『Alone Again (Naturally)』
ギルバート・オサリバン
この曲を初めて聴いたのは
たぶん・・僕が7〜8歳のころ
親父が同じラジカセを二台
当時中学生だった姉と兄に買ってきた
その取説用カセットテープの後ろで
流れていたインストルメンタルがこの曲
僕にとっては、初めてのカセットテープ
だから、擦り切れるくらい聴いた
この曲との出会いから50年
今でも僕に寄り添ってくれています
(閑話休題)
今日のブログネタは
「かなしいのに惹かれる曲」
歌詞を読まない限り
この曲が悲しい曲だとは思わない
しかし!
「(今までもずっとそうだったように)
また独りぼっちになった」
『Alone Again (Naturally)』
このカッコ括りの“(Naturally)”に
悲哀が如実に表れている。
リンクあり→泉山さんのコラム
この訳文と解説に僕は
なるぼど!と、膝を叩いた
優しい曲調でありながら
歌詞はかなりネガティブ思考
でも洋楽は、曲の雰囲気だけで
一生付き合えるのが魅力だと思うから
英語が分からなくって僕は幸せだ!
それに、
悲哀がない人生なんて
つまらないだけさ
▼未だ・・旅の途中