乾燥してるから粉をふいたようになるのか②
こんにちは 10年後も素肌美人@toshiです。
インフルエンザが大流行しているそうですが、今だ我が家は誰もかかっていません。
昨年、2度インフルエンザにかかった下の子が、元気にしているのが不気味です。
そういえば昨年、夫の後輩がインフルエンザにかかったのですが、検査した際にAとBの両方に反応が出たとか
そんなことあり得るんですかねぇ。
昨日の記事に、粉をふいたようになるのは界面活性剤の影響と書きました。
では、シャンプーも石鹸も使っていない私が、いまだにそのようになるのはなぜか
界面活性剤って、シャンプーや石鹸だけではないんです。
柔軟剤にも使われていますから、新しい衣類とかタオルにも付いてます。
自宅では使用してなくても、他の家では使っていたり。
それと抗菌剤などの影響もあります。
皮膚に常在菌がいることは知ってますよね。
この常在菌たちが、皮脂を分解して皮脂膜を作ってくれています。
抗菌とか殺菌を謳っているものは、体に悪い菌をやっつけるというイメージを持ってしまいますが、実際には大切な常在菌をも殺菌してしまいます。
例えば、子供が学校や保育園で、石鹸で洗った手。
バスの手すりや座席やスーパーの買い物カゴ。
満員電車で目の前に立っている人のコートやマフラー。
今使っているパソコンのキーボードやマウス。
あらゆる所に界面活性剤や抗菌剤が付いていて、それを手で触れることで、自分の手につきます。
その手で顔を触ると、顔にもついてしまいます。
完全に身の回りから除去するのは、かなり困難なんです。
下の子をだっこすると、スキーウェアや手袋が顔に触れます。
石鹸のいいにおいのする手で、私の顔をペタペタと触ります。
これはもう、どうしようもないと諦めました。
夫はシャンプーも石鹸もやめてませんから、浴室の至る所に石鹸カスが付いています。
ですから、顔を触るときは、まず流水で手を洗うということと、むやみやたらと顔にさわらないことを気をつけるしかありません。
常に、ハンカチをポケットに入れてたり、パソコンデスクの上に置いて、顔を触りたくなったらハンカチの外側を持って内側で顔を触るとか。
結構、面倒くさいことをやってます。
あとは、寝る時は何もつけないで、肌を休ませてバリア機能を回復させる。
自分の肌を知って、肌トラブルをおこす原因になるものをできるだけ減らして、上手に付き合っていく。
これしかないですね。
弱い肌を強くすることはできませんが、強い肌が弱ってしまうことはあります。
肌トラブルが、その目印。
粉をふいていなくても、カサつきがあるとかニキビができているときは、今自分が使っているもの(化粧品など)を見直してみましょうね。
それって、ほんとに必要かどうか。

