あのさいたまスーパーアリーナの中止から、毎日ワイドショーを賑わしていましたね。


やっと今日(24日)あたりから静まってきましたが。
あの日の事は一週間立ってやっと冷静に振り返ることが出来ました。

中止の一報を聞いたとき、ジュリーに何かあったのか!
倒れたとか?

まわりにいたファンも口々に心配の様子でした。

まだ一切詳しい事が分からないまま、帰るしかなかったファンは、全員がジュリーを心配していたと思います。

次の日のジュリーの会見で理由が分かり、一気にマスコミやらコメンテーターなどかここぞとばかりに擁護したり非難したり…。

本当に、何年振りかでジュリーが注目されてしまいました。

意地を通す前に痩せろ!と言った中〇ミ〇には殺意さえ覚えました(笑)

わがままだ、とかプロ意識がない、とか一人でも客がいたら歌うべきだ!とか、外野はうるさいですね~


さて、ジュリーは21日の大阪狭山市のコンサートに前乗りで向かいました。

ここからは、Twitterなどで拾ったジュリーの狭山市でのMCを載せたいと思います。

………………………………
お騒がせして申し訳ありません
ご心配おかけしております
埼玉SAにお越しいただいた方には本当に申し訳ないと思います

私は厄介な人間です
特殊な人間です

あの空席を見たとき、私の神経がおかしくなりました
私の体幹がおかしくなりました

私の循環器系が循環しなくなりました
そういう気持ちでやるやり方?もありましたが
私は立ち止まりました

ファンの人に甘えさせてもらいました

埼玉アリーナに来て頂いた方々に謝罪しないといけないのだろうけど
それはかないません

今日ここで言わせてください
すみませんでした

私は一からスタート地点に立った気分です

白旗を振ったんじゃない!赤い情熱の旗を掲げました
またいつになるか分からないけれど、夢で終わるかもしれないけれど、切磋琢磨して埼玉アリーナを満杯にするという目標ができて、うれしいです
これからもよろしくお願いします
………………………………

神経がおかしくなった!
体幹がおかしくなった!
循環器系が循環しなくなった!

