スマホでのレイアウト崩れが。パソコンで見たときに崩れていなければ良しとする。
2022年2月18日(金)
2/1(火)に後腹膜脂肪肉腫(約23×13cm)の手術を行った。
3週間の入院期間を経て、明日退院。
【入院21-22日目 腸はデリケート ( ICUから17日目 ) 】
■ 夫の様子
個室のトイレが壊れて、水が噴き上げてから2日。緊張による便秘が続いている。
お腹はパンパン。念のため、ドクターは腸閉塞の可能性も考えて、レントゲン撮影。
結果は、ただの便秘。看護士さんに、浣腸されたとのこと。それでもお腹に便がたくさん溜まっていて、夕方遅くにさらにCTも撮影。
ドクターからは、入院期間を延ばして様子を見ても良いとのこと。
これ以上の入院は、精神・体力面に良くないので明日の退院の意志を伝える。
これ以上の入院は、精神・体力面に良くないので明日の退院の意志を伝える。
便秘薬(センノサイド)が10日分処方された。市販薬名で有名なのが”コーラック”。
今までは気軽に使いすぎて、薬に依存していた。ここまで追い詰められた時に飲む薬なのだと理解。退院後の初外来2/25(金)に、便秘が改善したかどうかを報告する予定。
今までは気軽に使いすぎて、薬に依存していた。ここまで追い詰められた時に飲む薬なのだと理解。退院後の初外来2/25(金)に、便秘が改善したかどうかを報告する予定。
少しの緊張でも、便秘してしまう夫。しばらくは、腸を気遣いながら生活しないと。
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■ 夫に処方されている便秘薬
タケキャブ(胃酸を抑制する薬)を飲んでいるときに、酸化マグネシウムを飲んだ場合、酸化マグネシウムの効果を低下させると、主治医から説明。そのため、新薬グーフィス錠を追加したとのこと。
● 酸化マグネシウム 1錠5.6円 1日3回 16.8円/日
● センノサイド 1錠5円 1日2錠 10円/日
● グーフィス錠 (朝食前) 1日2錠 210円/日
参考) 便秘薬の種類について、もう少し詳細の説明が欲しい場合は、[↓]
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一点、食事で気になること。自動販売機「ホットレモン(アサヒ)」を一口飲んだら、
吐いてしまったらしい。冬場、体調が悪い時でも飲めそうな飲料。
何が受け付けなかったのか。便秘が影響しているのか、そうでないのかが分からない。
私も同じメーカーの飲料を飲んでみよう。
吐いてしまったらしい。冬場、体調が悪い時でも飲めそうな飲料。
何が受け付けなかったのか。便秘が影響しているのか、そうでないのかが分からない。
私も同じメーカーの飲料を飲んでみよう。
なんか…、家で作る料理も緊張してしまうなぁ。
しばらくの間、食事の記録も残しておこう。テーマ 「胃・腸、腎臓に負担のない食事」で
夫が吐き戻ししないで食べられたものをメモしておこう。
夫が吐き戻ししないで食べられたものをメモしておこう。
◆◆◆
管理栄養士の方も患者の部屋に複数回訪問し、「何が食べられそうか」を聞いてくれてたが、病院側も出来る限界がある。
病院に「白人が食べる食事」をお願いするのは無理。出来たら、話し合いには患者本人と家族が同席して話を聞きたかった。
食事は、家庭で解決しないと、無理。
無理に病院に留め置いたら、拒食症になってしまう。本当は1週間前に退院か、「あなたの好きな物をコンビニでも家からでも持って来てください。」の対応が良かったと思う。
回復には、栄養失調になった期間の3倍以上の時間がかかる。削げ落ちた筋肉は?半年は最低かかる「なんてことを。」
栄養失調の夫をどう回復させるか。
何が食べたいか、食べられそうか聞いてみる。
【入院21-22日目 お留守番最終日 】
結婚してから、初めての独身生活…3週間。
もっと色々なことができると思ったけれど、思ったより…、できなかった。
全くできなかったのは、運動。筋トレ、ダンス。
ダンスの基礎トレーニングは、家でも出来るはずなのに、気分が乗らなかった。
3週間もお休みしていたら、カラダは衰える。
ハムストリングは硬くなり、胸骨を広く使うことができなくなっている。
肩甲骨周りの筋肉を使おうとすると、何とも言えない重ダルさが…。
ハムストリングは硬くなり、胸骨を広く使うことができなくなっている。
肩甲骨周りの筋肉を使おうとすると、何とも言えない重ダルさが…。
持久力は、多分…15秒位。
夫と一緒に、リハビリだね。
◆◆◆
できたこと…、ブログデビュー。自分の頭を整理したり、時系列が混乱しないようにするために役に立った。ただ、パソコンに向かって、考えている時間が長すぎたように思う。
視力がグンと落ちた。ひとつのことだけに集中しすぎるのも良くない。
amebaは、がん闘病のブログがとても多い。パソコンやスマホ操作に慣れている方々が投稿されているのか、年齢も20~50代とお若い。しかもステージが高い。
私が、夫の闘病記ブログをはじめて間もなく、がんの闘病でお亡くなりになった方も…。
ブログの内容が濃すぎて…ボーッと考え込んでしまうことも。
あるお若い方のブログで、「”病気を代われるなら代わってあげたい”というのなら、代わってよ。」の発言。これは刺さった。心が不安定な患者の本音。
同じセリフでも、本意でこれ以外の言葉が見つからない状態で言ってくれているのか、
そうでないのかは、患者は瞬時に見抜くと思う。
そうでないのかは、患者は瞬時に見抜くと思う。
「これが人生。」
◆◆◆
お留守番最終日の今日は、”カフェラテ”を飲みながら、
音楽を聴き、ゆっくり過ごすこと。ドトールの”カフェラテ”とても美味しかった。
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「後腹膜脂肪肉腫」初回手術の闘病記は、来週の2/25(金)病理検査の結果報告で、
最終回。
最終回。
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