挑戦中のクラウドファンディングは、あと13日で85パーセントになりました。(あと、15パーセントもう少し!)
こんなにも多くの方々に応援いただいて本当に嬉しく思います。
ありがとうございました〜!
リンク、リブログ拡散してくださった皆様もありがとうございます!
1話目はこちらから
最終話(続き中)は無事に出棺
人気が高かった話町の酒屋さん
先日、癌拠点病院の院長先生とお話しする機会があり、こういった内容の本を置いてもらう活動をしている事を話した所、出版が叶った場合は購入して患者さんが読みやすい所へ置いてくださるという話になりました。
病院内を見学させてもらい、病院側も患者さんのための企画をされていて、やはり、病院患者家族それぞれの立場から病気の人を支えていく仕事は、素晴らしい仕事だなあ〜と感じました。
今回のポスターも病院内に掲示してくださるという事で、あと少しですがどうにか達成して実際に本を届けたいと思います。
抗がん剤を受けている間、病院にいる時間に退屈にならないように本が読めるようにと、あちこちに本が置いてありました。
実際に訪れてみて、こんなところで、手に取ってもらえたら嬉しいな〜と想像が膨らみました。
正直な話、個人的な話を本にしても・・・専門書でもないし・・・と、100パーセントの確信が持てなかったのです。
それは、漫画を描くにあたっても、主治医との話で
全員が成功するとは限らないし、手術までたどり着かない人も居るんだよ。
と、主治医も私の闘病漫画が本当に良い事なのか?
これは、すい臓がん治療が本当に難しいという現実を知っているからだったし、
生と死に関わるデリケートな話なので悩みました。
でも、この漫画を描いてみて、色々な人に出会い、実際に会いに来てくれた人も多数いました。
誰かの力になればと思って描いた話でしたが、私達も何度も皆さんに助けていただきました。
そして、身近な人がすい臓がんのステージ4で膵臓全摘手術をされた方がいて、この漫画が心の支えになっているはず!という言葉をいただきました。
やっぱり、描いてきたことは間違いではなかった!と思います。
このプロジェクトがサクセスし出版になった場合は、この本の中にイケメン主治医からのメッセージを書いてもらえることになりました。
残された家族としてできることは、今後同じような立場の人に伝えることや、経験談を話すこと、癌にならないような予防を考えたり、病気に負けない精神力と元気に笑って過ごせるように何かしらのお手伝いをする事なのかな?と思います。
患者会や、ボランティアにも参加したいのですが、只今夜勤のあるフルタイムで働きながら本の編集も進めているので、なかなか時間が取れません・・・が、できるだけの事はしたいです。
今日は、新盆のための買い物をしてきました。
昔の写真を見て、母の同級生達と電話をして、私の知らなかったエピソードが聞けました。
母さんがこのプロジェクトにこんなに賛同してくれる人がいるって知ったら、驚いて生き返りそうだよね〜!
本当に笑って起きてきたらいいのにな〜!
あと少しで終了になりますので、少しでも応援よろしくお願いいたします。