nonco diary -41ページ目

團菊祭五月大歌舞伎  『摂州合邦辻』 『天一坊大岡政談』


團菊祭五月大歌舞伎


摂州合邦辻
合邦庵室の場

平成二十二年、歌舞伎座建替えのために大阪松竹座で行われた團菊祭。
その時に初役で演じた菊之助丈の玉手御前を観て、今回は2度目、
菊之助丈ご自身は、3度目の玉手御前。
あの時(二十二年松竹座)の玉手の父親・合邦道心は、三津五郎丈でした。

玉手の行状は継子である俊徳丸への邪恋由縁かと思いきや、
「俊徳丸を亡き者にしようとする企みから守り、また次郎丸の命も守りたいがための行状であった」
と、今わの際でのモドリ、というどんでん返し。
が、私はあくまでも玉手の邪恋と思っているのでございます。
菊之助丈の玉手は、ちょっと冷たそうでありながら妖艶な美しさ。その中に潜む狂気。
もうすっかりとはまり役、当たり役、と思う。
俊徳丸に梅枝丈。合邦道心は歌六丈。


通し狂言
天一坊大岡政談
序 幕  紀州平野村お三住居の場
      紀州加太の浦の場
二幕目 美濃国長洞常楽院本堂の場
三幕目 奉行屋敷内広書院の場
四幕目 大岡邸奥の間の場
大 詰  大岡役宅奥殿の場


享保十三年(1728)に、源氏天一坊と名乗る紀州生まれの山伏が、将軍・吉宗の落胤を騙り
浪人を集めたとして捕らえられた、という事件を元に河竹黙阿弥が講談から脚色した作品で
大岡政談の一つ。
天一坊事件が起きた場所は南品川。当時は江戸ご府外であったため、実際には大岡忠相は、
この事件を扱ってはいないそう。
大岡越前守を演ずるのは菊五郎丈。ご落胤を騙る天一坊を菊之助丈。
悪党たちを配下にして江戸へ上る天一坊。
見所のひとつ、菊五郎丈演ずる大岡と海老蔵演ずる山内伊賀亮がやりあう
天一坊の素性を明らかにするための吟味の場面。
菊五郎丈と相対すると、やはり海老蔵の力足らずが如実表れるのは仕方ないのかも。。。
菊之助丈、美貌は高貴というよりはいかにも術策を抱えていそうな傲岸さが出ていて
なかなか良うございました。
今回の團菊祭、なんだか菊之助祭りのよう。合格


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青山 BENOIT(ブノワ)でランチ

青山のビストロ・ブノワ でランチ。

アミューズ

サラダ・ブノワ  “フォアグラ/ベーコン/鴨砂肝のコンフィ”


グリーンピースのスープ リコッタチーズ

大山鶏のフリカッセ クリーム風味 季節野菜

タルトシトロン ショコラ/ライムのソルベ


天井のフレスコ画も素敵ラブラブ
BENOIT
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F

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銀座 和光ティーサロン{フルーツパフェ}

和光ティーサロン で{フルーツパフェ}。ラブラブ

フルーツパフェは、5月までの期間限定。いちごオレンジ

和光ティーサロン
東京都中央区銀座4丁目4-8

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四月大歌舞伎 四代目中村鴈治郎襲名披露 『梶原平三誉石切』『成駒家歌舞伎賑』『河庄』

中村翫雀改め
四代目中村鴈治郎襲名披露
 夜の部

梶原平三誉石切
星合寺の場

いつもの江戸の型、「鶴岡八幡社頭の場」ではなく、雁治郎型の「星合寺の場」。
「お祝いの気持ちを込めて、『星合寺の場』にしました。」と梶原を演ずる幸四郎丈のお言葉が筋書きに。
雁治郎丈ご長男の壱太郎丈が梢を演じ、父親六郎大夫を錦吾丈が演ずる。
情の通い合う父娘が、しみじみとよろしゅうございました。

成駒家歌舞伎賑
木挽町芝居前の場

     道頓堀座元   仁左衛門
     木挽町座元   菊五郎
        太夫元   吉右衛門
    芝居茶屋亭主   梅 玉
       茶屋女房   秀太郎
      江戸奉行   幸四郎
     中村雁治郎   雁治郎
東京に先立ち大阪で襲名披露が行われているので、こちら歌舞伎座では「芝居前」という趣向で始まる。
幕が開くと木挽町芝居小屋前。そこへ道頓堀の座元に案内されて木挽町にやってきた雁治郎。
雁治郎一行を木挽町の座元や大夫元や芝居茶屋の主人や内儀が迎え、
両花道には男伊達、女伊達がずらりと並びつらねで祝儀を述べる。
江戸奉行まで駆けつけて、懐紙を取り出し「ここに名前を書いて」とサインをねだるサービスがあり場内を沸かせ、進之助丈に手を取られて我當丈も登場し、華やかなうちに雁治郎が芝居小屋へ入ってゆく。
この後、上手から、壱太郎、藤十郎、鴈治郎、扇雀、虎之介の順に座り、舞台からの口上。
幹部総出演の幕は、お祝いの華やかさ満載でございました。音譜

