人生意気に感ず「宇宙の生命は。萩原ゆうじ君は。日本のマグマ。健大熱闘」 | 中村紀雄オフィシャルブログ 「元 県会議員日記・人生フル回転」Powered by Ameba

人生意気に感ず「宇宙の生命は。萩原ゆうじ君は。日本のマグマ。健大熱闘」

◇宇宙時代のただ中にいることを感じるこの頃だ。ひたすら膨張を続ける宇宙の中で、我々の太陽系は針で突いたような小さな存在。その太陽系の最果ての冥王星から刻々と写真が送られてくる。更に、1400光年の彼方に、地球に似た生命存在の可能性が高い惑星が発見された。広い宇宙に生命はあるに違いない。知的生命もきっと居る。我々人類だけが例外と考える方が変なのだ。今、宇宙の果ては140億光年という。広大な宇宙で知的生命体はあったとしても出会うのは絶望的。

◇「ケプラー452b」と名付けられた惑星は光の速さで1400年もかかる。地球よりも長く存在しているというから、その間に有機物から生命が合成され進化の過程を辿っているとしたら。大学一年の時、オパーリンの「生命の起源」をわくわくしながら読んだ。ダーウインの進化論を疑わないが、進化の過程で「心」が生まれることが神秘的で信じ難い。神の支配と考えるとストンと落ち着く。物理の法則と神との関係は。疑問と夢を結びつけて宇宙時代が広がっていく。

◇「萩原ゆうじの今後」を考える会を行った。30歳の慶応出の公認会計士、小中高は高崎地区なので同級生はない。自民党の公認を得てぎりぎりまでやった。6か月の準備期間、8千3百余、わずかに届かず落選。群馬会館のホールには共に戦った同志が多く集まったがゆうじ君は遂に現れなかった。「解散」という声が大勢となり、そのように決まった。必死で頑張れば捲土重来は可能なのに実に残念。会場の誰かが言っていた。「憎しみ合う一族では社会の信頼は得られない」

 政治不信、若者の政治離れに一石を投じられるかと思ったが真夏の夢と終わったか。図らずも、敗軍の将兵を語る結果となり後味が悪い。もう、後は振り返らないと決めた。

◇連日のように火山や地震の情報が続く中で、また気になるマグマの動き。宮崎・鹿児島県境のえびの高原・硫黄山周辺でマグマの動きを示す火山性地震が増えた。列島が活動期に入ったと思っているが専門家は「まだ」、「一般に恐れられているよりもっと大変なことが」と不気味な発言を繰り返している。頭を熱線で突き刺すような暑さが続く。灼熱の太陽は何を予言するのか。

◇健大高崎が桐一を接戦で下し甲子園へ。あの暑さの中、若者の力は凄い。正に鉄は熱いうちに打て。魂が鍛えられている。(読者に感謝)