実物投影機OHC(over head camera)は使っているだろうか?
最近ではかなりコンパクトで性能の高いものが出回っていて、小学校では各クラスに1つずつ置いているところもも少なくない。
生徒のノートや先生の資料を全員に見せながら、ポイントを説明する。線を引かせる、作業の工程を目で見て確認させる、実験を大画面で見せる、「このノートの素晴らしいところは・・」と具体的にほめる、生徒が作った・書いた作品を授業の中で取り扱うなどなど。使い方は無限だ。
特に、事前に用意してきたPCの中にだけあるプレゼンテーションソフトやアプリケーションでは、生徒の心を揺さぶれない、理解が深まらない、という場合は、このOHCがとても役に立つ。
しかし。
しかしだ。
うちの学校では2台ほどしか見かけない。
しかも、そろえるとなると1台5万×15クラス=75万円くらいはかかるらしい。
バカらしい。
生徒と先生が必要としているのに、そんな高いものしか作れないなんて、どれほど教育を商売道具としてしか考えていないんだっつーの。
そんなときは、自分で工夫するに限る。
iphone5を私は使っているので、コンテンツをみんなに紹介するのにはいくつかの小物を用意する必要がある。しかし、それだけで十分なのが魅力。
まずは、音と映像を同時に高い質で生徒に届けるには、HDMI端子を接続するに限る。
なので、HDMIケーブルと、それをiphoneにつなぐ物を用意する。
これで、映像、音楽、インターネット動画などなど、iphoneで見れるものはほとんど生徒も一緒に見れる。PCからHDMIで見せるのもありだけど、今日はiphoneにこだわる。
テレビ画面に映して。
テレビが2台あるようなら、HDMIのスプリッターを真ん中につなげて2台同時に使うことも可能。
プレゼンや説明、字幕付きの動画や映画なら特に活躍する。
やはりPCに戻るけど、職員対象の研修なんかだったら、手元のPCをプロジェクターなしで手軽に2台の大スクリーンにつなげられるから、とても重宝するはず。
そして、今回は2千円程度でアームを買って、iphoneを固定し、カメラで写しているものを生徒の目の前の大きな画面のテレビに映し出すことに挑戦。
テレビのセッテインングまでを学習係さんや委員さんの仕事として、お願いするようにしておけば、準備の時間も省けて、生徒のITレベルもちょっとあがっていいはず。
まずは、やってみる。そして、共有する。惜しみなく無料で共有する。
目の前の生徒を救えるのは、やはりその目の前の先生しかいないんだから、力をつけていただかないとっと