ユーミン×帝劇 vol.3 朝陽の中で微笑んで | nonco diary

ユーミン×帝劇 vol.3 朝陽の中で微笑んで

ユーミン×帝劇 「朝陽の中で微笑んで」

 

お芝居とユーミンの歌のコラボレーション、お芝居の進行に合わせてユーミンの生歌を目の前で聴くことが出来るという素敵な舞台は、

 2012年☆8月31日夏休み最後の日  2014年☆あなたがいたから私がいた に続く第三弾。

 

脚本・演出は前々回、前回に続き松任谷正隆氏。

ユーミンに会いに行くのよ!とばかり、今回も(?)お芝居(物語)には全く期待していなかったのですが・・・良かったのですよ、今回は。

ストーリーもきちんと立っていたし、舞台上で描ききれない背景や事情にも思い及ぶ進み方も自然。

一回目、二回目と比べるとこれは思いがけない進化、物語も楽しむことができました。ドキドキ

特に印象的だったのは寺脇さん。私、ユーミンが歌い始めると舞台上の俳優さんが視界から消えてしまうのですが、今回は舞台に現れ歌うユーミンの声を聴きながら視線は寺脇さん、というように寺脇さんのお芝居に惹きつけられるシーンが何度も。

工夫を凝らした舞台演出も美しく、際立つ寺脇さんのお芝居と、脇役の斉藤さんの存在感も素晴らしく、思いのほかお芝居も心に残る舞台でした。

でも1つあげるとしたら、時代設定は500年後にしなくてもよいと思う、100年後で充分かと。

100年後でも紙のカルテをめくっている医者はいないと思うけれど。

・・・と、野暮な事はやめましょう。

先に書いた通り、舞台はとても、とても楽しめましたよ。ドキドキ

物語の進行に合わせてシーンごとに衣装を替えて現れるユーミン。歌い出せば物語にいざなわれ、

それぞれの歌への想いが湧き出し溢れ、切なく、あたたかく揺さぶられて。。。

触れられそうなほど近くにユーミンを見て、聴き、その織りなす世界に浸ったひととき。ドキドキドキドキドキドキ

 

お芝居に登場した曲
 

第一幕

Age of our innocence

未来は霧の中に

ランチタイムが終わる頃

砂の惑星

愛と遠い日の未来へ

雨に願いを

Now Is On

 

第二幕

Called Game

流星の夜

Autumn Park

水の影

朝陽の中で微笑んで

PARTNERSHIP

やさしさに包まれたなら

 

~~カーテンコール~~

卒業写真

 

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