壽 初春大歌舞伎 『矢の根』『連獅子』『め組の喧嘩』
壽 初春大歌舞伎 於 新橋演舞場
夜の部
歌舞伎十八番の内 矢の根
曽我五郎 三津五郎
曽我十郎 田之助
五世中村富十郎一周忌追善狂言
連獅子
狂言師右近後に親獅子の精 吉右衛門
狂言師左近後に仔獅子の精 鷹之資
神明恵和合取組
め組の喧嘩
品川島崎楼より
神明末社裏まで
め組辰五郎 菊五郎
四ツ車大八 左團次
焚出し喜三郎 梅 玉
『矢の根』 三津五郎丈の五郎。
荒事の豪快さの中に、ちょっと可愛いやんちゃぶりが感じられる五郎でこれもまた良かった。
後見の動きを見るのが楽しい。
五郎が宝船の絵を枕にして寝る時にはうずくまって支えていたり、
三味線の鳴る中を仁王襷を締めたり、と大活躍。
『連獅子』 去年は4日に演舞場へ行き、到着後、
3日に富十郎丈が逝去したとの報を知ったのだった。
鷹之資くんは、前日に父上を亡くされながら、附千歳を健気につとめていた。
翁を演ずる父・富十郎丈と一緒に上がるはずの舞台であった。一年前の事だ。
後見人となった吉右衛門丈との今回の『連獅子』は、
背景や意義が深く込められた舞台であると思う。
真摯な思いで舞台を見つめた。
『め組の喧嘩』 昼の部の加賀鳶に続いてこちらも鳶が出てくるが、私はこちらの方が好き。
ケンカの原因だの、理屈だの、そういう事は取り敢えず置いておいて、
活力溢れる舞台が楽しい。
菊五郎丈の機微に通じた辰五郎が良いのはもちろんだけれど、
菊之助丈演ずる眉目秀麗な藤松にうっとり。
きりりとした二枚目が血気盛んにまくしたてるのだから、
威勢の良さも精彩を放って美しいことこの上ない。
喧嘩の場面では大勢の鳶たちの鮮やかな身のこなしを楽しめるし、梅玉丈演ずる喜三郎が
梯子に乗って鳶と角力たちの中に割って入って行くのも愉快。
大河くんの又八、「あいよ!」と威勢の良いお返事と、
着物をはしょってトンと胡坐をかく仕草は愛らしくもあり、頼もしくもあり。
これからが楽しみですね。
ロビーに飾られた五世富十郎丈のパネル。
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歌舞伎十八番の内 矢の根
曽我五郎 三津五郎
曽我十郎 田之助
五世中村富十郎一周忌追善狂言
連獅子
狂言師右近後に親獅子の精 吉右衛門
狂言師左近後に仔獅子の精 鷹之資
神明恵和合取組
め組の喧嘩
品川島崎楼より
神明末社裏まで
め組辰五郎 菊五郎
四ツ車大八 左團次
焚出し喜三郎 梅 玉
『矢の根』 三津五郎丈の五郎。
荒事の豪快さの中に、ちょっと可愛いやんちゃぶりが感じられる五郎でこれもまた良かった。
後見の動きを見るのが楽しい。
五郎が宝船の絵を枕にして寝る時にはうずくまって支えていたり、
三味線の鳴る中を仁王襷を締めたり、と大活躍。
『連獅子』 去年は4日に演舞場へ行き、到着後、
3日に富十郎丈が逝去したとの報を知ったのだった。
鷹之資くんは、前日に父上を亡くされながら、附千歳を健気につとめていた。
翁を演ずる父・富十郎丈と一緒に上がるはずの舞台であった。一年前の事だ。
後見人となった吉右衛門丈との今回の『連獅子』は、
背景や意義が深く込められた舞台であると思う。
真摯な思いで舞台を見つめた。
『め組の喧嘩』 昼の部の加賀鳶に続いてこちらも鳶が出てくるが、私はこちらの方が好き。
ケンカの原因だの、理屈だの、そういう事は取り敢えず置いておいて、
活力溢れる舞台が楽しい。
菊五郎丈の機微に通じた辰五郎が良いのはもちろんだけれど、
菊之助丈演ずる眉目秀麗な藤松にうっとり。
きりりとした二枚目が血気盛んにまくしたてるのだから、
威勢の良さも精彩を放って美しいことこの上ない。
喧嘩の場面では大勢の鳶たちの鮮やかな身のこなしを楽しめるし、梅玉丈演ずる喜三郎が
梯子に乗って鳶と角力たちの中に割って入って行くのも愉快。
大河くんの又八、「あいよ!」と威勢の良いお返事と、
着物をはしょってトンと胡坐をかく仕草は愛らしくもあり、頼もしくもあり。
これからが楽しみですね。
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「万惣フルーツパーラー」のフルーツホットケーキ
万惣フルーツパーラーでフルーツホットケーキ。
普通のホットケーキにはメープルシロップが添えられますが、
フルーツホットケーキに添えられるのは、アングレーズソース。
池波正太郎さんがこよなく愛した「万惣のホットケーキ」
フルーツの入ったホイップクリームとともにいただきます
万惣フルーツパーラー
東京都千代田区神田須田町1-16-1
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普通のホットケーキにはメープルシロップが添えられますが、
フルーツホットケーキに添えられるのは、アングレーズソース。
池波正太郎さんがこよなく愛した「万惣のホットケーキ」

