人生意気に感ず「ふるさと塾とミライズが始まる。コロナ戦は心理戦である。1都3県の重要性」 | 中村紀雄オフィシャルブログ 「元 県会議員日記・人生フル回転」Powered by Ameba

人生意気に感ず「ふるさと塾とミライズが始まる。コロナ戦は心理戦である。1都3県の重要性」

◇市立総合福祉会館が16日から使えることになり、今月は「ふるさと塾」が出来ることになった。3月27日(土)午後6時半である。長年続けており結構ファンの方がおられる。私もやりたいという欲求不満が限界に近づいていた。県会議員の時、4年に一度の選挙の時以外はほとんど休まない私の舞台である。3ヶ月の間に世の中がすっかり変わった感がある。コロナ、ワクチン、五輪・パラリンピック、巨大災害等話すべきこと、皆で考えるべきことは非常に多い。

 コロナは未だ安心できる状態ではない。特に変異ウイルスによる第四波も恐れられている昨今である。対策は万全を期して臨むつもりだ。飛び込み参加も歓迎である。

◇ミライズクラブも休みになっていたが3月20日に再会する。これは、やはり私が代表であるが起業家や政治家等の集まりで、時の社会問題を研究議論し、時に県や市に低減する。メンバーの一人臂さんは県会議員から飛び出して最近伊勢崎市長になった。これはミライズの発展した一つの姿でもある。1都3県を別にして全国至る所で様々な動きが始まったのだろう。心配なのは人の動きが活発になりリバウンドが生じることだ。また、変異したウイルスが勢力を広げつつある。

◇政府は1都3県に発令していた緊急事態宣言を2週間再延期することを決めた。今直ちに解除することは危険過ぎる状況なので延長は妥当だが2週間で事態が好転するか心配になってきた。

 全国的に観戦者は減少傾向にあるが1都3県は予断を許さない状況だからである。1都3県の影響は極めて大きい。直ちにこの地域以外に影響が広がる。コロナ戦は心理戦である。首都圏の膨大な人々の心理がほんの少し緩んだだけでウイルスがつけ込む隙をつくることになる。変異ウイルスはその隙を狙っているに違いない。

◇打開の一つの鍵はワクチンである。せっかくのワクチンに対して不安を抱く人が少なくない。政府や自治体の長はワクチンに込める決意を示すために堂々とテレビの前でワクチンの接種をすべきだと思う。医療従事者が優先であるのは当然だが、国民の不安の心理を払拭させるために特別のパフォーマンスを実行すべきである。私は高齢者の番がきたら進んで接種しようと思う。ワクチンという武器を国民が最大限に接種し、かつ従来の三密回避の習慣を守る等しなければ五輪・パラリンピックも不可能になる。(読者に感謝)