(1)沖縄から東京・千葉へ、手術する病院を探す【1/11】

 

 

第1章(2)→

 

2022年1月1日

 

2022年元旦の飛行機で東京に来た。
肉腫(サルコーマ)を専門に扱う病院は限られている。

東京・千葉で4カ所ぐらいだったかな。

大学病院で手術をするか、専門病院で手術をするか
まだ決めかねている。

 

 

 

 

 

 

まさか東京に行けるとは… 運が良かったなぁ】

 

 

沖縄で、悪性腫瘍を1年間放置したことを、人間ドックの医師に叱られて、

大慌てで病院に行き始めたのが、12月の上旬…。「後腹膜脂肪肉腫」の診断。

沖縄で手術するのか、首都圏の専門病院で手術するのか迫られました。

 

肉腫(サルコーマ)の手術を行える病院をインターネットで検索して、ダメ元で複数の病院に直接連絡を入れ、

2つの病院で、受診可能との返事をもらえたのは年末の28日。

 

大慌てで内地に行く準備をして、友人に空港まで送ってもらって、今、機内の中。

初動の遅れをかなりカバーできたかなと、ホッとしている。

 

 

「コーヒーが美味しいよぉ…」

 

 

気がかりなのは、脂肪肉腫が目に見えてどんどん大きくなってきていること。
エイリアンだ。不気味…。

 

 

大学病院でやるか、専門病院で手術をするかはまだ決めかねているけれど、

 
初回手術で術後の生活が大きく変わる。」と感じている。
 
 
高齢である夫の体力を考えても、毎年手術をするのは避けたい。
できたら、手術回数は、2回で抑えたい。

 

 

写真右側の黒い空洞に見えるのが脂肪肉腫

 

 

1月4日 東京の「人工血管外科がある東京の大学病院(国立がんセンター有明とも連携しているようだ…)」、
1月5日 千葉の「がんセンター」に的を絞った。

 

 

 

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