去年も今年も受講して、自分なりに思索して、アクションを起こして思うこと。
自分を取り巻く状況や身の回りのことが環境であって、それは自分の一部でもある。その枠を少しずつ広げて、世界とのつながりを感じられるようになったら、いいのに・・って思う。
伝染病を起こさないために、きちんとトイレで用をたすということを教える。その応用として、ゴミを捨てないことを教える。

きれいな伏流水を利用するために、北海道の東川町ではみんながゴミをすてることなどせず、水道を作りもせずに暮らせているという。危険と言えば危険だけど、みんなが守ればなんとかできるというのを証明してくれてもいる。水道普及率は2.2%だというから驚き。
ペットボトルを始め、ビニールとペットボトルとプラスチックを分別しないで捨てられてしまったゴミはどうなっているのか・・という話をきいた。ペットボトルをゆすがないで捨てている人を見ると、「なぬっ!」って思ってしまう私だが、やっぱりすすぎなしで捨てられているペットボトルは悪臭を発し、より多くの石油を必要としてしまう。
札幌では、中沼分別センターでたくさんの人たちが、手作業で分別をしている。そのように分別しないと、資源として再使用することができないからだ。

世界にとどろく高品質の水道水を生み出しておきながら、ファッションのように水を買う、ということが続くとどうなるのか。
そもそも、ペットボトルを作る+輸送するなどで多くのCO2が使われる。
そして、何よりも、日本のようなお金持ち&水のきれいな国が、他国の水にお金を払うことで、水の価格がつりあがり、本当に水を必要としている人たちが水を買えないでいる。そして、水を採掘し、運ぶなどの労働を、子どもに強いている。結果、教育レベルがあがらずに貧困を解消できない・・・などの悪循環を引き起こす要因ともなっている。
などなど、あつい話をしてくれていた講師の方、パワポを投影したプロジェクタースクリーンの前に立って熱弁するほど。
それはいいんだけど、しまいには、そのスクリーンから離れることすら忘れて、話し続ける。結果、赤の字体で「SAFETY DOGMA」と書かれた前に立ってしまい、おでこにきれーーに赤字で、SAFETY と印字されているようになっていました。誰も笑っていませんでしたが、本当に、愛すべき方だな、と確信した瞬間でした。

先進国が今の生活レベルを下げられないことが、他の国々を攻め、苦しめていることになっている・・ということに気がついている大人は多いものの、そうでない人もけっこう多いはず。
教育現場での地道な取り組みや訴えを今後も続けていきたい。





