こちらの麺屋『謝いやび』さんは2019
年6月28日にオープンしたお店ですルンルン

修行先が過去に食べログ1位に輝いたこと

もある東京の有名店『麺屋一燈』さん
の支店にあたるのかなぁ!?

『豚骨一燈』さんとのことでオープン前
から青森県内外のラーメンマニア
(愛好家)からは注目されてたお店です!!

金木町の店主さんの実家の喫茶店
(驢馬ろば)でラーメンを提供していた
みたいでラヲタから注目されてたんですが

自分は機会が合わず今回が初の
実食となりましたラーメキラキラ

それでは食レポします✍️
【外観】
【お店の雰囲気】
【券売機】
【メニュー】
【濃厚煮干830円税込】
【具材】



低温調理の鶏胸チャー、海苔

低温調理の豚肩ロースチャー、

青ねぎ、ざく切り玉ねぎ

穂先メンマ2本(メンマ発酵臭有り)

開店直後なので忙しいとは思いますが

セメントスープだからまだ良いですが
淡麗の鶏スープにならやはりメンマの
下処理は大事かと個人的には思います!
【麺】
角切り細ストレートの加水低めのパツっと
した噛み心地の麺ですが、たまにある

ネチっとした感じっていうか!?

小麦粉の配合の問題なのか!?

自分はあまり好みでない食感の麺ですが
こちらの麺はギリ大丈夫でした!

都会の煮干もこの加水低めの細麺

パツパツ主流らしいですねラーメン

青森だとカン水使わないうどん
ような食感の麺を合わせる店が多いです!

個人的にパツパツ麺は大好物です(笑)
【スープ】

鶏白湯スープに背黒や白口煮干やイカ煮干
などを大量に入れたスープみたいです!


『ちなみに背黒や白口とはイワシの背中の
色のことで、青黒く見える(海の色に似せ
ことで鳥などから身を守るためだとか』

『逆にお腹は銀色なのは水中にいる外敵
から水面の色に寄せて同化して同じく
身を守るためとか言われてます』

それぞれ出汁の出方や味が違います!

『煮干マニアには堪らないセメント
スープで煮干の酸味が邪魔する

ギリギリを残してるのでニボ度
はバッチリ決まってました!』

これ系は少し塩分濃いめが好みなので卓上
にカエシを常備してくれたらなぁ〜!?

実はこちらの謝(いやび)さんも
流行の和え玉をやってるので
もちろん食べてきましたよ!
【和え玉200円】
和え玉は券売機ではなくて現金で注文時に
カウンターに置いて下さい!
和え玉とは、替玉にカエシや香味油や
煮干しの魚粉を掛けてざく玉ネギやコロ
チャーシューをのせたものです!


食べ方は最初そのまま食べて麺を味わって
次はつけ麺風に食べます!
最後は全部投入して食べます!
以上が大体の店で推奨されてる食べ方
ですね!あとはお好きなように食べるグラサン
こちらにはイカの煮干を酢に漬けた

その名は『イカ酢』って言う

なんてイカした名前なの(・・?)

分からんけど(若い子はイカした言葉
が伝わらないんだろけども(^◇^;))

このイカ酢を入れて黒胡椒たっぷりと
入れて味変したら更に美味しくなります!

和え玉を頼んでみて残ったスープと
合わせると、和え玉のタレとスープの

塩分が合わせると丁度良く塩加減になる
ように計算されてるのかなぁって
最後に納得しました!

ラーメンだけなら濃口青森県民には
少し薄いと感じる人も多いかも
しれませんね(⌒-⌒; )

『よっさすがはカップラーメン消費率

一位にして短命県数年連覇の

王者貫禄の我が青森~~~!!』

なので薄味で健康には良いでばなぁ~って

ラーメンばっか食ってて健康はないかぁ
(苦笑)

無化調だと思いますので、ある意味で
は身体に良いかなぁ~ε-(´∀`; )(笑)
【感想】
東京の超有名店で修行されてきただけ
あって接客も丁寧だし味わいも
良かったですね🍜

これに近い味だと青森だと長尾中華さんの
ニボMAX(このブログで紹介しました)

が(エグ味・酸味・苦味)などの感じが
食べてみて思いました!

岩手の『シロクロ』さんや『ヒノトリ』さん
秋田だと『コテツ』さんの濃厚煮干

(泥やセメント)を食べ慣れてるので
自分は大丈夫でしたし大好きなんですが
・・・(苦笑)


『これは店主さんが券売機に書いてる
ようにマニア向けですね(⌒-⌒; )

正にニボリストじゃないとやめておいた
方が無難かなぁと思われます』

『相当な煮干しのパンチ(酸味、エグ味、
苦味などの生臭みが)強力なので煮干慣れ
てない人は一口で駄目な一杯です!』

煮干の本場青森人でもこれ食べられる人は
相当限られてきます(^◇^;)

『先ず普通の煮干そばから頼みましょう!』

残すとお店にも使われた材料(生産者や
煮干しなどの食材たち)にも

迷惑かけるし第一『もったいない』
し注文は慎重に決めてください!

青森には無かった(まぁ八戸のえん藤さんの
月一限定でよくやる煮干の神が似てる
のかなぁ~って感じですが)(^◇^;)

和え玉文化の定着してなかったので
ある意味新鮮な感じを受けた県民の人
は多かったかもしれませんね!

岩手や秋田まで行かなくても県内でこれが
食べられるのは本当に良かったです🍜

って言っても本音は岩手も秋田も
自分食べたいけど( ̄▽ ̄;)

まだ若い店主さんが作る独創的な一杯を
堪能しに県内外の皆さんも目的地を

謝(いやび)さんにして食べに行って
みてはいかがでしょうか!?

※煮干しマニアは一度食べて
みる価値のあるお店だと思います🐟

期待のニューウェーブが青森には
続々と誕生してますよラーメ

もちろん老舗の煮干そばも多くあるので
新旧食べ比べしてみても楽しいですよ!

煮干しラーメンの聖地青森県
是非おこし下さいませm(__)m

そんなわけで長々と書いてみましたが
最後までお読みいただきまして本当に
ありがとうございます!
【住所】
青森県南津軽郡藤崎町大字藤崎村井24
(旧ゴッチさんの居抜きとなります)

【TEL】

不明

【営業時間】
(月・火・水・木・土)
※11:00~15:00

(金)
※11:00〜15:00
※18:00〜20:00

時間内にスープ切れあります!

SNSで調べてから行ってみて下さい!※
【定休日】

日曜

【席】

カウンターのみ9席

【駐車場】
店の前軽2台と横7台あります!

※第2駐車場もあるそうです(本人未確認)