心中天網島
玩辞楼十二曲の内 河庄

上方和事といえばこちら、というほどの代表作ですね。
初代雁治郎の当たり役、紙屋治兵衛を演ずるのは、もちろん翫雀改め雁治郎丈。
「魂ぬけてとぼとぼうかうか」と冶兵衛が出てきたお姿が、お父上の藤十郎丈にそっくりビックリマーク
紀の国屋小春を演ずるのは、芝雀丈、敵役の江戸屋太兵衛は、染五郎丈。
粉屋孫右衛門を梅玉丈。梅玉丈のインテリ風な佇まいが、道理を説く役にとてもお似合いと思う。
河内屋お庄は、秀太郎丈。

石橋
獅子の精     染五郎
     同     壱太郎
     同     虎之介
白毛の獅子の精・染五郎丈が大ゼリに乗ってせり上がり、
本花道から赤毛の獅子の精・壱太郎丈、仮花道から同じく赤毛の虎之介丈。
髪洗い、菖蒲叩き、四天との絡みなど、本舞台で、七三で、勇壮に躍動感溢れる若い3匹の獅子の精。
巴になるとかなり力量の差が目立ってしまうのだけれど。。。虎之介くん、まだ若い。頑張って。音譜



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青山 GERBEAUD(ジェルボー)の{ドボシュトルタ}

始まりは1858年、現在のブタペスト市内にオープンしたという歴史あるカフェ、「ジェルボー」。
こちらはその東京本店ですね。

いただいたのは、オーストリアハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世もお好みでいらしたという
{ドボシュトルタ}ラブラブ

この日は肌寒かったので屋内のテーブルでしたけれど、
良いお天気ならばテラスも気持ち良さそう。ラブラブ

GERBEAUD
東京都港区北青山3-11-7 Ao 2F

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浮世絵太田記念美術館 「広重と清親」ー清親没後百年記念展

渋谷区神宮前にある太田記念美術館へ。

 

歌川広重(寛政九年・1797~安政五年・1858)
小林清親(弘化四年・1847~大正四年・1915)

巨匠2人の代表的な作品を、清親の没後100年を記念し一挙に展示。
前期・後期、展示は総入れ替えだそうで、今回観たのは前期です。

百点余の展示の中からほんの一部を。

こちらは有名ですね。↓

 

 

歌川広重「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」

 

 

 

 

 

 

 

小林清親「東京新大橋雨中図」

 

 

 

 

 

同じ場所を描いた作品を並べて見ることができます。
広重「大はしあたけの夕立」の19年後に清親が描いたのが「東京新大橋雨中図」

こちらも↓

歌川広重「東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景」
天保四年~七年(1833~36)

 

小林清親「日本橋夜」
明治十四年頃(1881)


広重「日本橋朝之景」からおよそ50年経ての清親による「日本橋夜」。
文明開化により江戸から東京へと猛スピードで変貌をとげていった時代。
馬車や街灯などが描かれている町並みに、生活の様変わりをうかがうことができます。

 

小林清親「開花之東京 両国橋之図」

 

小林清親 「隅田川夜」
明治十四年(1881)


光と影が効果的な、歌舞伎の一場面を思わせるような絵。

とても気に入って絵葉書を購入。音譜 よく見ると男性はハットを被っていますね。

 

このほかには清親によるポンチ絵などの展示もあり、そちらもなかなか面白く、

興味深く見るjことができました。


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銀座近江屋洋菓子店

銀座近江屋洋菓子店 で。

苺のタルト

キャラメルショコラ

カフェ

アールグレイ

レトロなリボンと、魅力的な包装紙。ラブラブ


ノスタルジックな味わい・・・ラブラブ素敵です。ラブラブ

銀座近江屋洋菓子店
東京都中央区銀座7-6-7

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銀座 L'Osier(ロオジエ)でランチ

銀座 L'Osier(ロオジエ) でランチ。
ビル建替えのために2年半もの間休業していたロオジエ。
リニューアル直後から行きたいと思いながら、1年以上も経ってしまいました。あせる
なので、リニューアルしてからは、今回が初訪問です。
以前は2階でしたけれど新生ロオジエは地下へ。
こちらは1階のウェイティング。
レストランはこのウエイティングルームまで吹き抜けなので、
地下にあることを全く感じさせない明るくスタイリッシュなダイニングルーム。音譜

アミューズブーシュ
お料理の写真はサービスの方にディッシュアップで撮っていただきました。

前菜

ロワール産ホワイトアスパラガス かぶとフォワグラのラヴィオル仕立て
アスパラガスのクーリィとソースペリグー

すずきのロティ ジュのラケ ブランダード添え
ケッパー、ピキヨス、シトロンコンフィのコンディマン アンディーブのカラメリゼ

牛ホホ肉のブレゼ 黒トリュフを挟んだマカロニグラタン
キャロットのフォンダンとムースリーヌ コリアンダー風味
テーブルへのサーヴ後、ワインソースをかけていただきます。

