人生意気に感ず「眞子さまの結婚に思う。静かな決意と確かな愛情に拍手。体重を7キロ減らして人生の新 | 中村紀雄オフィシャルブログ 「元 県会議員日記・人生フル回転」Powered by Ameba

人生意気に感ず「眞子さまの結婚に思う。静かな決意と確かな愛情に拍手。体重を7キロ減らして人生の新

◇眞子さまと小室圭さんが26日に結婚されることになった。婚約の内定が17年9月だから大変長い年月が過ぎた。私は週刊誌などの誹謗中傷が酷すぎたと思う。小室圭さんの母親の金銭トラブルをこれ程までに結び付けて批判する必要はなかったと思う。世間ではいじめが絶えないが週刊誌の態度は典型的ないじめではないか。皇族にも基本的人権は保障されねばならない。とすれば婚姻は両性の合意のみに基づいて成立するのである(憲法24条)。勿論、皇族には表現の自由も基本的には認められる一般国民と違って批判された場合に自由に反論は出来ない。圭さんも眞子さまと一体的関係だから同様に自由に反論できる立場にはない。二人は長い間よく耐えたと思う。このことは二人の気持ちが純粋で絆が強固であることを物語るものだ。皇室は国民に支えられて存在するものであるからその結婚も国民の理解が重視されるのは当然であるが、それは週刊誌の主張とは必ずしも一致しない。皇族も国民も週刊誌に振り回されている感がある。二人はこの厳しい試練に耐えたことで人生の大きな果実を得たに違いない。眞子さまの言動のほんの切れ端から婚姻に対する静かな決意と確かな愛情が伝わってくると感じられる。

◇10月に入った。今月は私にとって特別な意味がある。30日、私は満81歳を迎える。その3日後にぐんまマラソンで10キロを走る。昨年はスマホを持って走ったが今回はどうやら通常の走りが期待できそうだ。既に20年以上も10キロ完走を続けている。今回は特別な備えをすることを決意した。体重を72キロから65キロに減らすことだ。この何ヶ月間か涙ぐましい努力を続けている。何を食べても美味しい。甘いものが大好き。それを抑えるのは自分との闘いである。たっぷりアンコの入った田舎まんじゅうが回ってくると即三太である。間食を徹底して控え毎朝体重を量る。今朝は遂に65.0キロになった。7キロの減量は身につけて持ち運ぶ肉の量が減るだけではない。身体の機能面にもプラスの作用が生まれている気がする。日課の腕立て伏せ、腹筋、懸垂も楽に感じられる。毎朝約5~6キロの走りでも少しも息が切れない。10キロの決意にはもう一つ意味がある。私の秘密のノートに記した誓いに「2042年102歳、この年まで走る」とある。この年、令和24年、団塊ジュニア世代が全て高齢者となり高齢者人口が4,000万のピークを迎える。先ずここまで走ることを自分を縛る意味もあって宣言したいと思う。(読者に感謝)