「宿命」

作曲∶菅野光亮


砂の器(1976年)

タバコもくもくの刑事部屋
エアコン無し、扇風機と扇子
埃っぽい道路などなど
昭和時代は当たり前だった風景
これも、この映画の魅力の一つです

犯人の手掛かりの言葉「カメダ」
島根県出雲の一部に東北訛りがあり
「亀嵩(かめだけ)」が判明
「踊る大捜査線THEMOVIE
レインボーブリッジを封鎖せよ!」の中でも
「カメダ」→「蒲田」の下りがある
恩田すみれ刑事がつぶやくのは「砂の器」
このつぶやきは有名ですね口笛

ここから先は、ちと長くなりました
興味のない方は、ここまでがよろし
ありがとうごさいました爆笑

(閑話休題〜⚽)


松本清張さんが書かれた新聞小説

連載開始1960年〜僕は存在してない汗


ハンセン病となり巡礼の旅に出た親子

その過去を知る巡査・三木謙一

国電蒲田操車場内で殺害された三木

犯人を追う刑事の岩西と吉村


ベテラン刑事岩西(丹波哲郎)

若手刑事吉村(森田健作)

殺害された元巡査三木(緒形拳)


事件を追う過程で判明したのは

作曲家として成功している和賀英良


戸籍を変え、過去を消し去り

生きる和賀の前に現れた三木

これを「宿命」というのだろうか?


加藤剛さん演じる作曲家・和賀英良

自身作曲の新曲「宿命」にのせて

描かれる和賀の過酷な幼少期


差別と貧困と飢え

環境は過酷でありながらも

父と旅をした時間は大切な記憶?


僕の幼少期、父との記憶がある

晩年はダメ父になってしまったけれど

父と歩いた夜道で父に教わりながら

歌ったことは今でも忘れない

ちなみに、この歌


過去を消した和賀にとっては

決して知られたくない過去だけどね


ハンセン病(らい病)は、
当時はまだ治療薬も無く
偏見や差別の対象となったらしい

Wikiで調べると、らい菌の感染が原因
感染力は弱いため怖がりすぎる必要はない
しかし、治療薬が無く知識も乏しい中にあり
身体的にも変化が起こる場合もある
偏見を持つな!と誰が言える?

人間が生きるとは、大変だと思う