今日は今季新卒採用の面接していた感じたことを話します。
【先に結論】
言わないで言いこと(自身がマイナスに思われる要素)は
進んで言う必要はない。
★事例★
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【面接官】学生時代力を入れたことを教えてください。
【学生】私は高校時代、野球をやっておりました。途中イップスが~~で~~~しました。
以上です。
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★解説★
学生の言い分としてはイップスを克服した。イップスと向き合ったことをアピールしてきたのですが・・・・
私の面接官としての所感は
適性検査の結果を見て納得。身体的なストレス耐性が低い。
適性検査は完璧なものではないし、違うかもしれない。ただ、話している内容とマッチするから無視できない。
そもそもこの学生はなぜわざわざイップスの話をしたのであろう?
※イップスはスポーツをしていれば一定の確率で出会う事象であるが・・・わざわざ話すことではないと個人的には思うのですが( ;∀;)
彼に対する他の面接官の評価はイップスの話をする前にもう難しいと判断していたそうです。
何を話すかも大事ですし、それを話したら面接官がどのように思うかも考える力って大切だな~っと思わせられる事象でした。s
ご精読頂きありがとうございました!!