寅さんの一作目
色々あって(雑ニヤリ)
舞台は上野駅の食堂に移る
妹さくらの結婚と
お決まりの失恋の後
ふうてんの旅に出た寅次郎
寅を慕って追ってきた舎弟(津坂 匡章さん)
寅は突き放すように八戸へ帰れ!
と八戸までの切符をテーブルに放る
俺のようになるな!
ろくなバイ(売)もできない奴に!
取り付く島もなく一方的な寅次郎
半ばヤケ、八つ当たり?とも取れる
舎弟が去ったあと
舎弟が食べ残したラーメンを
泣きながらすする寅次郎
このときの寅の気持ちを思うと
泣けて泣けて・・
このシーンを観てから
「男はつらいよ」のファンになった
(閑話休題)
晴れ渡った旅の空の下
いつものように祭りで
口上を述べている寅の横には
あのとき別れた舎弟がいる
そして、終
このあと、「お帰り寅さん」まで
長い付き合いが始まりました。
▼未だ・・旅の途中
福岡と言いたいが
母親がいなくなれば
その気持ちも無くなると思う
僕の帰る場所は
リアルでは今住んでいる家
それ以外では、アメバブログ