ちょっとだけ、話を逸らして


先日、『豆くう人々』の定例会を行ったのですが、


今月の議題は・・・



・海外視察研修報告。

・国産米とカリフォルニア産米の比較試食。



を行いました。


海外視察研修の報告は、まぁ各方面で話させていただいたので(^^ゞ


ボチボチとうまく(?)話せたのではないでしょうか。


で、比較試食会です。




こんな感じで、簡単な比較試験用紙を作成して行ってみました。


さて、どのように比較をしたかというと


基準米 ⇒ 『ななつぼし』


を決めて、品種名を伏せた 3品種をそれぞれ食べてみて基準米に対してどうか?


と食べ比べをするだけです。



項目は、『見た目』 『香り』 『味』 『総合』 としました。


基準米に対して、 劣る→「-2」、やや劣る→「-1」、同等→「0」、やや良い→「1」、良い→「2」


をチェックしていきます。


品種名を伏せたのは、先入観を持たないためです。



こんな感じで、3合の炊飯器で2合づつ炊きました。



でもって、比較試食です。(`・ω・´)ゞ


まぁ、うちのメンバーほぼ全員が


お米の比較試験なんて未体験♪


おなかがすき始めた夕方だったことも有り


基準米の「ななつぼし」を一口・・・


『美味しい♪』 との声が(^_^;)



うん (^_^;)


気持ちはわかる・・・ (笑)



さて、食べ比べはと言うと


最初のインスピレーションで決めないとだめですね┐(´-`)┌


「ん?」と思って食べ直しなんてすると、もうわかなん無くなってきてしまいます。(笑)


そんなこんな、ワイワイと食べ終わり、集計。




ちなみに、何を食べていたかというと


A : 宮城県産 ひとめぼれ


B : カリフォルニア産 こまち


C : 北海道産 ゆめぴりか


でした。



で、結果はと言うと...


総合評価順で


1 北海道産 ゆめぴりか


2 北海道産 ななつぼし (基準) 


3 宮城県産 ひとめぼれ


  カリフォルニア産 こまち



でした。ちなみに基準米とした「ななつぼし」ですが営業に使用していたものを分けてもらったので


量を多くして炊いていたためやっぱり「美味しく」感じたようです。



宮城県産 ひとめぼれ と カリフォルニア産 こまち


ほぼ同じような評価でした。


さすが、日本人向けにと品種改良されいる品種ですね。



ハンバーグ定食のご飯や牛丼のご飯、カレーライスなどに使用されてしまうと


たぶん、もう見分け着かない。(>_<)


むしろ、カリフォルニア産 こまち が美味しいと言ってしまうかも。



と、言う評価も聞かれました。




ちなみに、別の異業種交流会り私が参加した時に雑談で聞いた話ですが



 『若いころ、アメリカに数年仕事で住んでいたことがあるんだけど、

 

  その時、やっぱりお米が食べたくてスーパーでお米を買ったんだ。


  アメリカ産のお米は、日本産のお米の半値ぐらいで、生活費に余裕があったわけでは無かったから


  アメリカ産のお米を買って食べてたの。


  夏の暑い時期に、仕事が忙しくて2ヶ月くらいお米の事を忘れてしまってて


  思い出した時には 「やっちゃったか!? (>_<)」 と思ったのさ。


  日本だと、夏場にそんなに放置していたら 「虫」 が大量発生しているじゃない? (^_^;)


  で、恐るおそるお米を覗いてみると・・・


  ・・・


  ・・・???


  「虫」 どころか つい先日購入してきたばかりのお米?って思うような状態のままだったの。』




さて、この聞いたお話が本当かどうかは


まだ検証していないため真実とは言えません。


そのうち、そこそこの量が購入できたら一度実験してみたいと思っています。





皆さんは、この話を聞いてどう思うでしょうか?





ちなみに、今回 海外視察研修に行ってきて


アメリカの方々と意見交換させてもらっての、アメリカの方々への私の印象ですが



 『農家は安全な農作物を作るのではなく、国が安全と決めたルールをしっかりと守り栽培する。


 その農作物達を、消費者は 「(自己責任で)選ぶ」と言う権利を持って購入をする。


 (安全であるので) 例えば、10kgのお米が、日本産 ¥3000、カリフォルニア産 ¥1500、


 遺伝子組換え ¥500 として売っても問題はないでしょう。


 「選ぶ」権利を持つ「消費者」が責任をもって購入するだけなのですから。』



そう主張しているようにしか聞こえませんでした。




安全や文化など 『哲学』 を持って営農をする 日本の農家。


ルールを守り、合理化を進める資本主義の アメリカの農家。


どちらが良くて、どちらが悪いとかではありませんが



皆さんはどちらを好むのでしょう?


そして、貿易の自由化になったときにどのお米を購入するのでしょう?



















