青森(とくに津軽地方)では昔から煮干しや
焼き干しをふんだんに使用した濃いめの魚介
だしで作る煮干ラーメン(中華そば)が
ご当地麺として有名でして広く
親しまれております!
そんな県民が愛してやまない煮干ラーメン
は今や全国に広がり多くのニボシラーメン
専門店もオープンしてます!
何度も書いてますが煮干ラーメンといっても
ざっくり分けると非動物スープの魚介や昆布
など使用した王道煮干し中華そば
(アッサリ系)といわゆる濃厚煮干し
(セメントやドロ系とも呼ぶ)などの
豚や鶏など動物系と合わせた
ダブルスープタイプです!
ちなみに濃厚系は正確には動物系不使用の
作り方もあるからさらに細かく分かれる
けどココではざっくり分けてます🍜🐟
今回の商品は(焼き干しとカツオ節)を
混ぜたスープだそうなので厳密に言えば
津軽煮干し(青森)とは違います!
青森の煮干しラーメンに節系は基本的に
使わないです(⌒-⌒; )
県外におられる多くの老若男女食べやすい
ようにとデフォルメしてると思われます!
この配合だと鶏ガラや香味野菜使えば
中華そば(醤油ラーメン)になるかな🍜🍥
以前より書いてるけどインスタント
ラーメンやチルドや半生タイプは青森
と謳っても結構節系使うの多くてそこは
なんだかなぁと思う県民もいらっしゃると
思います(少なくとも自分は入らない
純粋な煮干し(イワシやアジなど)が
スッキリして好みです!
鰹や鯖などは風味強くて煮干し(青森では
ニボシ=イワシのことを指す)が負けて
しまうんです🍜🐟
そんな感じで前書き長くなったので
そろそろ食レポします✍️
【2023年12月!?日購入日(ゲット時)】
とくにホームページも無くて発売日も値段も
分かりませんが廉価版の位置付けとなる
カップ麺なのはたしかです!
東北限定とかになるのかな!?
情報全く出てこないので不明です(^◇^;)
【購入価格150円前後!?】
【栄養表示と調味料と原材料】
製造は辛辛魚とかでお馴染み寿がきや
さんなんですね!
【添付物】
先入れかやく、液体スープ
細かいことなんですがかやくと魚粉が
同じ袋なので粉ごと包まれてるけど
コレって検品とか大丈夫なのか若干
気になったのは否めないです!
日本のメーカーさん優秀だからあんま
見ない光景かなぁと海外とかなら普通に
ありそうだけど(⌒-⌒; )
【スープ】
本日も高い所から注ぐことでご利益が
あるとかないとか・・・いやきっと・・・
絶対ないかな(笑)
それよかランチョンマットにまたこぼして
夜中オッサン孤独に手洗いする哀愁漂って
そうですけど( ´_ゝ`)
上でアオモリのニボシラーメン煮干し
(焼き干し)以外は基本使わないけど
コチラはカツオやチキンやポークなど
も使ってるので正直言って青森の煮干し
ラーメンの中だと津軽地方ではなくて
南部地域の『八戸ラーメン』とかに
ざっくりだと属すると思われます!
八戸ラーメンは煮干しに鶏ガラとか
豚ガラ合わせて作るので・・・(^◇^;)
魚介の癖である苦味や酸味にエグ味
なども程よく残してある魚介だしに
下支え的な動物系合わせて醤油だれに
魚醤も加えて魚の風味強化したスープに
個人的には感じました!
魚の生臭みもなかったのもポイント高いです!
廉価版としてはふつうに美味しい一杯です!
【具材】
チャーシュー、メンマ、お麩
お麩は青森の中華そばにはわりと使われて
るので寄せていて良いと思います!
チャーシューはまぁ可もなく不可もない
普通によくあるタイプです!
メンマはコリっと食感良い感じです!
やっぱ気になりました(笑)
ネギは後入れにしたのは魚粉混合かやく
なのでレンゲない湯戻しすると焼き干しの
風味弱くなるからです🐟
チャーシューとかに結構ビッシリ粉
纏ってたのでこの戻し汁は後に使う
ことにしました🐟
【湯もどし前後の麺】
熱湯湯戻し4分のフライ麺です!
普通のフライ麺よりも一分長いと期待
できます🍜(^◇^;)
中細ゆるめな縮れのついた加水率低より
な程よく弾力ある歯切れのよい
揚麺だと思います!
普通にスープとの組み合わせもよかった!
【完成】
具材は青森煮干しラーメンとしたら
良いと思います👍
【感想】
コレがただの煮干しラーメンならば
全くツッコミも入れなくてもいいんですが
商品名に「青森」とつくと一気にハードル
上がって厳しめで見るというか味わいを
評価しちゃうというのか・・・(⌒-⌒; )
少なくとも自分の知る青森煮干
ラーメンの味とは違います!
ですが上でも触れましたがコスパもよくて
味わいも普通に魚介だしで好みでした!
青森ねぶた祭りのパッケージ最高です(笑)
だいぶ前の商品なので「それっていつの
やねん」入りなのでコメ閉じです
最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございます!