ゼップなんばというところに見に行きました。キャパシティは2500人くらいですが,満員ではなかったと思います。ガラガラというわけでもなく,割と混んでいたと思いますが,5ch情報だと6割位じゃないか。という話でした。
僕たちは座席で見たんですが後ろは空いている感じでした。
1階はスタンディングでした。スタンディングの席には整理番号があって,番号が早い順に呼ばれる感じでしたが,2階の座席は,整理番号とは関係なしに入れる感じだったので,2階のチケットを取って,スタンディングの席に行けば良いところで見られるのかもしれません。
いや,2階の席なんだから2階に行けや。となるのかもわかりません。
ドーム公演にあるようなモニターがなく,アーティストの表情なんかは分かりにくかったです。
ロックを聴きに行くんだから,革ジャンで。というより基本的に革ジャンしか着ないと決めています。ただ,行くときには雨が降っていて,アメリカ軍のオールウェザーコート(トレンチコート)を着ていこうとしたところ,妻が,「私それきらいだって言ってるじゃん。興味のないバンドの公演についていってやってるのに,それはないでしょ?」的なことを本気のトーンで言われたので,ダッフルコートを着ていくことにしました。
結果としては,多分革ジャンでも行ける程度の雨だったと思います。帰りは止んでいましたし。
会場についたところやはり革ジャンの人が数人いました。ただ,僕の持っている革ジャンが一番ロックだったはずなので,残念でした。
入場するときに,金属探知機を当てられたんですが,革ジャンだったら反応していたんだろうと思います。
僕はライブに参加する前に,setlist.fmで直近のセットリストを確認し,始まりの曲と終わりの曲をチェックします。
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジといえば,No One Knowsが有名だと思います。僕がロックスミスでMy God is The Sunを弾いたりするので妻が知っているのは,その2曲だけだったようです。
1曲目がノーワンノウズだったので,妻は「出オチだと思った」と言っていました。
僕はクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの曲は大体好きだったので,すごく楽しかったです。
当日はグラミー賞の授賞式だったんですが,クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはノミネートされていたものの受賞はできなかったです。
帰りに,妻から,「クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは日本でいうと誰くらいメジャーなのか?」と聞かれましたが妥当なものが見つけられず,海外でいうと,フォール・アウト・ボーイ,ニッケルバックくらいじゃないかと答えました。
youtubeの登録者数はだいぶ違うんですけど。
僕は大満足でした。