(10) 術後 [入院9日目] 夫は固形食スタート・私は体調不良

 

 

2022年2月5日(土)

 

手術の翌日の夕方からはトイレや病室を歩くこともでき、

体調は良好のようです。

しかし、食事は人工甘味料・香料が使われたスポーツドリンクのようなものが最悪らしい。

 

 

入院9日目 個室に移動が出来た ( ICUから戻って4日目 )

 
■ 夫の様子
 
個室に移動ができたと連絡が来ました。シャワー付きの個室は13500円。
出費が大きくなるけれど、コロナ禍でウイルス感染を防ぐのと、
大部屋でイビキがすごかった人がいて寝られなかったとのこと。
 
 
「やっと落ち着ける…」とホッとした様子でした。
 
 
個室にはWifiが標準で付いてくるので、Youtubeを見ても気にならない。
シャワー室もあり、傷口にテープを貼れば好きな時間にシャワーも浴びることができるらしい。
ホテルに宿泊するようにリラックスした入院生活が送れれば良いのだけれど。
 
 
追記)
看護師との関係が良好でないと、個室は嫌がらせをするには格好の場所になります。大部屋は人の目があるので下手なことはできません。
個室の備品がなくなったり、シーツ交換の回数がおろそかだったり…、入院生活の後半は看護師の嫌がらせを防御するために神経をすり減らしました。
再発で入院する時は、大部屋の方が安全だと言っていました。
 

 

 

 

■ 食事

 
栄養点滴が取れて、今朝は「五分粥」が出たとのこと。
後から分かったことですが、食事内容が間違っていた(量が多すぎ)とのこと。
 
数日ぶりの固形食は嬉しかったそうです。特に「お粥」
柔らかく火を通してあったので、いつもと同じように食べようとして、かなり、むせたようだ。
ごはんは食べたいけれど、カラダが受け付けないようで…。
気持ちとカラダが付いていかないそう。
 
 
退院後の料理の参考に、病院食の味付けを聞いたら、家の食事のほうが薄味だと言っていた。
意外でした。腎臓を切った人向けの食事を勉強しないとと思ったけれど、勉強しなくても良いかもしれない…。
 
 
午後からはお腹も張り出した。
「腸閉塞」の兆候でなければ良いけれど…心配。
 
追記)
このあと、お腹の張りがどんどん酷くなり食事も受け付けなくなり絶食になります。退院まで栄養点滴。体重が8kg落ちます。
大きな腫瘍を切除したことで、胃や腸が骨盤あたりまで落ち込んで圧迫され、そのせいで排便がうまくいかなかったようです。
ヒップリフトをして腰を上げることを夫は本能的にしていたようで、正解だったのですが、せいぜい出来ても数分。
本当は腰痛ベルトで下っ腹を押さえるぐらいでないとダメだったようです。このことに気が付いたのは、退院してから何ヶ月も後の話…。
 
 

 

  

 

 
 

ひとり留守番⑨ 食欲が…ない】

鏡に映した自分のお腹周りが痩せたのと、筋力の低下。

私の食欲がなかなか戻らないです。

 

うどんも、1回に食べられる量は、1人前の1/3量。栄養不足。

食事をすると、お腹が張ってキリキリ痛む。腸が健康に動いていない感じ。

自分の体調管理をブログに書いて、チェックする方が大事になってきた。

 

美味しいと思って食べられているのは

「ホットココア」と、「そばぼうろ」という駄菓子、「沖縄黒飴」のような原材料のシンプルなもの。

 


 

夫からの携帯音で目が覚めた…、が起き上がれない。この倦怠感の強さは何だ?
10分ぐらいで起き上がったつもりだったけれど、だるさで、ベッドから起き上がるのに1時間半もかかっている。

   

 

■ 今日の食事

 7:30   バナナ、ホットココア(牛乳を水で薄めてココア粉末) 満腹度120%

10:00   切り餅(1個) 炭水化物ぅ…、、カロリーだけ入れている感じ。

13:00   野菜スープとチーズベーグル1/2個。炭水化物が…重い。

18:00   「お昼のスープに味噌を入れたもの」と「納豆ご飯(1/2人前)」。

           幼児用サイズのお皿に盛り付けた食事。ちゃんと一人前に見える!

 

現時点では、「漢方薬とそばぼうろ」の組み合わせが一番美味しく感じる。

患者も同じことを言っていた。

カラダの調子が良いときは、とても不味いのだけれど、美味しく感じる時は

カラダが素直に受け付ける。コレ、漢方薬の不思議。

 

■ 今日の運動

なぁ~し。