閑話休題。


次回は、話を戻します(^_^;)






























.


2013/10/28 2日目



ホテルの朝食。



置いてあったパン。 ベーグル(?)に甘~~~い ジャムやシュガーの乗った菓子パン。


アメリカの人は朝からこんな甘いパンを食べるの?(^_^;)


アメリカの朝と言えば、「フレーク」 いろんな種類がありました。


※あまり得意ではないのでチョイスしませんでしたが。(^^ゞ




で、無難に選んだ?朝食です。


ご飯ありました。σ(゚・゚*) でも、インディカ米。 堅めのぱっさぱさ(笑) デスヨネ~





さて、最初の研修先・・・


の前に、ちょっと立ち寄り。




NUGGET MARKETS


カリフォルニア州サクラメント地区(サンフランシスコ近郊)にチェーン展開するディスカウントストア。











野菜やお肉の並べ方が面白いですね。


なかなか、日本では見ない陳列方法です。


こんな感じで並べると、買いたくなるような気もしますよね。





では気を取り直して、最初の訪問先


カリフォルニア大学農学部へ。


ここでは、「カリフォルニアの農業」をざっくり聞いてきました。




1時間半程度の講習。


私なりにまとめると、


1・カリフォルニア州は、州人口 と 農業生産高がアメリカ第一位。


2・カリフォルニア州の面積は、日本の約1.1倍の大きさ


3・気候は地中海性気候で比較的温暖、ただ雨期・乾季と別れ年間降水量も

  日本が年間約1700mmに対してサンフランシスコが550mm、ロサンゼルスが350mmと干ばつ気味。


4・「アクアダクト」と呼ばれる灌漑政策の為、北端の山より幅50m、深さ15m、ロサンゼルスまでの800km    

  の灌漑用水路がある。


5・栽培作物は、アーモンドに代表されるナッツ類、ブドウ(生食、ワイン)など果樹、イチゴ・ベリー類、

  レタス、トマト、お米、牛乳・乳製品、畜産品... 温暖な気候の為に多種多様な作物を栽培。


6・アジアへの輸出先は、中国、日本、韓国、インド、台湾・・・


7・日本への輸出作物は、お米、アーモンド、干し草、牛肉、の順で輸出されている。



というようなこと。


まぁ、いろいろと思うところは出てきますがこんなことを抑えたうえで、午後の視察地へと向かいます。





その前に、Lunch Time




バイキング形式で、「肉」です。(^_^;)


骨付きビーフ。 ざっくりとした味付けでした。



移動...




日本車が多い... (^_^;)


途中で見た、畑の風景。




これから、何かを栽培するのでしょうか?


スプリンクラーで水を散布しています。





さて、午後の研修視察先 「稲作農家」です。


まずは、アメリカらしいというか


巨大な機会が登場です。w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!




日本でいうところの、「コンバイン」 (←アメリカでは、ハーベスタって言います。)


ちょうど、稲刈りがあと2~3日で終わるところだったそうで運よく稲刈り作業を見学できました。




ハーベスタで刈り取った、コメを道路まで運ぶ機械。


と言うか、もう重機です。(@_@;)


このハーベスタは ジョン・ディア 2013年の最新モデルだそうで・・・


570ps 4800万円 くらいだそうです。┐(´-`)┌  家が建っちゃいます。


追加情報で、ここの農家(?)さんこんなハーベスタ 全部で6台持っているそうです。



さて、良くスケールメリットとか、「今の時代、日本の農家も規模を拡大してコストパフォーマンスを良くしよう」


などと、言われていますがちょっと比較してみましょう。



          農地面積    平均経営規模


日本        474万ha       1.6ha/戸


北海道       115万ha       22ha/戸


カリフォルニア  1,119万ha      141ha/戸



だそうです。


1戸当たりの平均経営規模であれば、カリフォルニアは日本の 「約90倍」 北海道の 「約6.5倍」


う~ん。わかりにくいか? (^_^;)


※ ha(ヘクタール) = 10,000㎡ = 3025坪 


で、視察に行ったこの農家(?)さんの経営面積は


約3000ha  σ(゚・゚*)・・・    (東京ドーム 約642個分 ←計算間違っていないと思うけど)




うん。


コストパフォーマンスで勝てる気がしませんね。┐(´-`)┌




ちなみに『田んぼ』 1枚の大きさは、北海道はは0.5ha~1ha が一般的。


でも、カリフォルニアでは 32ha が一般的だそうで、


種まきを セスナ でやりたい農家さんは、田んぼ 1枚 64ha だそうです。


というか、種まきをセスナって... (@_@;)



