こちらの麺屋『謝いやび』さんは2019
年6月28日にオープンしたお店です![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
修行先が過去に食べログ1位に輝いたこと
もある東京の有名店『麺屋一燈』さん
の支店にあたるのかなぁ!?
『豚骨一燈』さんとのことでオープン前
から青森県内外のラーメンマニア
(愛好家)からは注目されてたお店です![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
金木町の店主さんの実家の喫茶店
(驢馬ろば)でラーメンを提供していた
みたいでラヲタから注目されてたんですが
自分は機会が合わず今回が初の
実食となりました![ラーメ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![ラーメ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
それでは食レポします✍️
【外観】
【お店の雰囲気】
【券売機】
【メニュー】
【濃厚煮干830円税込】
【具材】
低温調理の鶏胸チャー、海苔
低温調理の豚肩ロースチャー、
青ねぎ、ざく切り玉ねぎ
穂先メンマ2本(メンマ発酵臭有り)
開店直後なので忙しいとは思いますが
セメントスープだからまだ良いですが
淡麗の鶏スープにならやはりメンマの
下処理は大事かと個人的には思います!
【麺】
角切り細ストレートの加水低めのパツっと
した噛み心地の麺ですが、たまにある
ネチっとした感じっていうか!?
小麦粉の配合の問題なのか!?
自分はあまり好みでない食感の麺ですが
こちらの麺はギリ大丈夫でした!
都会の煮干もこの加水低めの細麺
パツパツが主流らしいですね![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/192.gif)
![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/192.gif)
青森だとカン水使わないうどんの
ような食感の麺を合わせる店が多いです!
個人的にパツパツ麺は大好物です(笑)
【スープ】
鶏白湯スープに背黒や白口煮干やイカ煮干
などを大量に入れたスープみたいです!
『ちなみに背黒や白口とはイワシの背中の
色のことで、青黒く見える(海の色に似せる
ことで鳥などから身を守るためだとか』
『逆にお腹は銀色なのは水中にいる外敵
から水面の色に寄せて同化して同じく
身を守るためとか言われてます』
それぞれ出汁の出方や味が違います!
『煮干マニアには堪らないセメント
スープで煮干の酸味が邪魔する
ギリギリを残してるのでニボ度
はバッチリ決まってました!』
これ系は少し塩分濃いめが好みなので卓上
にカエシを常備してくれたらなぁ〜![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
実はこちらの謝(いやび)さんも
流行の和え玉をやってるので
もちろん食べてきましたよ!
【和え玉200円】
和え玉は券売機ではなくて現金で注文時に
カウンターに置いて下さい!
和え玉とは、替玉にカエシや香味油や
煮干しの魚粉を掛けてざく玉ネギやコロ
チャーシューをのせたものです!
食べ方は最初そのまま食べて麺を味わって
次はつけ麺風に食べます!
最後は全部投入して食べます!
以上が大体の店で推奨されてる食べ方
ですね!あとはお好きなように食べる![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
こちらにはイカの煮干を酢に漬けた
その名は『イカ酢』って言う
分からんけど(若い子はイカした言葉
が伝わらないんだろけども(^◇^;))
このイカ酢を入れて黒胡椒たっぷりと
入れて味変したら更に美味しくなります!
和え玉を頼んでみて残ったスープと
合わせると、和え玉のタレとスープの
塩分が合わせると丁度良く塩加減になる
ように計算されてるのかなぁって
最後に納得しました!
ラーメンだけなら濃口の舌の青森県民には
少し薄いと感じる人も多いかも
しれませんね(⌒-⌒; )
『よっさすがはカップラーメン消費率
一位にして短命県数年連覇の
王者の貫禄の我が青森~~~!!』
なので薄味で健康には良いでばなぁ~って
ラーメンばっか食ってて健康はないかぁ
(苦笑)
無化調だと思いますので、ある意味で
は身体に良いかなぁ~ε-(´∀`; )(笑)
【感想】
東京の超有名店で修行されてきただけ
あって接客も丁寧だし味わいも
良かったですね🍜
これに近い味だと青森だと長尾中華さんの
ニボMAX(このブログで紹介しました)
が(エグ味・酸味・苦味)などの感じが
食べてみて思いました!
岩手の『シロクロ』さんや『ヒノトリ』さん
秋田だと『コテツ』さんの濃厚煮干
(泥やセメント)を食べ慣れてるので
自分は大丈夫でしたし大好きなんですが
・・・(苦笑)
『これは店主さんが券売機に書いてる
ようにマニア向けですね(⌒-⌒; )
正にニボリストじゃないとやめておいた
方が無難かなぁと思われます』
『相当な煮干しのパンチ(酸味、エグ味、
苦味などの生臭みが)強力なので煮干慣れ
てない人は一口で駄目な一杯です!』
煮干の本場青森人でもこれ食べられる人は
相当限られてきます(^◇^;)
『先ず普通の煮干そばから頼みましょう!』
残すとお店にも使われた材料(生産者や
煮干しなどの食材たち)にも
迷惑かけるし第一『もったいない』
し注文は慎重に決めてください!
青森には無かった(まぁ八戸のえん藤さんの
月一限定でよくやる煮干の神が似てる
のかなぁ~って感じですが)(^◇^;)
和え玉文化の定着してなかったので
ある意味新鮮な感じを受けた県民の人
は多かったかもしれませんね!
岩手や秋田まで行かなくても県内でこれが
食べられるのは本当に良かったです🍜
って言っても本音は岩手も秋田も
自分は食べたいけど( ̄▽ ̄;)
まだ若い店主さんが作る独創的な一杯を
堪能しに県内外の皆さんも目的地を
謝(いやび)さんにして食べに行って
みてはいかがでしょうか!?
※煮干しマニアは一度食べて
みる価値のあるお店だと思います🐟
期待のニューウェーブが青森には
続々と誕生してますよ![ラーメ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
![ラーメ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/232.png)
もちろん老舗の煮干そばも多くあるので
新旧食べ比べしてみても楽しいですよ!
煮干しラーメンの聖地青森県に
是非おこし下さいませm(__)m
そんなわけで長々と書いてみましたが
最後までお読みいただきまして本当に
ありがとうございます!
【住所】
青森県南津軽郡藤崎町大字藤崎村井24
(旧ゴッチさんの居抜きとなります)
【TEL】
不明
【営業時間】
(月・火・水・木・土)
※11:00~15:00
(金)
※11:00〜15:00
※18:00〜20:00
時間内にスープ切れあります!
SNSで調べてから行ってみて下さい!※
【定休日】
日曜
【席】
カウンターのみ9席
【駐車場】
店の前軽2台と横7台あります!
※第2駐車場もあるそうです(本人未確認)