フルーツの入ったホイップクリームとともにいただきます

万惣フルーツパーラー
東京都千代田区神田須田町1-16-1
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壽 初春大歌舞伎 『相生獅子』『金閣寺』『加賀鳶』
壽 初春大歌舞伎 於 新橋演舞場
昼の部
相生獅子 姫 魁 春
姫 芝 雀
祇園祭礼信仰記
金閣寺
此下東吉実は真柴久吉 梅 玉
雪姫 菊之助
松永大膳 三津五郎
盲長屋梅加賀鳶
加賀鳶
天神町梅吉/竹垣道玄 菊五郎
日蔭町松蔵 吉右衛門
魁春丈と芝雀丈による『相生獅子』。石橋物では最古の曲だそうな。
前シテでたおやかな姫、後シテで肌脱ぎの獅子の精となって現れる。
真女方の獅子の舞は、凛々しい色香を放つ。
『金閣寺』 三姫の一つ、雪姫を菊之助丈が初役で演ずる。
大膳が単純な悪人風だと舞台が薄く感じられるが、
三津五郎丈演ずる大膳はさすが深謀めぐらす大膳、軽くはないのであった。
だから菊之助丈演ずる囚われの雪姫の色香も際立つし、
梅玉丈演ずる東吉とのやり取りにも、腹の探り合いを感じ取ることができる。
こちらも初役だという、錦之助丈の「軍平実は佐藤正清」のなんと美しいこと。
来週、舞台写真を買いに行かなくては
ちょうど前日に「金沢市の出初め式で消防48分団によるはしご登りが毎年行われるが、
今年は4割の分団が辞退した。」というニュースを目にしていたのだった。
「昨年の転落事故を受けて、はしご登りに命綱が義務づけられるなど
徹底した安全管理下で行われた。」ため、
「加賀鳶の伝統に反する」「粋に反する」という理由で
20分団が辞退したとのこと。「命を賭けてやるものなのに・・」という消防団の人のコメントも。
鳶の男たちの粋は恰好良いし、でも時代もあるし・・・難しいところですね。。。
で、そんな事を思い出しながら『加賀鳶』
ストーリーの展開には関係の無い「本郷木戸前勢揃いの場」で
座頭格の恰好良いところを見せてから、さあ、悪党の道玄。
でも、菊五郎丈の道玄に愛嬌ばかりを感じてしまって、あまり悪党に見えなかったような。。
松蔵役の吉衛門丈があまり印象に残っていないのも何故だろう。
融通の利かない私は、悪党に愛嬌をふりまかれるのが苦手という事もあり、
こういう演目はあまり得意ではない。
なので、その時時の場面、風俗を楽しむようにしている。
お朝役の梅枝くん、浅草の中村座との掛け持ち。
中村座→演舞場→中村座・・・なんという強行軍でしょう
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昼の部
相生獅子 姫 魁 春
姫 芝 雀
祇園祭礼信仰記
金閣寺
此下東吉実は真柴久吉 梅 玉
雪姫 菊之助
松永大膳 三津五郎
盲長屋梅加賀鳶
加賀鳶
天神町梅吉/竹垣道玄 菊五郎
日蔭町松蔵 吉右衛門
魁春丈と芝雀丈による『相生獅子』。石橋物では最古の曲だそうな。
前シテでたおやかな姫、後シテで肌脱ぎの獅子の精となって現れる。
真女方の獅子の舞は、凛々しい色香を放つ。
『金閣寺』 三姫の一つ、雪姫を菊之助丈が初役で演ずる。
大膳が単純な悪人風だと舞台が薄く感じられるが、
三津五郎丈演ずる大膳はさすが深謀めぐらす大膳、軽くはないのであった。
だから菊之助丈演ずる囚われの雪姫の色香も際立つし、
梅玉丈演ずる東吉とのやり取りにも、腹の探り合いを感じ取ることができる。
こちらも初役だという、錦之助丈の「軍平実は佐藤正清」のなんと美しいこと。
来週、舞台写真を買いに行かなくては

