少子高齢化が自分の問題になることを考えたとき、失礼ですが、いま介護や福祉の業務についておられる方はその人の力になりたいと思っていてもなれないし、決して十分なサービスはできない覚悟をもっておいていただきたい。自分でも自分の状況がわからないときを想像します。

 あえていえば、私が自分の事がわからなくなりかけても、それでも介護の方と相談しながら(合理的調整!)生活していくしかない。それがベストです。介護の方は大変な立場で仕事されていることとお察しします。介護者のサポートが必要ということを共有しておきます。そういう意味で分かって私を介護する人たちや社会に私は感謝します。