19時過ぎました。今日も帰って実家の冷凍おかず作るのでそろそろキリがいいところまでにしなくちゃですー。
いただきました～！
知ってていつか買いたいなって思っていましたが、毎月25日しか買えない大宰府の『草餅の梅が枝餅』。
なんと！！！
いただきましたー！！！
しかも我が家と実家の母にも～～
ありがとうございます。早速電話しました。
「え～！？ホントにー？ ウレシイ～ちゃんとお礼言ってくれたかいなー
」
もちろんですよ！！感謝、感謝。
母の短期記憶障害は１つだけいい面もあります。まあ正常に越したことはないのですが・・・でもよくなるものでもないので、今現状を受け入れて「これも自分でできるよね。」「少し動きがよくなったみたいね。」といいことを１つでも探して伝えていこうと思っています。
それで１つだけいい面というのは、今日こうやっていただいたことを伝えて電話口で大喜びしてました。
が、たぶんこの時間はもう記憶から抜けちゃってることでしょう・・・。来週は火曜日に行きますが、火曜日まで電話で話すことがあったら毎回もらったよー！もらったよー！と言おうと思います。
たぶん初めて聞いたオハナシになると思うので、そのたびに喜ぶでしょう。
甘いもの。特にあんこ系は大好きです。なので
が買い物へ行く度に甘いもの喜ぶだろうからと言って小さいアンパンとか買って行ってるらしい。
本当は食べない方がいいお砂糖だったり小麦だったりもあるかもしれないけど、もう80歳ですからね・・・。なのでガマンをしてあれも食べたかったな～これも食べたかったな～と思うよりも、歯が元気で食欲があるうちに好きなものはもう何でも食べたらいいじゃん
と思っています。
私だったらいろいろガマンして90歳まで生きるよりも好きなもの食べて85歳で
でもOKです。
食べると言ってもそんなにめちゃくちゃな食べ方しなかったら別にいいんじゃないかなって思っています。
そんな感じで父は買い物へ行く度に母の好きな甘いパンとか、あとちょっとした総菜の巻き寿司とか買って帰ってるらしい。
でも、病気になる前までは買い物は100％が行ってたので、母の潜在意識の中には買い物へ行っても必要なもの以外は
「いつもなーーーんも買って来てくれん。 だから私はあるもので何とか食べてるけど・・・・」
そう言ってます。私がいやいや、アンパンとか巻き寿司とか毎回買って来てるよってその都度言うけど半信半疑。
のろぺこだんなに話したらが可哀想～って爆笑してましたけどね。
そのくらい短期記憶が残らないので、もらったよ～もらったよ～と何度か言ってその都度大喜びしてもらいたいと思います。ありがとうございます！
記憶がないことはいろいろ都合が良いように変換されるようです。
弟のお嫁さんが「お母さんが裏庭を片付けんといかんってずっと前から言ってましたもんね～」って聞いたけど、数か月前に私が父と大掃除をしてスッキリ要らないものは捨ててキレイになっています。
そしたら母が数週間後に行った時に
「裏庭キレイになったやろ～ ボチボチ出来ることはやって片付けようとー。
」
あらあら。お母さんが片付けたことになってしまってるのね。
ん～、まあいいんだけどね。
母が自分で片付けた記憶にすり替わっていますが、母は自分はまだがんばったらできるんだと思ってもらってたらまあそっちの方がいいかなと思います。
母も生きてるうちはもう前みたいに100％元通りになることはないだろうけど・・・・。
もしも自分も含めてになった時に、三途リバーで再会出来たらその時は病気はすべてキレイになくなってて
「お母さんさぁ～、あの時裏庭は全部自分で片付けたって自慢げに話してたけどさぁ～。ギャハハハ！」
生きてた時の昔話で大笑いしたいと思います。
認知症のご家族で同じように昔を想って切なくなる人たち、きっと周りにたくさん居ると思うけど、是非みなさんもそうしましょう。
草餅の梅が枝餅、のろぺこだんなにナイショで全部食べちゃいたい・・・・・・（笑）
ありがとうございました～。さ、帰ってごはん作ろう。