以前、私のセッションの5回コースを受けてくださったSORAさんが、当時を振り返ってブログに書いていらっしゃいましたので、ちょっと抜粋させていただきました。
以下、SORAさんの記事より☆↓
『幼い頃から目に見えない何かに怯えながら生活していた私はスピリチュアルな事を書いている方にとても心を惹かれました。
そんな中最初にsatsukiさんに出会い
心の在り方とかインナーチャイルドの事など
内面の事を沢山教えてもらいました
その頃は特に体調が最悪で
「早く昔の私に戻りたい!」と願っていて
自分の体をよーく責めてたなぁ
セッションを受けていくうちに
私の周りの状況は何一つ変わっていないのに
徐々に徐々にだけど
行ったり来たりしながらだけど
そのままの自分を受け入れられるように
なっていった
不安と恐怖から逃げ出さず
向き合えるようになってきた
こんな嫌われがちな感情が出てきたら
「は〜い♪いらっしゃ〜い♪どれどれ(人 •͈ᴗ•͈)♡」って
最近では思えるようになってきた変態SORAです✌
1年前は
自己破産かなぁ
野宿かなぁ
夜逃げかなぁ
って考えて食事も喉を通らなかったけど
彼女のお陰で
私はどんな変化も受け入れられるように
なっていったように思います
安心の世界にそっと(??)導いてくれた
んだと思っています
今も生活はカツカツだけど
何かとギフトに恵まれなんとかやれてます
彼女と出会って1年がたったかなぁ
本当に感謝してもしきれません』
なんて、ステキなことを書いてくださいましたが、まあ、実は…ホントいろいろあって(笑)
たまたま見かけた見知らぬ人のブログ。
見てみると、かなり苦しそうなことを書いていて、『あー、私もこういう気持ちわかるな〜』なんて思いつつ。
その記事からインスピレーションを受けて、そういう苦しんいる人に参考になりそうな記事を書いてみました。
後日、それを読んだ彼女からコメントが来て。
いきなり長文のお悩み相談で(笑)
当時の私は、以前やっていたアカシックリーディングやチャネリングのセッションを手放し、ブログもやめて、いっさい活動はやっていなかったのですが、ちょうどブログだけ再開したところで。
全く知らない方ですが、せっかく相談してくれてるのに、無下にするのも…と思い、少しリーディングなんかもしながら丁寧に長文のお返事を書かせてもらいました。
『問題の根が深そうなので、少し時間をかけて自分と向き合われた方が…』というようなニュアンスで。
そうすると『そんなことより、私は、今すぐ解決したいんです!』と。
『私は、セッションとかをやってる人間ではないので、他のヒーラーさんなんかに相談されては…』みたいに書いたら、
『見捨てるんですか⁉︎責任持ってください!』
みたいな返事が来て、かなり引いた(笑)
まあ、どちらにしても当時は忙いし、セッションをする気もなかったので、そのまま適当におさめて。
数ヶ月後、少し時間ができてきたので、軽いお悩み相談程度の気持ちで、セッションを再開。
すると彼女が『やっとですね、どれだけ私を待たせてると思ってるんですか!?』みたいなコメントが来て、さっそく3回コースで申し込んで下さり。
正直、世の中に立派なカウンセラーさんはいっぱいいるのに、なんで私がセッションを始めるまでジッと待っているのかもわからないし、始めるとも言ってないし、なぜそこまで私に執着されるのか全く分からなくて…(笑)
セッションを始めてみると、病気を治したい、お金欲しい…『あなた方法知ってるんですよね…⁉︎』みたいな(笑)
今まで、引き気味だった私も、これは、かなりの大物出現だなと、良い人ぶっててなんとかなる相手じゃないな…腹を据えようと…。
まずは彼女の要求を全てつっぱねることからセッションは始まりました。
彼女も『こんなセッションやめてやる!』と何度も思ったそうです(笑)
それでも何かしらの効果を感じたのか、3回コースから5回コースに追加され。
無事、彼女との5回のセッションが終わり、いろいろ思うところありセッションをやめたのですが、彼女は『これから、誰を頼って生きていけば良いの〜!』と号泣したそうで(笑)
何より、彼女には、私への執着を解いて、もっと私以外の人から学んで欲しかったんですよね。
執着させてしまった私の中途半端な優しさにも反省。
そんな彼女も、今は別のヒーラーさんの講座を受けて、ヒーリングやチャネリングなどを習得し、いずれはセッションデビューされるようで、大物になりそうな予感です
私も今は、彼女から学んだ反省を元に、別のスタイルでセッションを再開しています。
私もかなり、強硬な信念を持ってセッションを行い、彼女を魂のブループリントの道へと向かわせたつもりです。
けれど、今思うと、あんなに私を待ち続けて、私にセッションの道に戻させて、様々な体験をさせてくれた彼女こそが、身をもって私をブループリントの道へと戻してくれたのではないかと思います。
きっと彼女は私を働かせるために、天から送られた刺客…(笑)、いやお使いの天使さんなんでしょうね。
ありがとうございました。