ちょうど前日に「金沢市の出初め式で消防48分団によるはしご登りが毎年行われるが、
今年は4割の分団が辞退した。」というニュースを目にしていたのだった。
「昨年の転落事故を受けて、はしご登りに命綱が義務づけられるなど
徹底した安全管理下で行われた。」ため、
「加賀鳶の伝統に反する」「粋に反する」という理由で
20分団が辞退したとのこと。「命を賭けてやるものなのに・・」という消防団の人のコメントも。
鳶の男たちの粋は恰好良いし、でも時代もあるし・・・難しいところですね。。。
で、そんな事を思い出しながら『加賀鳶』
ストーリーの展開には関係の無い「本郷木戸前勢揃いの場」で
座頭格の恰好良いところを見せてから、さあ、悪党の道玄。
でも、菊五郎丈の道玄に愛嬌ばかりを感じてしまって、あまり悪党に見えなかったような。。
松蔵役の吉衛門丈があまり印象に残っていないのも何故だろう。
融通の利かない私は、悪党に愛嬌をふりまかれるのが苦手という事もあり、
こういう演目はあまり得意ではない。
なので、その時時の場面、風俗を楽しむようにしている。
お朝役の梅枝くん、浅草の中村座との掛け持ち。
中村座→演舞場→中村座・・・なんという強行軍でしょう

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「Essenza (エッセンツァ)」のパスタランチ
「
アロマフレスカ」の提案するパスタ専門店、丸の内の「エッセンツァ」でパスタランチ。丸の内近辺で、ランチタイムが中途半端になってしまいササッと軽くすませたいときは、
こちらのパスタランチが良い感じです
(パスタ好きなものだから)カジュアルに軽いランチメニューが17時までいただけるので便利ですね。
上は、鶏レバーとクリームソースのペンネ。
パスタの前に、前菜3種の盛り合わせと温かいスープ。
ライムのジュレとエスプレッソ。
パスタランチはコーヒーかデザートのどちらかですが、
この時はプラスして両方を頂いています。
Essenza
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 5F
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ザ・ペニンシュラ東京 BOUTIQUE & CAFE {ストロベリー エクスペリエンス}
ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェの苺尽くしのデザート
ストロベリー エクスペリエンス。
ワンプレートに色々な苺のデザートが乗っていて、楽しいですよ。
イチゴショート、イチゴのカップケーキ、イチゴのムース。
マンゴープリン、イチゴのシャーベット&バニラアイスクリーム。
さらにイチゴのコンポートも
これが大変に美味しい
下でキャンドルが燃えていて、最後まで温かくいただけます
ザ・ペニンシュラ東京 BOUTIQUE & CAFE
東京都千代田区有楽町1-8-1
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ストロベリー エクスペリエンス。
ワンプレートに色々な苺のデザートが乗っていて、楽しいですよ。
イチゴショート、イチゴのカップケーキ、イチゴのムース。
マンゴープリン、イチゴのシャーベット&バニラアイスクリーム。
さらにイチゴのコンポートも
これが大変に美味しい
下でキャンドルが燃えていて、最後まで温かくいただけます

