どもども〜青森煮干しラーメンとパッケージ
に記載されててたら見過ごすことは難しい
アオモリのなるめんでっせ〜おいでチュー

たとえソレが個人的嗜好にハマらない

内容であったとしても・・・・・

タイトルに販路限定と書いたのはコレは

イトーヨーカドーさんでしか見かけない


のと同系列のセブンイレブンさんでも

取り扱いなさそうだったので🍜🐟(^◇^;)


東洋水産さんのホームページにも載ってない

商品(シークレットカップ麺)です!


ブロ友さんの記事で存在も知った程です!


最近こういう「スポット商品」って

いうのかな!?が増えてきたので


こまめにお店行ったりSNSとか調べないと

買い逃すおそれがあるなの(^_^;)


なので商品に関してのメーカーさんの

説明とか分からないので食レポします✍️


尚、今回は地元のカップ麺ということに

加えて煮干しラーメンに関してだけは


多少は人より詳しい方だと思いますので

辛口レビューとなってるのでそういう辛辣な

内容が苦手な人はここでお戻りください

【2024年月日 全国!?発売】

【濃極青森煮干しラーメン 300円 税込】


【栄養表示と調味料と原材料】


【添付物】

先入れかやく、後入れ粉末スープ

後入れ液体スープ

【スープ】

ほぼ煮干し粉でしょうね🐟

この時点では煮干しのあっさりとした

スープですが・・・若干魚の癖(生臭み)

出てるから魚介系苦手な方は微妙かもね!


「マルちゃん 激にぼ」です👇

コレはなるめんのおススメです👆👆👆


普段の商品だとこの癖を抑えるのが得意な

メーカーさんなのでどうしちゃったの!?


って思ったしこれまでマルちゃんさんの

色んな煮干しカップ麺食べてきた中では


コレは開発担当者さん変わったのって程に

別物に感じました(個人的見解です)

液体スープがメインで粉末は煮干し粉で

風味強化の構成かと思われます!

煮干し粉や昆布ベースに豚や鶏エキスとの

動物系とのダブルスープです!


いい意味で煮干しのクセと言われる

「酸味、苦味、エグ味」は抑えては


あるけど上で触れたような魚介のくさみ

は残ってるというか前に出てます!


濃極とありますが動物系でドロっとさせる

タイプの濃厚煮干しラーメン(いわゆる

ドロ系です)


粘度自体はゼラチンや増粘多糖類による

モノが大きくてぶっちゃけると自分が

苦手な「人工多粘度スープ」でした!


いやソレは最初から分かってたからそこまで

驚かなかったから問題はなくもない(苦笑)


問題というか・・・どうしたのマルちゃん

さん!?って程に化調が結構強くて


「激にぼ」とか煮干しラーメン作らせたら

TOPメーカーなのに今作は不自然な

使い方でくどくて1/3で飽きました(^_^;)


そこに望まないのに絡みまくるスープで

重くてまぁ個人的にはハマらなかった!


もちろんのこと某京都発祥のチェーン店
とかのドロドロスープとか好きな方も多く

いらっしゃるしドロ系煮干しラーメン
好きな人もいらっしゃるからその方々には

おススメしますが自分はコレ系カップ麺は
手を出してはいけないんだなぁと他社
含めてあらためて痛感しちゃいました(汗)

パッケージの謳い文句通りの濃厚スープは

熱々よりも冷めてくるにしたがい本領発揮

するというのかなんというか・・・🍜🐟

スープ直に飲まなくても勝手に麺に絡むから

結果的に結構なくなります!


自分が苦手な理由にあるのが胃にもたれる

というかまとわりつくしそもそも青森煮干し

ラーメンにはこのようなドロ系は無いです!


よくセメント系煮干しラーメンとドロ系

ごっちゃにする方いらっしゃるけど


セメント系はまんま灰色(グレー)の

見た目の煮干し濃いけど動物の粘度は

軽めなサラッとしたスープです!


ドロ系は逆に豚や鶏などの動物系(ガラや

背脂やもみじなど)多めな煮干しなどの魚介

合わせる粘度高めなスープのことです!


青森の濃厚スープは前者の煮干しは

ガッツリ利いてるけど豚骨や鶏ガラなどは


軽めなスープ合わせてるタイプなので

このようなドロ系は都会の人気店が


豚骨魚介(マタオマ)に寄せて始めた

ラーメンなので青森煮干しとは別物でして


ここ数年でコチラにも増えてきたのは

都会の有名店で学んだ店主が始めたもので


あって純粋な弘前市のレジェンドにして

濃厚煮干し中華そばの元祖である


「たか〇し中華そば」さん発祥の

ダブルスープ的な濃厚な煮干し

中華そば」ではないです!


ちょっとコレはツッコミ入れとかないと

コレで青森の濃厚煮干し中華そばとなると


アオモリ県民の煮干し好きからすると全く

違うかなぁと思ったので今回は忖度抜きで

辛口で書かせていただきました!


