東日本大震災から10年が経ちました。



あの時は、ちょうど卒園祝い会が終わりホッと一息つき反省会をしていたところでした。




午睡中だった子どもたちも大きな揺れに、起き出したり、まだ寝ている子を起こし安全の為にすぐ集めたり。バタバタしていたのを記憶しています。




慌ただしい中、おやつを食べさせ、保護者からの連絡を受けたり引き渡したり。




その間、運良く私の娘たちはおじいちゃんがたまたま車で学校に迎えに行ってくれていたので、安心してお任せでき、保育にあたっていました。




最後のお子さんを無事に引き渡しホッとしたのを鮮明に覚えています。





被災地の方は想像を絶する大変な思いをしていたと思いますが、私も帰宅できず職場に泊まる事になり、娘たちの心配はありませんでしたが、不安な夜を過ごした事を覚えています。




ご近所に住む保護者の方がごはんを作って持ってきてくださり、本当にありがたく思い、感謝して受け取った事も覚えています。





タイトルの様に、自分が体感した事により感じ方はそれぞれ違うと思います。

でも、体験、経験した事を今後どう活かすのかそして自分ができる事はどういう事なら出来るのかな思いを大事に日々過ごしていきたいと思います。




同じ日は2度とこないから。



そして、想いは必ず伝わるから。