ジュリーの気持ちを想像すると胸が張り裂けそうになります。

一気に血圧が上がったら、それこそ体調が悪くなった恐れがあります。

そして、ジュリーの強い決意を感じました。

白旗ではなく赤旗ですか!
リベンジですか、
必ずや実行しましょう。

次はさいたまスーパーアリーナを満員にしましょう。
それが意地、ってなもんです。

なんでもエネルギーに変えてしまう人だからきっと達成出来ると信じます。



それにしても当日になっても9000人と偽って実際には7000人だったのに、ジュリーが中止するとは思わなかったのでしょうか。

当日まで何もしないで手をこまねいていたのでしょうか。

集客が少ないから、頑張って宣伝したりしなかったイベンターさんは、それこそ一番悪いです。

ジュリーが、はっきり言って謝る筋合いではなくイベンターさんも謝るべきものです。

人数の問題ではありません。

ジュリーは嘘をつかれたことに怒ったのです。

あの当日までに、集客が難しいと分かった時点で、ジュリーに話すか、事務所に説明するかしたら、こんなことにはならなかったように感じます。

前もっての中止や延期が出来たはずです。

9000人から一万人位入るハコを用意したのなら、やっぱりそれなりに集客しないと…。

それがイベンターの仕事であって、プロの仕事だと思います。


私達ファンは、まさか中止になるなど思いもしなかったわけですが、ファンの中には横浜アリーナに行ったばかりだから…と言う人が多くいたのでしょう。

二週間前に大きなハコでやったばかりですから、また行こうという選択はなかったのではないかと思われます。

日程にも問題があったのかもしれませんね~


これから先の会場は、チケットの完売が続いているみたいなので、請け負ったイベンターは必死に宣伝をしたのでしょう。

当たり前ですね。

ジュリーほどのスーパースターは、ひとつも空席もなく、ぎっしりの会場で迎えたいのが本音です。

こちらも気持ちいいし、なんと言ってもジュリーが一番気持ち良く歌えますから。


ふと思いました。
去年の50周年コンサートで、私は行っていないのですが、大宮ソニックシティで、

「来年の古稀コンサートは埼玉県には来ますが、ここではありません。
もっと大きなところです。」
と言ったそうです。

誰が聞いても、さいたまスーパーアリーナと分かる、言い方でした。

ジュリーもとても嬉しそうでした。

とても楽しみにしていたと思いますし、今ツアー最大の集客数を誇る会場です。
ジュリーは当日、朝起きたときに、さぁ~やるぞ!と楽しみに会場入りしたことでしょう。

イベンターさんは、沢田研二ほどのスーパースターが例え集客力不足でも当日キャンセルするとは思わなかったのでしょうね。

観客が並んでいるのにキャンセルはないと思ったのでしょう。

甘いです。
本当にイベンターさん、甘いですよ。

終わったことはもう仕方ありません。

私達は、怒っていませんし中止にしてくれてむしろ良かったと思いますよ。
スカスカの会場は確かに酷ですから…。

そんなジュリーを誇りに思います。

ジュリーには、連日のコンサート会場でのファンが傷を癒してくれると思います。

味方がいっぱいの会場で少しずついつものジュリーに戻ってください。


そして、来年の武道館三日間は必ずや連日満席でお迎えしたいと思います。


ファンにも意地がありますから。
もうみなさんご存知でしょうが、コンサートが直前中止になりました。

私、行っていました。

初日の武道館以来です。

8月の北とぴあ、9月のNHKホールと、脚の病気で行けなかったので、この日はとっても楽しみにしていました。

久しぶりに着ていく服も買い、バックも新しいのにしちゃいました。

当日は、上野のいつも行くカフェで食事をして、さいたま新都心に向かいました。

着いたのは、16時10分頃でした。

開場はしているはずなのに、なにかおかしい。

入口の扉は閉まったまま列が動いていません。

へんな不安がよぎりました。

心臓が何故かドキドキしてきて、そうこうするうちにスタッフが走ってきて、拡声器で何か言ったようですが聞こえません。

先頭に並んでいた人たちの叫びが聞こえました。

なになに、何が起こったの?

まさかジュリーが倒れたとか?

そして、だんだんと公演は中止らしいと聞こえてきました。

開場時間が過ぎているにも関わらず、動いていない時点で、嫌な予感があったのが的中しました。
それともうひとつの変な予感があったのです。
チケットの売り数を調べたら、確かにまだまだ残っていました。
でも、当日券で入る人もたくさんいるだろうし、招待客もいるだろうから、満席じゃなくても、かなりの観客数にはなるだろう、と。
でも、

そうか!中止か…。

心臓はドキドキしていましたが、落ち着いていたと思います、私。


ジュリー、またか!と思いました。

帰ろう…。

駅に向かう道すがら、ドキドキがムカムカに変わっていくのが分かりました。

すれ違った人が、会場はこちらですか、と聞かれたので、中止になりました。と教えてあげました。

私、自分が動揺していたのをその時初めて分かりました。

声を発した途端、泣きそうになったからです。



目の前に聞きたい人がいないのが悲しい。

目の前にジュリーがいたら、胸ぐら掴んで問い詰めたい。

ジュリー、またですか?

埼玉スーパーアリーナ、満席じゃなかったのですね。
会場一杯のお客様の前で歌いたい、って言ってましたものね。

でも少し、いえだいぶ酷いじゃないですか?

何故、もっと前に決められなかったの?

昨日の時点で集客数はわかっていたのじゃないですか?


怒りと悲しみと悔しさで、さいたま新都心の駅を間違えてしまいました。

フラフラと歩いて、北与野駅まで歩いてしまいました。

誰かと一緒だったら良かった…。

動揺して、駅を間違えてしまったりしてるのですから…。


上野に行って、暖かいコーヒーを飲みたい。

主催者側と契約上の重大な問題が発生したため。

これが中止の理由でした。

今は、それ以上は分かりません。

きっと明日は詳細が分かるはず。


実は、今日の事は夫には話していません。

友達と会ってくるので少し遅くなるとだけ言いました。

夫にはジュリーのコンサートに行くと言ったら反対される、と思いました。

脚の病気で、心配をかけているし…。

でもその夜、まさかニュースで埼玉スーパーアリーナの沢田研二コンサートが中止になった、と放送されるとは思いませんでした。

夫はそのニュースを見ていましたから、何か言われたら正直に言おう、と思いましたが、何も言いません。私も言いませんでした。

でもきっと、私が行ったであろうと心では分かっていると思います。

私が口数が少ないのをおかしいと思っているはずです。

私の心境を察して何も言わないでいてくれる夫に、優しさを感じました。



さて、ここからが私の複雑な心境を書いていこうと思います。

それは、中止の翌日、つまり昨日の夕方にジュリー本人の会見があったからです。

SNSなどで、ジュリーのことをいろいろ言われていますが、ジュリーが必ずや何かコメントを出すだろうと感じていました。

案の定、ジュリー本人が珍しく会見に応じましたね。
マスコミ嫌いで、ましてやテレビに出るのをあれほど嫌っていて囲み取材なんて絶対しない人が…。

そこで語られた事。

やっぱり!という内容でした。

観客が少なかったから。

最初の約束として、満席にする、出来ないならやらないからと。

9000人位入ると聞いていたら実際は7000人だった。

来てくれている人がいるんだからやってくださいと言われたが、リハーサルをしようとモニターを見たら、観客席が座れないようになっていて、それを見て、なんだこれは!と激怒した。

事務所も主催者も、やってくださいと、懇願された。
土下座なんてしないでほしい。

スカスカの客席は、ぼくにとっては酷だ!

