2018年5月18日
4年前の投稿です。私はわかりは良いほうではないのですが、わかり始めると、ある意味徹底しています。政治権力者だけではなく、いかに国民の信託を得ているとはいえ、権力的な内容を仕事に含む立場のものは、万人の権利に敏感であらざるを得ないと考えています。沖縄の選挙は今後も金か権利かが争点になると思います。それは全国に広がるべきとずっと考えています。
「権利の実現を」2014年12月25日付琉球新報
原題「権利の政治の実現を」
憲法を曲解、無視してきた安倍政権が、議員定数問題で違憲状態のまま、衆議院を解散、総選挙を行った。
違憲の総選挙は最高裁でも無効判決が出ている。投票価値の不平等は法の下の平等に反する。議員定数の是正は安倍晋三首相の公約ではないか。
しかも、投票率は戦後最低を記録した前回の60%弱をさらに下回る約52%にとどまった。1億人余りの有権者のうち、5000万人が棄権したという。師走の忙しいとき、争点あいまいななか白紙委任の印だけを要求するだけの選挙、はじめから、結果は予想されていた。その結果が自公3分の2の議席ということだ。これほど民意や憲法が愚弄された選挙はない。
沖縄は全小選挙区、辺野古新基地建設反対派が当選した。沖縄県民は、先の知事選に続いて、金ではなく権利を要求した。いかなる権力でも権利の侵害は許されない。沖縄県民とともに政権に対し権利の要求を突きつけたい。