ご訪問いただき
ありがとうございます
暦が導く開運ライフ!
九星氣学こよみーるかふぇ
Noriです
【大祓】についてご紹介します
大祓は、伝統的な行事の一つです。
この行事は
日本神話のイザナキノミコトの禊祓(みそぎはらい)を
起源としているようです!
正式には、701年の大宝律令に
宮中の年中行事に制定されたとか………
そんな前から?????
伝統を重んじて、受け継がれてきているのは
本当に素晴らしいなぁと思います
【6月と12月】年に二回行われている
半年毎ですね……
半年の間に溜まった穢れや災い
又は、犯した罪や過ちなどを祓い
心身ともに清めてリセットして
気持ち新たにスタートしよう♡
ということ(^_-)-☆
要は…
半年毎には大掃除しようね。
ということですね
梅雨の時期なのでカビが生えないよう
水回りや冷蔵庫の掃除を重点的に
行うようにしましょう!
6月30日の大祓は
夏を超えていくことから『夏越(なごし)の祓い』
12月31日は年越しなので、『年越しの大祓い』
(そのままなネーミング(^^;………)
12月31日は除夜の鐘や年越しそばが有名で
『年越しの大祓い』は、あまり聞いたことない
慌ただしくて
それどころでは、なかったのかも………(^^;
でも…
かなり重要な行事でした(*_*)
年を明けて初詣に行きますよね?
本来は年が明ける前、12月のうちに
大祓を済ませて
心身ともに清めキレイになったうえで
参拝するそうです。
現代では…ちょっと課題ですね………
6月も12月も人形の形をした『形代』で心身を清められます。
『形代』は、和紙で作られた人の形をしたものです。
この形代が自分の分身すなわち身代わりになって
穢れや災い、、犯した罪や過ちなどを
清めて戴ける。ということのようです。
何とも、ありがたいことです~
6月の夏越の祓では
『茅の輪(ちのわ)くぐり』が有名で
夏の風物詩にもなるそうですよ(@_@)
茅の輪くぐりとは…
茅(かや)で作った大きな輪を8の字にくぐって、心身を清め、無病息災や厄除け、家内安全を願います。
*お作法や唱え詞は、神社によって違いがあるようです。
現代では『定期的に祓う』という風習ですが………
日本神話では『穢れたら祓う』
たしかに…そうですよね。。。
時期だから。とか
行事だから。とかでは、ないですね!
穢れたなぁと思ったら
祓えばいいんですね~
行事といえば……食べ物 (≧▽≦)
夏越の祓に食べるとよいとされている
食べ物もご紹介します
【夏越の祓の食べ物】
☆和菓子『水無月(みなづき)』
夏越の祓に食べる習慣になっているのは
和菓子の『水無月』です
三角の形をしていて
白いういろうの上に小豆が散りばめられています
三角と白いういろう→氷のイメージ
小豆→魔除けの意味
無病息災を祈る風習が続いているようです
【夏越の祓の食べ物】
☆夏越ごはん
夏越ごはんとは
雑穀ご飯の上に、『茅の輪』をイメージした
丸い食材をのせたもの。
「すさのおのみこと」を栗飯で、もてなした。
という伝承に由来しているとか…
この夏越ごはんは、わりと新しい行事食のようです。
そのためなのか
けっこう自由で
・雑穀ごはん
・茅の輪にちなんだ丸い食材
この2つがあれば、良いそうです
よく見かける
雑穀ご飯の上に丸いかき揚げを乗せるのが手軽ですね♡
夏越の祓いの行事食
『夏越ごはん』と『和菓子の水無月』を食べて
心身の穢れを祓い清め
無病息災を祈りましょう。。。。
一つのキッカケがあなたを変える!
平和で自由な暮らしと
感謝を忘れず
何事も敵と思わずに
認め赦し受け入れ
愛をもって調和していくこと
心よりお祈り致しております