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仮面舞踏会といえば、多くのファンの脳裏に刻み込まれているプログラムの一つ。
曲が始まると、脳内時計が回りだす。ワルツに合わせて。
それほどの名作です。
タチアナ・タラソワX浅田真央の傑作のひとつです。
今季、ロシアに帰国して、エテリの元にかえった、メドベ選手が、SPに仮面舞踏会を選んだとのことで、見てみました。
彼女は二十歳、今年21歳になるんですね。すっかり大人になりました。
真央さんはあの時、19歳でしたので、同じ年代ですね。
久しぶりに、真央さん以外のスケーターの仮面舞踏会を見ました。
やはり雰囲気が全然違いますね。真央さんにはもうレジェンドプログラム的な貫録があり、メドベは、また違う個性がある。
しかしながら、真央さんの場合は、仮面舞踏会のストーリーを氷の上で余すことなく演じ切ったという印象がありました。 愛する夫に裏切られ、疑われ、最後には毒を盛られて苦しみもがきながら息絶える。こんな壮絶なドラマを19歳のスケーターに振り付け、そして、完璧に演じさせた、タラソワコーチも凄いですが、二人の間の信頼関係がなければ出来上がらなかったプログラムです。
メドベも美しいスケーターですので、やはり美人が演じるプログラム。気合が入ってます。
彼女は自分の美しさを十分知っていて、それを余すことなく前面に押し出している。
ただ、真央さんのクライマックスの、あの氷を叩き割らんパワーのステップが醸し出す、仮面舞踏会の愛と裏切りの世界は、メドベには、それほどの凄みを感じなかった気がしますね。
今から良くなるんでしょうけれど。
で、最も興味深く面白かったのが・・
なんつーても、近くで見ていた、タラソワママの表情。
マジ・・・笑えた！ママ！！！
なんか・・・シラケてないかい？
このプログラムは私と真央の絆よ！みたいな感じがするんですけど・・考えすぎですか？(;^ω^)
タチアナ・タラソワ女史は・・・・かく語りき・・・ってとこでしょうか。
ママの本音が聞いてみたい。 あれ以上の振り付けはないわよ！（黒崎風）
それを演じるには、真央以上のスケーターもいないわよ！ とか、空耳かしら・・聞えてくるわ（笑
では、プログラムを見比べてみましょう。
トリプルアクセルのコンビネーションが鮮やかに決まった時、もう、金メダルを確信したよ！
という人、どんだけいたことか！
動画に感謝
゜゜*☆*゜ ゜゜*
今日の格言・名言
あなたは千の仮面を持っている
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