こんにちは!

はっとりあやです






母と祖母とは
昭和の時代には珍しくない
嫁と姑の関係


母は祖母が大嫌いで


祖母から受けた意地悪の数々を
よく愚痴っていて


わたしは
幼いころから
何度も何度も繰り返し聞いてきた


当然、わたしの
祖母に対する印象は悪くなる




幼い頃は泊まりに行くたびに
祖母の部屋で一緒に寝ていた


お嬢様育ちの祖母は
折り紙の折り方やあやとりの形を
たくさん知っていて
教えてもらった


百人一首やかるたで
遊んだりして
楽しかった


孫にただただ甘く
優しい祖母ではなかったけど


わたしにとっては
母の言うような
意地悪な人ではなかったと思う
(正直何も覚えていないけど)


とはいえ
成長するにつれ
母に遠慮して
疎遠になっていった


子どもの頃
どちらを取るねんと迫られたら
やっぱり母を取る


わたしは祖母を捨てた




お盆の間に
わたしの頭に浮かんだ景色


日陰になった長い縁側で
ロッキングチェアに座っている
女の人がいて


たくさんの木が植わっていて
日が射す庭を眺めているところ



この場所は
祖母が住んでいた家のような気がした


確かに
庭に面した長い縁側があって
ロッキングチェアで
祖母が編み物をしたり
本を読んでた記憶がある



「いつかロッキングチェアが欲しいねん」
と母はよく言っていたな


あれ?
母は祖母のような生活
実はあこがれてたんじゃない?
と気づいた




そういえば


母はお金がないといいつつ
わたしにピアノを習わせたし
母の退職金でピアノを買って
狭い家に置いた


ピアノ教室では
育ちのいいお嬢さんたちがいた


引け目を感じて
居心地悪かった


お習字にお琴にも行ったし
行儀やふるまいにも厳しかった
(今のわたしみたら嘘やろ?って思うよ)


うちは貧しいって言いながら
なんでこんな習い事せなあかんねん!
これ全部お母さんがやりたいことなんちゃうん?
と思ってたけど


母は祖母にあこがれてたから
育ちのいい子に見えるようにと思ったんだ


なんか納得した


けど
お母さん
自分がやりたいことは
自分がしたらよかったのよ


とか言ってるわたしも
若かったら着たい洋服を
つい娘に勧めてしまうのだ


着たかったら自分でどうぞ


まぁそういうこと




 

今日も読んでくださり

ありがとうございました♡



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