こちらのお店はタイトル通り明治３５
（１９０２年）創業とのことであの
八甲田雪中行軍遭難の頃には
すでに営業してたみたいです
by入〆ＨＰより
初代創業者の父である濵根弥一氏は島根県
の方だったみたいですが北海道へ渡って
一旗上げたかったのでしょうかね🤔
ですが上手くはいかずに今度は
青森に来たそうです！
息子さんで初代創業者の濵根好太郎
氏が現在の青柳橋近くで小さな
お店を開きました！
屋号の入〆（いりしめ）は港町にあった
遊郭から譲り受けたそうです！
現在は四代目が代表取締役を
務めてるみたいですね！
蕎麦屋のラーメン（中華そば）は美味い
ってのは青森だとわりとポピュラー
なので違和感なく食べれます！
『なんなら自分はお蕎麦屋や家で子供の
頃から食べてましたし夏場だと
昨日上げたざる中華といって東北地方
だと中華麺をそうめんみたく冷水
でしめて蕎麦のつゆ（めんつゆ）で食べる
食文化もあるので馴染み深いメニューの
一つと言ってもよいと思います
』
それでは食レポします！
【外観】
落ち着いた雰囲気で洒落てます！
約１０年前に建て替えたそう！
【お店の雰囲気】
店員さんとても良い接客でした！
コロコロ対策なのか！？以前からなのか！？
テーブル周りから調味料に至るまで
時間掛けて丁寧に拭き掃除してました！
内装も木の温もり感じるシックな
雰囲気ですしよく清掃されてるだろう
清潔感あります！
【メニュー】
基本の蕎麦からラーメンやカレーまで
バラエティ豊富なメニュー構成で
家族連れが多いのが納得できました！
カレー南蛮かカレーライスなのか店内
入った際には食べたくなる匂いが
漂ってました！
【ラーメン６２０円税込】
今回は初めから決めてたので初志貫徹
でラーメンを・・・注文即答したかったですが
カレースパイスの香りには
『揺れる〜想い〜カラダ中に〜感じてました』
by揺れるなるめんです(＞人＜;)
ホントにカレーの匂いって
食欲でますよねぇ
【具材】
長ネギ、豚モモチャーシュー
メンマ（少しアンモ臭い有り）
モモチャーシューは出汁取る際に
煮込んで作る昔ながらではなくて
ジューシーな感じで良かったです！
まさかの茹で玉子はスライスでした(^◇^;)
そうかきっと蒙古タンメン中本さんの
ファンでスライス玉子なのかなぁ〜😁
ってんなわきゃないよねぇ〜:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
【麺】
中細のゆるいパーマがかかった麺で
ざる中華にすると冷水でしめるので
よりコシを楽しめるそうですby入り〆
加水低めで固茹での麺でした！
【スープ】
昔ながらの昭和的なラーメンだそうで
スープに使う材料は（鶏ガラ、豚骨
豚すじ肉、煮干し、昆布、野菜）等を
使っていますby入り〆
鶏と豚よ動物系に煮干しと昆布が
支えてるスープでカエシも弱めに
抑えてるので朝からでも啜れる
ラーメンというか中華そば（油は使わない
ので自分は中華そばと勝手に読んでます）
【感想】
もう一言で表すならば『優しい一杯』の
中華そば（支那そば）ですね！
塩分濃度もスープ濃度も全てが
優しいですね！
でも旨味が足りないとかそういうことで
はなくてバランスの取れた感じは飲んだ
あとや朝からとか良さそうですね！
近所の方なら呑んだシメに啜りたく
なる一杯でしょうかね🚶♂️🍺🍜
まぁ車の人は朝から食べましょう（笑）
強いて言えば濃口青森人には後入れ
の調整用の卓上カエシが必要かも
しれませんね(⌒-⌒; )
自分にはスープ飲めて丁度良いスープ
でしたし美味しかったので珍しく
完飲しました！
やはり完飲するには塩分濃度が最近の
ラーメンは高過ぎるお店も多いので🍜💦
お店の紹介された昭和懐かしいラーメン
は一度は食べてみてほしい一杯でしたね！
ちなみに昭和１５年からラーメンを
提供されてるそうですね
歴史あるお蕎麦も美味しいとは思います
がたまにはお蕎麦屋さんのラーメンなんて
のもオツな感じで良いので
はないでしょうか！？
次回は伝統の製法で作るお蕎麦を頂き
たいと思いました
そんなわけで長々と書いてみましたが
最後までお読みいただきまして本当に
ありがとうございます！
【住所】
青森県青森市青柳１ー１２ー２２
【ＴＥＬ】
０１７ー７３４ー２４５７
【営業時間】
（平日）月〜金
１１：００～１４：３０（ＬＯ２０分前）
（土、日、祝）
１１：００～１５：００（ＬＯ３０分前）
【定休日】
火曜、年末年始１〜３
お盆８月１３／１４
【席】
カウンター席、４人掛けテーブル席
４人掛けの小上がり席
【駐車場】
店前に５台くらい！？
店の裏にも５台かな！？