの木々のある方向へ近づきます。

 

 

やはり見つからないので、今度は藪の中に体を沈め、笹の中をキョロキョロ。

すると少しさきに白い杭を発見し、近づくと三角点がありました。

 

 

三角点は傾いていました。これでGPSに表示されなかったのだと思います。

農作業の際に誤ってぶつかってしまったのでしょう。

 

 

四等三角点丸山です。

 

 

少し離れて正面から三角点です。

 

 

三角点地点からは何も見えないので、牧草地へ戻り、GPSで表示されるピークへ向かいます。

 

 

すぐピークに到着です。もちろん何もありません。

 

 

そのまま駐車地点に戻って、下山後、びふか温泉で汗を流しました。

 

 

(中川町国府)丸山のGPSログです。

 

 

筋肉痛はまだきませんが、座りっぱなしでコンビニに立ち寄ると足が固まって動きません。

年齢を感じる瞬間でもあります。

お疲れさまでした。

 

○所要時間 2024/06/30(日) 往路〔0'13〕復路〔0'12〕

(内訳)往路:駐車地点(13)丸山(三角点)

    復路:丸山(三角点)(3)丸山(ピーク)(9)駐車地点