番外編その36 ラーメン弁当&持ち帰り生麺 | 赤い誘惑 〜 家族で蒙古タンメン中本

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蒙古タンメン中本に家族でハマった我が家の記録。

おはようございます!

 

中本の「からうま全国制覇」に向け、

ついに一都三県の枠を飛び出した初の店舗、

「中本高崎」が昨日無事にオープンしたようですね。

 

開店おめでとうございます!

 

元上板橋本店師範店長だった豊田さんの独立店舗。

我が家は揃って豊田夫妻の大ファンなんですが、

さすがにこのご時世。

もろもろ落ち着いたらお邪魔します!

 

 

 

さて、4/19の日曜日から急遽投入されたラーメン弁当。

ものすごい人気ぶりらしく、

専用容器は足りないわ、専用麺も足りないわ、ってな話で、

器持参OK、昨日から麺も通常麺との選択可能に。

このあたりの判断と変化の速さはさすがですね!

 

 

昔、持ち帰り麺はやってたらしいけど、

自宅で北極スープが楽しめるとは!ってまさに狂喜乱舞です。

結局初日に買いに行っちゃいましたよ。

 

 

向かったのは西池袋。

惜しくもこの日から地元の秋津も、ほど近い立川も臨時休業。

せっかくなら独立店に、と思いながらも

14時には家にいなければならない用事もあり、

オミヤの1杯で貢献するなら、アキラさんのトコかな?と。

 

 

階段下には、新規サービスのPOPもしっかり。

隆也マネージャーもしっかり(笑)

 

 

券売機では通常のお弁当とは別枠で

最下段に陣取ってましたね。

 

 
緊急事態宣言の外出自粛要請が効いているらしく、

ランチタイム直前の11:50というのに、

店内は4~5席空いている状況。

いつもの西池袋ならまず考えられない客入りでした。

それだけ皆さん控えてるんでしょうね。

 

 

この日買ったのは、

 

お持ち帰り北極ラーメン×2(¥1,700)

お持ち帰り味噌タンメン(¥800)

お持ち帰り生麺×5玉(¥600)

冷味丼弁当ライス抜き大盛(¥650)

 

〆て¥3,750なり(笑)

ちなみに生麺は5玉で1パックなので

1玉ずつでは購入できません。ご注意くださいな。

 

 

帰ったらすぐにでも食べたい!と思いながらも、

結局お弁当は晩ご飯に。

まずこちらが味噌タンメン。

 

 

専用容器にはしっかりとラップが掛かってます。

麺とスープは別々になってますね。

そして茹でモヤシが載っているのが北極ラーメン。

 

 

茹で上げた麺とスープは、中ブタで綺麗に仕切られて、

時間が経ったからと伸びてしまう訳ではないみたい。

この麺は、お店で使っている通常麺とは異なり、

伸びにくいように工夫された、いわゆる「特注麺」なんだとか。

 

 

横から見るとこんな感じ。

通常のお弁当のパッケージより

直径も深さもひと回り大きくなった感じです。

 

 

上蓋を外した北極。

 

 

結局7時間くらい置いちゃったのかな。

まだ気温は高くないとはいえ、

何かあるとイヤなので冷蔵庫に入れときました。

 

 

中ブタを持ち上げると、

主役の北極スープが下段に。

ということで、まずはドボン!とスライドイン!

 

 

こんな状態で、レンジにかけること延べ5分。

 

 

ようやく出来上がりました。

たぶん普通に持ち帰ってすぐ食べるなら、

公式サイトの表記通りの3分でいいんだろうけど、

一度冷蔵庫に入れちゃったモンで、

3分ではまだまだ温い感じ。

プラス1分、さらにプラス1分の計5分でようやくアツアツに。

やはり温麺はアツアツに勝るものなし!ですから。

 

ひと手間を惜しまず、

小鍋に移してざっと温めた方が速いですね。

 

 

食べ進んだドンブリの中は、

まさに店舗で食べている北極そのもの。

そりゃ湯煎のスープをそのまま入れてるんだから

同じにならないはずもなく。

 

 

美味しく食べたんだけど、強いて言うなら、

やはり麺の感じが少し違いますね。

冷蔵庫に入れたのが悪かったかなぁ、

ちょっと芯が残るというか、硬い感じがして。

通常麺(家に帰って自分で茹でる)との選択ができるようになったので、

個人的にはそちらを試したいところです。

(個人の好みの差はあるでしょうけど)

 

 

こちらは味噌タンメン。

特にトッピングの具材がないので、

上部には麺のみ。

 

 

中ブタの下には、野菜たっぷり。

 

 

こちらもレンジで5分。

そのままレンジで行ける容器だけど、

ドンブリに移してスープを掛けた方が

ビジュアルとしては綺麗だったなぁ。

 

 

そこに、合わせて買ってきた冷味餡をトッピング。

 

 

ママちゃんお気に入りの冷味タンメン・味噌の出来上がり。

コレもいい味でしたね~。

冷味丼がある店なら、

こんなアレンジレシピも楽しめますよ。

 

 

 

 

 

持ち帰り麺を楽しんだのは翌日。

中本に納品されるそのまま、の5連パッケージ。

 

 

しげしげと生麺を見たのは初めてだけど、

あまり日持ちするものではないらしく、

2~3日で食べ切った方が良さそうです。

 

 

翌日は冷凍してあった冷味餡と合わせて

我が家定番のヒヤミ鍋 with 中本麺。

最近では餃子入りバージョンがお気に入り。

ニンニクも加わるし、かなりコクが出ますよ。

 

 

うどんすき、ならぬヒヤミラーメン鍋。

今までいろんな麺を試したけど、

やはりコレに勝るモノなし!

2日に1パック買いに行きそうで怖い…(笑)

 

 

 

僕が買いに行った日曜のお昼は、

たぶん8割くらいのお客さんがラーメンの持ち帰り。

「やっぱりお客さん食べたかったんだろうね~」と声を掛けると、

「いやぁ、ありがたいですよ」とアキラ店長。

と言いつつ「席が無限に増えた状態で、結構バタバタしてます」と。

 

 

普段ならお客さんの並び具合と

席が空くだろうタイミングを見計らって

ホールが麺場に指示を出すオペレーション。

席が空くことを前提としてたのが、

オミヤを買いに来るお客さんは待ったなし状態。

しかも麺の種類が別となれば、

店内と持ち帰りの個別対応をダブルで走らせることになる訳で。

その意味では、通常麺を選択肢に入れたのは大英断!

アキラ店長は「走りながら、転びながら考えますよ」と前向きだったけど

お店も随分と楽になったんじゃないかな?

 

 

 

自粛ムード真っ最中ながら、

打撃を受けた飲食店をテイクアウトで応援するのも

我々にできる一種の経済貢献。

夕方のアイドルタイムに買いに行って晩ご飯にするとか、

これからも利用させてもらうことにします!