昨日、クリーニングに行く時、いつものように、しげ丸が玄関まで見送りに来てくれたので、
「一緒に行く?」と聞いたら、
「行きますよ」と言わんばかりに、玄関のたたきに降りて来たので、そのまま一緒にクリーニングに行った。
うちのクリーニングは、徒歩2〜3分のところのご近所さん。
しげ丸が小さい頃、よく一緒に行って、可愛がってもらったもんだ。
コロナになって夫がリモートワークになり、クリーニングに出すものがなくなり、足が遠のいていたけど、
最近は、普通に出勤するので自然とクリーニングの回数が増えてきた。
そういえば、しげ丸と二人で歩くの、
すごい久しぶり。
暑い夏では、一頭ずつ散歩に行く余裕がなくて、2頭まとめて一緒に散歩に行ってた。
最近は、それが習慣になっとったな。
私が左手で2頭のリードを持って歩くと、しげ丸は前に進みたい、ハナはここで臭いを嗅ぎたい、とばらけることが多々あって、左手にグッと重みを感じることが常。
でも、昨日私一人で、しげ丸を連れていると、なんとお行儀のよい歩きっぷりよ。
私の左を、トコトコと顔を上げて歩く。
あんたこれを、紐付き脚側行進やん。
家庭犬訓練試験の時に、やってくれればー
って、一瞬思いましたわ。
クリーニング屋さんの店先にリードを繋いで(犬のリードを繋ぐ金具がある)、座れ、フセ、と言ったら、スッと伏せて待っててくれた。
おお、声符だけで、その場のフセ。
小さいお店なので、リードを繋ぐ場所とお店のカウンターは一歩ぐらいの距離なんだけどね
私は、そうね、これって、単なる見栄ですよ。
でもさ
うちの犬は訓練してましたアピール!
アピールしたくなるんですよ。
人間の器ちっさ。
ま、ともかく、意気揚々と帰宅したのですが、その帰路でも
私のことをニコニコと笑顔で見上げて歩くしげ丸さん。
完璧なる脚側行進。
大変だったけど、訓練してよかった。
日常生活で、使ってこその訓練やな、しみじみと思いました。
以前は、試験の日が近づくにつれて、合格するのが目的になってて、
目を釣り上げて練習してたな。
ちゃうねんな。
こんなふうに、しげ丸とニコニコしながら一緒に歩くのが成果というか、目的なんやな、とおもた。
それにさ、遠出して大きな公園に行くことだけが、犬達のやりたいことではないかもしれん。
こんなちょっとしたクリーニングに一緒に行くみたいなことでも、
しっかり向き合う時間のほうが、大切なんとちゃうかなーとおもた。
これからは、時間が許す限り、一頭ずつ丁寧に散歩しようと思いました。