プティフールは5種ラブラブ

プレデセール

柑橘類のコンフィ エスプーマのクレーム
日向夏と清美オレンジのソルベ ジュレとメレンゲのアクセント

写真はありませんが、
この後コーヒーと共にワゴンからミニャルディーズを。ラブラブ

どのお料理も美味しくて、とても楽しく素敵な時間を過ごしました。ラブラブラブラブ

L'Osier
東京都中央区銀座7-5-5

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四月大歌舞伎 四代目中村鴈治郎襲名披露『碁盤太平記』『六歌仙容彩』『廓文章』

中村翫雀改め
四代目中村鴈治郎襲名披露


先の大阪松竹座での襲名披露に続き、今月の歌舞伎座は、中村翫雀改め中村雁治郎襲名披露公演。

玩辞楼十二曲の内 碁盤太平記
山科閑居の場

近松門左衛門作、宝永三年(1706)人形浄瑠璃として大阪竹本座にて初演の時代物。
今回は40年ぶりの上演ということで、もちろん初見。
本懐を隠しながら遊び暮らす内蔵助、それとは知らずに日々の放蕩を責める女房およしと母の千寿。
大石家に下僕として仕えている岡平は、実は吉良上野介の間者で、内蔵助はそれを見抜いている。
岡平が吉良の間者と知ってとどめを刺そうとする主税を内蔵助は止め、岡平に主君への義心を説く。
その心に感じ入った岡平は、碁盤の上の碁石で吉良邸の間取りを示し、息絶える。
内蔵助と主税は、降りしきる雪の中を本懐を遂げるために旅立つ。
内蔵助は、妻・およし、母・千寿との別れ、主税は母・およしとの別れ。
「碁盤太平記」は忠臣蔵ものの中でも初期作品で、仮名手本忠臣蔵の九段目「山科閑居」は
この作品の影響を受けた場面だそう。
内蔵助を演ずるのは扇雀丈。扇雀丈はやはり、立役の方が私は好きかも。
主税・壱太郎丈、岡平・染五郎丈、およし・孝太郎丈、千寿・東蔵丈。

六歌仙容彩
僧正遍照
文屋康秀
在原業平
小野小町
喜撰法師
大伴黒主

〈遍照〉     僧正遍照     左團次
          小野小町     魁 春
〈文屋〉     文屋康秀     仁左衛門
〈業平小町〉  在原業平     梅 玉
         小野小町     魁 春
〈喜撰〉     喜撰法師     菊五郎
         祇園のお梶     芝 雀
〈黒主〉     大伴黒主     吉右衛門
           小野小町     魁 春
小野小町を取り巻く五人の歌人が次々と現れては、恋模様を描く変化舞踊。
上記の通り、豪華な顔ぶれでございます。ラブラブ
「遍照」は小町にたしなめられすごすごと、色好みの「文屋」はちょっとコミカルに。
御簾が上がると美男の誉れ高い「業平」と「小町」。
冠直衣と十二単姿で、絵的にはこの場面が一番美しい。音譜業平も小町につれなくされて引き下がる。
舞台が変わって祇園。山を下りてきた「喜撰」が祇園のお梶(小町に見立てる)とひとしきり戯れた後、
所化が喜撰を迎えに現れて共に賑やかに踊り、庵へ戻っていく。
小町に、歌の盗作の汚名を着せようとする「黒主」。
しかし、逆に謀反の企てを小町に暴かれ花四天との立ち廻りへ。最後は黒主の大見得で幕。
単独やみどりで観たことがある曲も、変化舞踊で観ると五曲それぞれの趣の違いが楽しめ、
また別の魅力があります。音譜

玩辞楼十二曲の内 廓文章
吉田屋
劇中にて襲名口上申し上げ候

上方和事の代表作。
今回は成駒屋型なので演出も松嶋屋型とは所々異り、外題も上記の通りに
「玩辞楼十二曲の内 廓文章 吉田屋」。
伊左衛門を演ずるのはもちろん、翫雀改め鴈治郎丈。
吉田屋喜左衛門役の幸四郎丈が、久しぶりに店を訪れた伊左衛門を座敷に上げ、
ここで、劇中口上。幸四郎丈が口火を切り、「鴈治郎の名跡を四代目として襲名する運びとなりまして」と
鴈治郎丈が口上をお述べに。
お芝居自体は若旦那と遊女の恋模様で、最後も他力本願で「めでたしめでたし」、という
他愛のないものでストーリーもあるようなないような・・・というもの。
なので、いつも少し退屈しながら優雅でのんきな雰囲気を楽しんでいます。音譜

こちらは祝幕

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銀座 資生堂パーラー {アボカドのブリュレ}

資生堂パーラー でいただいた{アボカドのブリュレ}。

ブリュレの上には、フルーツトマトのコンポート、フレッシュなアボカド、バニラアイスクリーム。
ココナッツヴァージンオイルをかけていただきます。音譜

可愛らしく添えられているのは、フローズンマンゴーと苺が乗った豆腐入りのタルト。

資生堂パーラー
東京都中央区銀座8-8-3

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