中止の決定は僕がしました。

責任はすべて僕にあります。


一分でも早くお客さんに知らせてほしい。

僕がいないほうがいいと思い、3時45分に帰った。

(私が着いたときは、すでにジュリーは帰っていたことになります)

お客さんには大変申し訳ありませんでした。

でも僕にも意地がある!

ファンの人を僕は信じている。

今回はファンに甘えさせてもらった。

埼玉スーパーアリーナは、僕の実力が足りなかったということです。

この先もコンサートはつづきますが、これからも同じということです。

(観客が少なかったら、またドタキャンするのでしょうか)


家の前で待っていたスポーツ新聞、そして各テレビ局の人達を近くまで案内して…

(おそらく家の前でのインタビューは近所の人の迷惑になると考えて)


可愛い花が咲いているところでの取材に答えるジュリー。

蚊がいますね、すみませんと寂しい顔で笑いました。

その顔を見て私は、埼玉から帰ってきて複雑な心境のまま次の日会社に行き、同僚から中止の事を聞かれ、ジュリーのいつもの事だから、と笑って返していた自分が、

かなり、いえ結構傷ついていたんだなと感じました。

あの昨日のジュリーの顔を見て、正装して蝶ネクタイをしている姿を見て、涙が滲みました。
覚悟して来たんだなぁ~。


なんて真っ正直な人なんだ。

体調が悪かった、とかなんとでも理由はついたのに…。

ジュリーが決めたこと。


それについて、なんでもかんでも賛成!と云うわけではありません。

ジュリーのやること成すこと、全部理解しています、というほど私はジュリー崇拝者ではありません。

はっきり言って、今回は7000人でも歌ってほしかったと思います。


しかし、ジュリーが妥協してステージに立ち、スーパーアリーナの後ろがスカスカで、それを見たジュリーがいつものように誠心誠意歌えるか、となったらきっと歌えなかったでしょう。

ジュリーは、そう言う人なんですね~

プロとしては失格だとは思いますが、人間沢田研二はそう言う人なのです。


例え一人しかお客さんがいなくても、歌うのがプロだ!なんてジュリーの場合は通用しません。


満員のお客さんの前で、自分の歌を聴いてほしい。
それが出来なくなったときは辞めるとき。

そんな人を好きになってしまいました。

そんなに容易く、嫌いにはなれませんし、軽蔑もできません。

私たちに甘えたかった、とジュリーは言いました。

そんなジュリーを甘えさせてしまった私たちも本当はいけないのかも知れません。

昨日のジュリーの会見を見て、もしかしたら理由は他にあったとしても、ジュリーが全責任をおい悪者になることで、本当の理由は立ち消えになる、と私は思っています。




昔からファンの間でジュリーは冷たいと話題になります。

ジュリーの態度や言動でそう言われるのでしょうが、果たして本当に冷たいのでしょうか。

ジュリーの優しさを垣間見た出来事を書いてみます。

最初に会ったときのジュリーから思い出してみます。


デビューしてすぐにタイガースを新宿ACBに観に行き、しばらくたってからのことでした。

私はまだ中三でした。

ACB周りは、私達よりも年上の女性が多かったと思います。

土曜日の午後や日曜日は、みんな私服でしたから分かりませんが、都会の高校生は大人びて、そして恐かった!(;^_^A


たくさんのファンが並んでいて、私達中坊は、小さくなっていました。

そしてジュリーがタクシーで到着し、雪崩のようにファンがタクシーの周りに群がり、確かガードマンだったかお巡りさんだったか、それともボーヤだったか忘れましたが、ジュリーをファンから守ろうとガードしますが、お姉さまたちの凄いことったら、、、。