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国立劇場 初春歌舞伎公演 『通し狂言 三人吉三巴白浪』 『奴凧廓春風』
通し狂言
三人吉三巴白浪
四幕七場
序 幕 大川端庚申塚の場
二幕目 第一場 割下水土左衛門伝吉内の場
第二場 本所お竹蔵の場
三幕目 第一場 巣鴨在吉祥院本堂の場
第二場 同 裏手墓地の場
第三場 同 元の本堂の場
大 詰 本郷火の見櫓の場
浄瑠璃『初櫓噂高嶋』 清元連中・竹本連中
奴凧廓春風
竹本連中・常磐津連中・長唄連中
初観劇は国立劇場からでございます

「歌舞伎を彩る作者たち」第四弾は、河竹黙阿弥。
『三人吉三巴白浪』は通し上演なので、吉三と取り巻く人々の数奇な運命、
目眩めく因果の物語を様式美とともにじっくりと堪能できた。
結構陰惨な部分を持つ話ではありますよね。
黙阿弥の絶筆となったという『奴凧廓春風』は、初春らしく華やかな舞踊劇。
染五郎丈の曽我十郎と、福助丈の大礒の虎が両花道から現れて
虎のクドキと十郎の物語から始まる。
中盤には凧を揚げる子供とその祖父役で、金太郎君と幸四郎丈も登場。
染五郎丈の奴凧の踊りは、宙吊りになりケレンも有って楽しい。
最後は大きな猪が登場しての猪退治。
染五郎丈演ずる仁太郎が、荒事よろしく猪を抑える。
上中下と、何処を取っても華やかで楽しい舞台だった。
ところで、手ぬぐい撒き。花道のすぐ脇、それもかなり前方なのに、かすりもしません

廣松くん、こっち投げてよ~
ブログ、お気に入り登録してるんだから(ってそんなの関係ないですね)大谷家御兄弟そろっての新造役、雰囲気が初々しくて宜しゅうございます。
恒例の獅子舞です。
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ベトナム料理 Annam blue(アンナンブルー)
京都からの帰り、名古屋の叔母のところへ寄ろうと途中下車。
到着が遅くなってしまったけれど、叔母の「ベトナム料理でも食べに行きましょうか」
というお誘いに「喜んで~
」私がお邪魔すると、『オーベルジュ・ド・リル』や『エノテカ・ピンキオーリ』で
ご馳走してくれたりなどと、とても素敵な叔母でございます

「これも雰囲気変わって、いいでしょ。」と。「もちろんでございます~
」60歳をとうに越えている(70の方にずっと近い)叔母ですが、大変に行動的です。
先月、フィジーへ星を見に行ったこと。
先日の月食の日は、名古屋は曇っていて見えなかったため、1時間半車を飛ばし
晴れている所まで見に行ったこと。
などなど叔母の話を楽しく聞きながら久しぶりに会った従弟の奥さんも一緒に、
あれこれと頂きながら楽しくお喋り。
揚げ春巻きと脱皮した沢ガニ(ソフトシェルクラブ)のから揚げ。
沢ガニというと、日本の沢に生息する沢ガニを想像するけれど、
もっと大きくて甲羅の部分が手のひら位の大きさ。それをバリバリと

かなり辛いお肉料理、牛肉の香草包み焼き。これも美味しい。
左はフォー。右はデザート。
とっても久しぶりのベトナム料理。美味しく頂きました。
叔母の家に戻ってからも、夜更けまでお喋りは続く。。

Annam blueアンナンブルー 吹上本店
名古屋市千種区吹上1丁目1-1 青柳ビル1F
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