メーカーさんも濃厚煮干しイコール

青森県だろって感じのざっくりとした


振り分けだったのかもしれないけど

う〜んコレは認めれないです(⌒-⌒; )


少なくても自分は青森の濃厚煮干しだとは

思えない商品でした🍜🐟


まぁコレ系提供してる店も現在だとある

ことはあるから広い意味だと青森煮干し


ラーメンだけど・・・煮干し好きな自分と

するとやっぱり違うかなぁ〜(汗)

【具材】

豚チャーシュー1枚(大きめ)メンマ


(コリっと食感で平形カップ麺に使われる

いつものやつ)


ネギ(大ぶりサイズで良し)

チャーシューっていうよりはどこか

ハムっぽい食感で可もなく不可もなく!

こんな見た目です👆

【湯もどし前後の麺】

熱湯湯戻し5分のノンフライ麺です!

もう長いこと書いてますがマルちゃんさんの

平形カップ麺には同社の正麺よりの麺が


使われガチなんですが今回は見た目で

細麺になってるの分かります!


配合見たらコンニャク入りだしそこまで

変わってはいないと思われます!

このノンフライ麺はとくにほぐしにくい

から麺リフトやら麺線揃えるのは至難です!


コレもテイク何回やったことか・・・


でもご安心くださいこのノンフライ麺は

兎にも角にも伸びにくいから我々カップ麺

レビューワーにとって助かります!


常に伸びとの闘いでもあるので🍜💦

弾力あるというか結構反発するような

強めなコシのある歯切れよい感じから


後半にかけて少ししなやかさが出てくる

けど粘度高めなので水分吸い込みも穏やか

なので伸びにくいってもあると思います!


青森煮干しラーメンには津軽の老舗とか

人気店で使われるかん水を使わないようは


うどんよりの麺を合わせるのと逆に

かん水(強弱はある)使う多加水の熟成


細縮れ(ストレート)中華麺合わせる

お店にざっくり分かれます!


今回のようなドロ系煮干しに合わせるのは

低加水の細ストレート麺でいわゆるラーメン


マニア用語だと「パツ麺(和え玉などにも

使われてます)」を合わせることが多いので


ソレに多少は寄せたの加水はいつもの正麺

より気持ち低めなのかなぁと思います!


スープの濃度全開なので縮れとかつけなくて

も勝手に絡みまくるので持ち上げも良好!

【完成】

マルちゃんさんではこれまで青森関連の

商品も多くてさらには「ひ〇こ屋」


「長尾〇華そば」さん等の全国に

名の知れ渡ってる有名店ともコラボなど


してる会社さんですし煮干しカップラーメン

作らせたら個人的にはダントツで

トップだと思います!


マルちゃん青森の銘店「中華そばひらこ」

さんの記事です👇


お店を知るだけに比較してたりするけど

クオリティは高い煮干しカップ麺です👆👆👆

【感想】

上で細かく書いたから最後はカンタンに

まとめるとハマるハマらない抜きに考えて


コレは商品名を「青森煮干しラーメン」

とするのではなく「ドロっと濃極


煮干しラーメン」にするか百歩譲っても

「ドロっと濃極青森煮干し(風)


ラーメン」とかにしないと我々地元民や

ソレを知る隣県及び煮干しラーメンマニア

(ニボラー)の人から大なり小なり

ツッコミ入ると思われます!


コレ系はラーメン評論家やラーメンに携わる

著名人とかがもう明確にジャンル分け


しないといい意味でもそうで無い意味でも

勘違いする方が増えると個人的に思います!


自分がネーミングつけるとするならば

「都会系青森風ドロ煮干しラーメン」とか


かな〜🤔終始ボヤキ記事となりましたが

コレ読んでも意味不明な方は青森に来て


濃厚煮干しラーメンの人気店(発祥などの

老舗から現在ランキング上位の店)とか


食べ歩きしてみてくださいラヲッサンが

何言いたいのかがよく分かります!


少なくても青森の煮干しラーメン理解して

くださる同志の皆さまには伝わったと

思いたいです(⌒-⌒; )


もう自分はマタオマ含めてコレ系の

粘度高めのカップ麺は卒業することに

決めました(何度と挑戦しても全くハマらなった💦)


なんだかいつもの東洋水産さんらしくない

スープの仕上がりだと自分は思いました!


都会系ドロ煮干しお好きな方にはおススメ

する商品ですし濃いめの魚介のクセも含めて


好きで粘度スープが苦手じゃない方には

ハマる内容だと思いますし普通に煮干し

ラーメンとしては美味しいと思います!


今作は青森煮干しラーメンとなってたので

ニボシ好き青森県民とすると正しく認知


してもらいたいので辛口で書かせて

もらいましたがソレは「青森煮干しラーメン

愛」があるからこそなのはご理解ください!






コメントは閉じさせていただきますお願い


最後までお読みいただきまして

本当にありがとうございます!