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おそらく、多くの方が、26-27日に行われた、体操NHK杯をご覧になられて、
ハラハラドキドキワクワクのレベルの高い・美しい・フェアーな戦いに
大いに満足されたことでしょう。
そして、こう思うのです。
採点競技って、なんて面白いのだろう!って。
最初、全日本の三人の三つ巴・と思われたNHK杯ですが・・
そして、多くは、内村選手の優勝は難しいのではないかと・・・
ふたを開ければ、
優勝は、内村航平選手、2位は白井健三選手でした。3位はあん馬のスペシャリスト、
萱和磨選手でした。
谷川選手は、おそらく、全日本1位の重圧、そして、誰をも黙らせるほどの迫力の
内村選手の鉄棒の演技を見て、圧倒されたかもしれません。まだ若い、これからの選手です。
しかし、5種目終わったところで、0.8の差なら、逆転優勝できると踏んでいた内村サイド。
いやぁ、何も言えませんねぇ・・・リオは0.9の差で逆転。そして、今回は、あっさり逆転。
彼の鉄棒の演技構成点は、最も難度の高いもの。
オールラウンダーである彼ですが、自分の得意とする種目は、難度を高くして攻める、
そして、他の種目は難度を落として出来栄えを完璧にする。すべて、計算されています。
個人総合は総合得点での勝負。得意科目で5をとる、と同じです。
いやはや、素晴らしい戦いでしたし、この結果に大納得です!
おめでとうございます。みなさん、素晴らしい演技でした。
体操のNHK杯最終日は20日、男子個人総合が東京体育館であり、内村航平(リンガーハット)が逆転で優勝し、自ら持つ連続優勝記録を10連覇に塗り替えた。2位には白井健三(日体大)が入り、内村とともに10月にドーハで開幕する世界選手権代表に決まった。
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ご存知のように世界選手権の代表、オリンピックももちろんですが、国内での大会すべてに
出場し上位の成績を出さなければ、世界大会の代表には選んでもらえません。
これは、欠場するから、次でね!という融通は利かないスポーツです。それは、誰にとっても
平等であること。ですから、特例はありません。
内村選手も、NHK杯では、2本の指を突き指したままで、の優勝でした。
たかが突き指? 体操競技は指がだめになれば、勝つことはできません。
スケートでいうと、足の指が骨折したら、着氷がままならないですよね。それと同じ。
今回、全日本で優勝を逃した内村選手は、NHK杯で、最低でも2位に入らなければ、
世界選手権は約束してもらえなかった状況でした。
さすが、キングです。 やる時はやる!
4月の全日本個人総合選手権予選と決勝の得点を持ち点として争われ、内村は持ち点差0・832の3位でスタート。大きなミスなく、安定した演技を続けた。最終種目の鉄棒で上回り、白井、谷川翔(順大)の大学生勢との接戦を制した。10連覇で途切れていた全日本個人総合選手権の雪辱を果たした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000106-dal-spo&pos=2
内村は「優勝できた喜びというよりかは、6種目ミスなくできて、最後の着地を止められた方の喜びが強いので。それができたからこそ結果がついてきたのではないかと思います。 多分、全日本で負けたからこれがあると思うんですよ。全日本で勝ってたらなかったかもしれないし。一度負けて、いちから自分を見直せたのが今日の演技につながった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180520-00000115-dal-spo
優勝できた喜びというよりかは・・・・
本当に強い選手は、こういうんですよね。演技が完璧にできた、自分の思い描く演技ができた、
それが最もうれしいと。 スコアじゃないですよね。
フィギュアの若い選手は、それが台乗りの条件のように、200点超えを盛んに口にしますが、
それも大切だろうけど、忖度の200点越えでは意味ありませんから。 世界が認めるスコアで
なければ。 それをもう少し深く考えることができれば、選手としても成長できると思いますが・・
ほんと、点取り虫競技になってしまいましたから・・フィギャアスケートは・・
そして、白井選手は!
最後の鉄棒は先に内村が完璧に近い演技を見せた後に臨み、14・066点で2位を死守した。「順位は気にせず我慢して我慢して自分の演技をしておけば結果はついてくると思っていた」とにこやかに振り返った白井は「ほかの代表の選手を引っ張る立場として、引っ張ってもいい年数を代表でこなしているので、しっかりと自信を持って、自分が引っ張るんだという強い気持ちを持って世界選手権までやりたいと思います」と世界選手権へ思いをはせた。
内村選手は、10年間、国内外無敗です。無敗!