あ! アメリカでは、稲を栽培するときには『苗』を作らずにそのまま種まきだそうです。


なので、『田植え』 と言う栽培行程は無いそうです。




さて、私たちから見ると こんな荒業ができるのも、降水量が少ないせいだと私は思います。


雨が降らず、水がほしい時に水を灌水。


こんな、素敵な環境日本では 『ビニールハウス』 の中だけですね。(^_^;)


それでも、気候も乾燥気味な為、病気も少なく農薬の使用量も日本より少ないようです。


もちろん、『ビニールハウス』 と言う高コストの資材を使わなくて済むし


雨による作業の遅れなどを気にしなくてよく 機械の能力=栽培面積 と言う図式がすっきりと考えられるので


無駄なく、農作業機への投資も行える。




なので、


お米の卸価格は、日本の 1/10 でも採算が取れるようです。|||(-_-;)|||||| (言い過ぎかな?)








気分も落ち込んだところで、 Dinner です。 (笑)




なぜか、アメリカまで来て中華です。(^_^;)
















料理の説明は・・・ 省略してもいいですかね。(^^ゞ


最後の写真を見ての通り、最後はおなか一杯でほとんど手を付けることができませんでした。




私は、やっとこの辺で恐ろしいことに気付き始めました。(ーー゛)



なにに気付いたかというと・・・



朝、起きてしっかりと朝食を食べ。


バスに乗り移動 (お昼寝付き)


視察地で1時間ほど立って話を聞き。


昼食も肉全開!


また、バスに乗り (お昼寝付き)


視察地でまた話を聞き


夕食もがっつりと。


ホテルに帰っては、ビールを飲み就寝。



この繰り返しを、研修中ず~~~~っと繰り返してしまうということ。|||(-_-;)||||||


恐ろしい...




(笑)







































.



2013/10/27 1日目




大韓航空にて、新千歳発、韓国経由サンフランシスコへ。


韓国まで約3時間、そのあとサンフランシスコまで約10時間半... (>_<)


初の海外でしたが飛行機にこれだけのるとしんどいですね (>_<)


日付変更線を越えるので、27日の朝に離陸したのに、到着は27日の昼前\(◎o◎)/!


知識で知っていたのに、体験するとなんとも不思議な感覚ですね。



初日は、時差ぼけもあり視察は無く観光がメインでした。





まずは、写真の通り、ピア39 にてランチです




まずは、サワードブレッド。


酸味のある名物のパンだそうです。


予備知識のないまま一口食べると・・・ 「すっぱい!!」 (@_@;)


思わずびっくりでした。


定番のサラダ。



さてパスタですが、お皿の上部の方に固形物が・・・


答え先に言うと、これチーズです。(^_^;)


パスタを運んできてくれた後に、店員さんがチーズを挽いて(←表現合ってるかな?)粉チーズをかけてくれるのですが


最後の方だったらしく、挽いていると「ごとっ」と塊が落ちて・・・


「おー!、さーびす!!」


と笑って店員さん立ち去っちゃいました。


サービスじゃないよね?(笑) 違うよね?(笑)


同じテーブルのメンバーも苦笑でした。(^_^;)





デザートは、素直にバニラアイス。 甘いです。



そしてコーヒー。 ふつう?かな。




さて、観光は最初に「ゴールデンゲートブリッジ」



何とかっていう公園。



サンフランシスコ市庁舎



その向かいで開催されていた、ファーマーズマーケット。









比較的、良質なものと言うよりは低価格の農産物をメインとしたマーケットだったようです。


うん易い! って思えるような値段設定でしたしね。



ユニオンスクエア を少しだけ散策。



思わず、驚きの光景が・・・




???


自転車のフレームだけ???


日本だと結構、自転車自体とかサドルだけとか盗難も耳にしますが


タイヤも、ハンドルも、サドルもチェーンも???


盗まれたってこと?w( ̄▽ ̄;)w


だとしたら、どんな治安ですか!┐(´-`)┌



と、こんな感じでだらだらと観光をして


(時差やら長時間の飛行機でもうみんなぐったりです。(^_^;) )


気付けば夕食の時間。



アメリカに来て、なぜか行程表には「イタリア料理」 (^_^;)


まずは、お得意の パンとサラダ。



出てきたビールは、「発泡酒?」「第三のビール?」と思えるほどの薄さ。



製造方法が日本と違うそうで、こんな味だよとガイドさんに聞きました。




缶詰?


料理が!?


と思っていると・・・




ピザが乗りました。(^o^)/




ピザでおなかが膨れたところで、チキン。


ボリュームたっぷり(^◇^;)


デザートに




レアチーズケーキ。


こんな夕食。



『この時、僕はアメリカの食を甘く見ていた・・・』 ってナレーションが入りそうな感じでした。(笑)





さて、初日は本当に特段研修もなくグダグダと時差ぼけ修正の一日でした。


次回こそは、研修の内容に触れたいと思います。(^_^;)