バイトからのめいど喫茶、移動の最中本を読む気にもならんので書いてみることとします。
今日は本の話でも。
本を読むっていっても読み始めたのはごくごく最近で、それまで読書は苦手な類いでした。でもなんでしょう、演劇を始めてもっともっと物語に触れていかねばって思ったらいつの間にか読めるようになったのです。気分が変わるのは突然なものですね。
とは言ってもどんな本でも読めるわけではありません、ミステリーとかサスペンスとか、そう言うのはどうも苦手です。
じゃあどういうのが好きなのって聞かれますと、多分回答は、単純で心に響く作品、というのが適当なのだと思います。漫画でもアニメでも、そういう作品に胸を打たれてちょびっと涙するくらいが一番心地よい瞬間だと思います。
もちろん単純に面白かったり、謎解きがあったり、そういう作品も好きですよ。
話を戻しますと、そういう純粋な作品が大好きだから自分でもそういう物を書きたいなーと日頃考えております。
前回申し上げたかは分かりませんが、たまに僕は脚本を書きます。演劇の台本、戯曲とか言われるあいつです。でも戯曲って響きが与えるイメージよりは、幾分か気軽なものと思っていただいて構わないです。
戯曲を書いている間は凄いです。とても気持ち悪いことですが、カフェやらお家のなかでやら、台本を書いている場所がどこだろうと構わず、見せ場のシーンを書き込んでいると僕は号泣してしまいます。ぼろぼろ泣いて嗚咽を漏らしながら前も見えずに脚本を書き進めます。
そこまでして書いた脚本には愛着が湧きます。劇団(大学のサークルなのですが)の友人に見せると、意外にも好評を頂けます。
それでも僕はまだ自分の脚本を一つの公演として成立させられたことが無いのです。
下手くそなんです、人付き合いが極端に。
そのせいでせっかくの脚本も大勢に見せられない。その出番さえもなくお蔵入りになってしまいます。
もちろんもっと面白いものが書ければ変わるとは思うんですけどね。
どうしてこんな話を長々としたかと言いますと、実は先日良いことがございました。僕の所属するサークルでは、毎年新入生のはいる季節の公演はその時の最低学年の二年生のみで行うしきたりがあります。基本そこで行う演目は、他のプロの劇団などの戯曲を用いることが多いのですが、今年はその候補の一つに僕の書いた脚本を使いたいと仲の良い後輩の一人から言われ、実際に今話し合われているのです。
ただ言われただけじゃないかと思われるかもしれませんが、僕にとって新歓の大事な公演に僕の脚本を使いたいなんて言われるのはとてもとても嬉しいことなのです。
何故って、僕の書いた物語が、その一人だけにでもしっかりと残っていたと分かったからです。
なんだかとりとめもない上にそろそろ目的の駅に着いてしまうので無理にでも結末をつけようと思います。
人の心に住めるような人間じゃない僕ですから、どうにか僕の作る物語が人の心に済めるように、これからも努力していきたいと思う次第です。
ではでは。僕はこれから遊びますが皆様はおやすみなさいの時間かと心得ます。
おやすみなさい。