こんなことできる選手って、伊調さんか、吉田さんぐらいでしょ!
さて、月曜日の報道ステーションで、しゅーぞーさんの、全日本で負けたことについて、このように応えていました。
全日本で負けたことについて。
負けたことで解放された・・
そして、NHK杯で勝てたことについては、負けを知り、
勝つことの喜びを改めて知り、
これが彼が学んだことだったそうです。
NHK杯の優勝インタビューで、”王者の復活ですね!”と尋ねられて彼は、
王者は一度でも負けたら、王者ではない、というのが自論のようです。
昨年度の世界選手権は負けていないけれども、棄権は負けに等しいのです。
世界選手権はスキップした!ではないのです。
内村選手にとっては。 厳しい方ですねぇ・・・
そして、世界選手権に向かう彼は、こういいます。
僕は王者だった、だから、また、
王者になりたい。
そうなのです、彼は一度でも負けた時点で、王者ではないからです。
なんという・・・
そして、白井選手は、
アメリカでの大会で6位という辛酸をなめたことで、彼は一皮剥けて・・・
失敗した演技を見て、それに闘志を燃やす。モチベーションとなる。
内村選手から、バトンを受け取るのは、白井選手でしょう。
このふたりが揃って、東京五輪に出場してくれること、そして、栄光の頂点に立つこと。
それは、夢ではないと思っています!
内村選手の個人総合の三連覇は・・う~ん、微妙です。2年は・・・長いですからね。
*報道ステーションの特集はこちらで(動画に感謝)*
先日、NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀、で、内村選手の特集をやっていました。
いやぁ、見ごたえのある番組でしたねぇ・・
もう、感動しましたし、泣けてきました。
彼は、なんというファイターでしょう!と。
動画は下記サイトからの見ることができます。
というか、見逃した方は、ぜひ、ご覧になっていただきたいです!
プロフェッショナル 仕事の流儀「内村航平、王者の決断」
http://www.dailymotion.com/video/x6j1go5
内村選手のコメントは、いちいち、大きく頷けるんですよね。
王道なんですよ。そして、一度たりとも、俺様的な発言がない。
優勝インタビューで、自信に満ち溢れているときも、彼は、常に、「謙虚」
オレオレ感がないのです。 真の王者だからでしょう。
この番組の中での彼の名言をご紹介します。
彼は今、今まで習得した技の中で、最高難度、H難度の技を完成させつつあります。
ブレットシュナイダー
その上は、宮地秀享のI難度という、怖すぎる高い難度の、伸身ブレットシュナイダー(伸身コバチ2回ひねり)、「The MIYACHI」と命名されました。昨年の世界選手権でのことでした。
もう10年も前から、習得したいという思いがあった技。それが世界選手権ででるか?
自分の気持ちの衰えを払拭するためにH難度に挑戦する。
それを成功させるために泥臭い練習を繰り返す。
格好悪い練習をどれだけやるか。泥臭くやった先に見えるものがある その中に面白さを見つけられないと可能性は広がらない
僕の中ではやっぱり6種目できてこそ体操選手でしょというのがあって、僕は 世界でいちばん難しい競技を いちばん、簡単に見せてきてるっていう自負はあります。
最後に、体操について。
体操は大好き、いや大好きじゃ足りない、嫌な事もひっくるめて好き、だからプロフェッショナルとは、愛!
果たして、世界が体操界での歴代最高選手と称賛する、
King of Gymnastics 内村航平
彼は、H難度のこの技を、世界選手権で魅せてくれるでしょうか?
そして、日本代表は中国を破り、王者になれるのでしょうか?
10月、場所はドーハ。 日の丸が輝く場所、となりますように!
2018/10/25-11/03
https://www.jpn-gym.or.jp/artistic/event/30639/
代表は・・男子は・・2名のみです。今は。
男子のあと3名の代表へのチケットは、6月の種目別選手権で決まります。
女子は、中京大の寺本さん、真央さんの後輩が選ばれています!
10月・・・すぐそこですよ!
NHK杯で、内村航平選手は、王者たる者の心得を改めて見せつけてくれました。
王者は決して逃げない、王者は負けを糧に変える。
10月の熱い戦いを心待ちに!
゜゜*☆*゜ ゜゜*
今日の格言・名言
体操は大好き、いや大好きじゃ足りない、
嫌な事もひっくるめて好き、
だからプロフェッショナルとは、愛!
内村航平
*゜゜゜*☆*゜ ゜゜*
最後まで、お付き合い、おおきに! どうか、ひとぽち、お願い申します!
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