「警察友の会であいさつ」 2005年6月15日(日)
※土日祝日は「議長日記」及び「議員日記」を連載します。上毛新聞社から出版したもので、議員時代の私の動きを海外の視察も含めて振り返ったものです。
「警察友の会」であいさつ。この会は警察官を支え励ます民間の団体だ。
「今日の治安の情勢は深刻で警察官の苦労は大変なもので、かつては強い権力をバックに警察力を行使できたが、今日の社会は人権を重視する民主国家であり、そこでの警察力の行使は難しい面もある。そして民間の理解が不可欠だ。今が県民と警察が力を合わせる時。友の会は民間が協力する一つの望ましい姿でありその意義は大きい。県も犯罪防止推進条例を設けて、警察と民間が力を合わせて治安の回復を図ろうとしている。友の会のますますのご活躍を期待する」(挨拶の骨子)
昼休み、上毛新聞の村井田氏(出版局出版編集長)が来訪。『シベリア強制抑留・望郷の叫び』の初稿ができたのだ。挿絵の位置づけなどを話し合う。七月末の出版に向けて準備が進む。
GTVが自宅に来て、議長の様子を収録。私の書斎、趣味や日常生活のことなどを聞かれる。妻、後援会幹部も同席。放映は7月2日の予定。