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ソウスケには 訳が 分かりませんでした。



「 どういうことなんだ? 」



ソウスケは 目の前の 6名の ホログラムに 質問してみました。



陸軍大臣が 答えました。



「 とにかく・・・私たちに ついてきて下さい。 核シェルター内の 残りの人達は すでに こちらに 来ています。 」



予想外の 出来事に ソウスケは どうすれば いいのか 悩みました。



しかし 大きな変化を 望んでいた ソウスケは とりあえず 半信半疑ながらも 6名の ホログラムの 誘いに 乗ったのです。



そして 光の方向に 歩み出したのです。



( ここは どこなのだ? 核汚染された 地球? それとも 別世界? まさか・・・ あの世? )



ソウスケは 歩きながらも 色々と 考えていた。



首相 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たち6名の 後に ついて 光の方向に 進んでいた ソウスケは 光の向こう側に 広がる光景に 驚きました。



そこに広がっていた光景は 美しい 緑の草原と 遠くに見える 綺麗な 海が広がる 素晴らしい景色でした。



第3次世界大戦による 核戦争や その後の 地殻変動などで 完全に 破壊されたはずの 光景でした。



いえ・・・ ソウスケが 覚えている 以前の 地球より はるかに 美しく 壮大な 光景でした。



フッと気付くと いつの間にか 首相 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちは 目の前から 消えていました。



核シェルター内にいた 他の住民たちの 姿も 見当たりませんでした。



ソウスケは 心地よい 気候と 美しい光景の中に 立った一人きりで 立っていたのです。



ソウスケは 叫んでみました。



「 オ~~イ。 誰か いないのか~~? 」






( つづく )





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