スカートを翻し、ジュリーに突進していきます。

私達中坊もジュリーをひとめ見たくて、お姉さまたちの間から、後ろから押されながらも見ようとしました。

その時、

後ろにいた、ひとりのお姉さまが、どいて!!、邪魔!!っと言って、私を突き飛ばしたのです。

私は、前のめりに転び、手をコンクリートに付いてしまい、倒れました。

その時です、ジュリーが気付いてくれて

「そこの子、大丈夫?」
っと言って、こちらを見ていたのです。

私は、自分が恥ずかしい格好で倒れているのを見られてしまい、顔から火が出そうでした。

へ?ふぁい?
なんて、へんてこな返事をしたみたいです。

あとで友達から聞いて、わかったのですけどね。

その時は無我夢中で、自分がどんな返事をしたかなんて覚えていないですから…。

ただジュリーがこちらを見てくれて、超恥ずかしかったです。


私が始めてジュリーと言葉を交わした?(笑)出来事でした。

家に帰って興奮しながら母親に話したら、

「ジュリーって優しい人だね」って…。


そうか、ジュリーは優しいのか!
なんて妙に母親の言葉で、ジュリーの優しさに気づきました。


次は、私が他のGSを観に行き、日比谷の交差点でジュリーに偶然会ったときの話です。

17歳でした。

過去記事にも書いてますが、ジュリーと20分位一緒に歩き野音に行きました。

ジュリーは土手のゴミを拾いゴミ箱に捨てていました。
これもなかなか出来ることじゃありません。

帰りにサインをお願いしました。

その時のやり取りは私の一生の宝物です。

サインをしてもらい、帰りたくないけど帰らなくちゃいけなくて…

「じゃ、ジュリー私帰ります」
と言ったら、

「気を付けてね」
っと言ってくれたのです。

見ず知らずの私にです…。自分のファンかどうかも分からず、通りすがりの私にです。


そういえば、良くジャズ喫茶でステージが終わる頃のMCで、

「気を付けて帰ってくださいね。
寄り道などしないようにね~」
ってジュリーは言っていました。
後を着けるなよ!と釘をさしたのでしょうが、、


仕事とはいえ、どんなときでも心が優しくなければ言えないのではないでしょうか、と、自分の都合のいいように考えていますけどね~(笑)



月日は巡り、次にジュリーの優しさにふれたのは、私が20歳を越えて仕事を始め、ジュリーのコンサートもなかなか行けなくなってきたある日、私の地元の市民会館に来ることがわかったのです。

もちろん行きましたとも!
関東の小さな田舎町ですが、東京からも近いためか、たくさん東京からもファンが来ていました。

バスで来たジュリーを、帰りに楽屋口で待っていました。

当時は電車の本数があまり無いためか、東京からのファンはすでに帰ってしまい、楽屋口には地元の何人かのファンだけがいました。

楽屋口から出てきたジュリーは、バスに乗ろうとして、待っていた私達に気付いてくれました。

今だ!と思い、側に行きました。

「ジュリー、また来てくださいね」
と声をかけ手を出しました。
ジュリーは、握手をしてくれ
「はい、また呼んでくださいね。」と優しく答えてくれました。

決して嫌がる様子もなく、私達を地元民として認識してくれたようで、バスに乗っても笑顔で手を振ってくれました。

人気絶頂のジュリーでしたがとても親しみを感じました。

優しいでしょ!
と、また自分の都合のいいように考えていますね~

そんなの普通だよ!と言われるかも…ですね~


最後は、私が27歳の時です。

この時も、地元の市民会館でのコンサートでした。

この時は私、なんと妊娠中でした。

夏のコンサートだったように記憶しています。

まだお腹はそれぼど目立っていなかったけど、誰が見てもマタニティーと分かる服を着ていました。

またまた楽屋口でジュリーを待っていました。

この日もバスで来たようで、バスに乗り込もうとしていたジュリーに声をかけました。

「ジュリー、また来てくれてありがとうございます」
ジュリーは私を見てくれて、マタニティーの服を着ていたからでしょうか、私の顔から私のお腹に視線が移りました。

あの時のまなざし…。

おっ!とした顔。

ん?と私を見つめた瞳、
優しい顔をしていました。
私も、うん、と照れ笑いで頷きました。

無言の会話です。

「おっ?妊娠中?」

「はい、お腹に赤ちゃんがいます。」

「そうか、大事にね!」

私の妄想ですが、無言の会話をしたように、私はとっても嬉しかったです。

またまた自分の都合のいいように考えてるじゃん!とお叱りが来そうですが、
そう思わせてください、悪しからず(笑)


たったこれだけですが私がジュリーから受けた、ステージを離れた時のジュリーの優しさ…。

ジュリーのファンで、こんなものじゃない、もっと顔馴染みになって、素のジュリーに何度も会って会話をしたかたはたくさんいらっしゃると思います。

もっともっとジュリーの優しさを感じた方はたくさんいるでしょう。

でも私にとっての生のジュリーは、たった数回でしたが、何物にも変えがたい思い出なのです。

それも、とっても優しい思い出なのです。