掃除はもともと嫌いではないが、最近は特に行う機会が多い。
粗大ごみやら可燃ごみやら不燃ごみやら、ちょっと集めるだけで相当な量になる。
庭に10年以上前に買った自転車が放ってあった。ずっと気になっていたものだ。
これは当時初めて買ったクロスバイクだ。最初はとても乗りやすくて乗り回していたが、いかんせん不便で
じきに乗らなくなった。一度消耗品を交換してリフレッシュしたが、それでもあまり乗らず気がつくと朽ち果ててしまった。
確かに修理して乗れる。しかし、その意味はあるだろうか。ここは意を決して処分し、リサイクルされたほうが良いのではと
感じていたので思い切って捨てた。未練はあったが気にしないようにしていた。
なんだかスッキリした。この先、自転車に乗る機会はあまりないだろうから。
折しも姪っ子が使っていた通学用の軽快車をもらっていた。これのほうが断然便利で、気に入ってしまった。
基本さえ押さえたものなら、何も特別な機能はいらないんだ。シンプルでいい。
トイレ掃除も気合が入る。昨日は温水便座を外して徹底的に掃除した。綺麗になるのはとても心地よい。
徳も積めるし良いことだらけだ。
こないだ、ちょっと大きめ100ccの古い原付スクーターを買ったのだが、最近は如何せん調子が悪い。自分でメンテができる範囲を超えてきたのでこの際、潔く手放そうと思う。新しいスクーターほしいけど、もう一台、古参のスーパーカブがあるがこれは絶好調だから、増車するのは止めてしばらくカブだけにしようと思う。
ものを減らしていくってのは、良いことだね。そんなことを感じた日だった。