2022年2月11日(金)
2/1(火)に後腹膜脂肪肉腫(約23×13cm)の手術を行った。
術後の腸閉塞で、6日絶食中。病院食が食べきれない…。
【入院15日目 腸閉塞④ ( ICUから戻って10日目 ) 】
■ 患者の体調
病院食が口に合わない。1/3量ぐらいしか食べられないので、栄養点滴が外せない悪循環。 空腹感が出ているので、院内の「コンビニ」までは行ったそう。
しかし、思いとどまって病室に帰ってきた…と。現在の体重は48kg台。
腸閉塞がなければ、今日あたり退院ができたハズ…。
術後、”固形食”初日で、普通食と変わらない量を喜んで食べてしまった…。
消化器系で初めて入院された方の”あるある事例”なのですかね。私達の友人で2人、似たようなお話を聞きました。お二人とも再手術だったようです。
夫の、腸閉塞の話をしたら、「あっ、そういえば…自分も。入院前にアドバイスしておけば良かったね。」と。沖縄に帰ったときに、「腸閉塞」で話が盛り上がりそう。
● 食事の状態
2/5(土) 朝食以降、腹部膨満。
2/6(日) 栄養点滴(ヴィーンD輸液500mL )に逆戻り。
2/7(月) 絶食。(点滴のみ)
2/8(火) 〃
2/9(水) 〃
2/10(木) 点滴をしながら、食事開始。
2/11(金) 〃
● 飲んでいる薬
漢方薬 : 「大建中湯」、「十全大補湯」
漢方治療を併用することにより、標準治療の副作用や短所を補いたいと思っている。
退院後はかかりつけ医と相談していきたい。
整腸剤 : ビオフェルミン
痰切剤
栄養点滴で、喉は渇かないとのこと。「”湯”」が付く漢方薬は、お湯に溶かして飲むのだが、飲むのに力がいるので、今は、粉薬を飲むように水で飲んでいるとのこと。
【妻のひとり留守番⑮ 介護者、また食欲減退】
昨日は、食事の回数を増やしたら、量を食べられるようになったのに、
今日は減退。お腹が張り出し始めた。おならもプカプカ出る。
久しぶりに”焼きそば”を食べた。これは、しばらく夫には食べさせられない。
そばを食べるときに空気もたくさん吸ってしまう。もやしは食べにくい。
食べ終わる頃には、お腹が少し痛みだした。
夫と同じ「後腹膜脂肪肉腫」で 腸閉塞を発症した方(術後経緯が夫と酷似)が、
「カロナール、酸化マグネシウム(マグミット)で解決しない場合は、ブスコパンを」について
書いていました。
そばを食べるときに空気もたくさん吸ってしまう。もやしは食べにくい。
食べ終わる頃には、お腹が少し痛みだした。
夫と同じ「後腹膜脂肪肉腫」で 腸閉塞を発症した方(術後経緯が夫と酷似)が、
「カロナール、酸化マグネシウム(マグミット)で解決しない場合は、ブスコパンを」について
書いていました。
初めて知った薬剤ですが、私が必要かもしれないと思いました。
特徴:
- 胃痛・腹痛・さしこみなどの痛みは、胃腸の過度の緊張やけいれんによっておこります。
- ブスコパンA錠は、胃腸の異常な緊張を和らげ、胃痛・腹痛・さしこみなどの痛みにすぐれた効果をあらわします。
効能・効果:
- 胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛、癪)、胃酸過多、胸やけ
以前、さしこみ痛や胃酸過多で「タケキャブ」を処方されたなぁ。
「ブスコパン(市販薬)」と「タケキャブ(処方薬)」は同じ目的で使うもの?
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